2009年10月05日

明日、ツェッペリンNT動画を配信

飛行船ツェッペリンNT。世界に3隻ある、世界最大の飛行船で、日本にその1隻がある。一般客向けの遊覧飛行サービスもある。


 えーと、番組宣伝。

 明日、2009年10月6日(火)、スタパビジョンにてツェッペリンNT関連動画が配信されますヨ!! なかなか間近では見られない巨大飛行船をご覧に入れられる予定なので、ゼヒ見てチョ。

 スタパビジョンでのツェッペリンNTネタは、前後編2回に分けて配信する予定。1回目となる明日は、ツェッペリンNTの何たるかを見て回ったり、機長にお話を伺ったりする感じ。1回目の最後のほーで、もしかすると飛行するシーンがあるかも!?

 なお、2回目のツェッペリンNTネタは、2009年10月20日(火)に配信予定。2回目は首都圏上空けっこー低いトコロから、大都市を鳥瞰。ゆっくり飛ぶ飛行船ならではの見応えのある映像になると思われ。

 ちなみにですね、ツェッペリンNTの遊覧飛行は5万円から乗船可能。人気の東京クルーズは12万6,000円から。空飛ぶ乗り物のチケット料金(!?)としては非常に高価な感じ。なのだが、現場を見てきた拙者からすると、むしろ安いような気がする。

 例えばツェッペリンNTって日本でまあ唯一の“フツーの人が乗れる飛行船”なわけですな。そういう存在なので、ジェット旅客機のような汎用的な設備──滑走路、ドック、乗り降りに関わる設備などは、全部“1隻のツェッペリンNTのためだけに用意”しなければならない。同時に、飛行船って24時間、地上のクルーが付きっきりで管理・保守する必要がある(常時浮力を調整する必要があるため)。

 ジェット機やセスナのような、ある程度普及していてインフラ的にも使われる乗り物とは、環境も状況も全く異なる。搭乗可能人数も少なかったりするので、“日本でたった1隻の飛行船”ってのは様々な維持費・運営コストがかな~り高くつくってわけだ。

 でも、飛行船が普及すれば、共有できる設備ができたりして、そういった効率化が進めばトータルのコストが下がって、もっと安く飛行船を楽しめるようにはなると思うんですけどネ。しかし、たった1社の飛行船運営会社の努力では、そうそう「料金もっと下げろ」という要望には応えられないだろう。

 とか書いてるのは、飛行船で空を飛ぶという体験が、ヒッジョーに新鮮で楽しい……てか、あんなに気持ち良く空を飛べるって、飛行船以外に考えられないと思う。アレなら10時間くらい乗っててもヘーキ、みたいな快適さも十分ある。

 また、もうひとつの移動手段~運搬手段として現実的だから。歴史のある乗り物だし、大きなテクノロジーでもある。そんな存在、やはり残って欲しいと思うのだ。

 って話が逸れたが、明日、映像を通してツェッペリンNT~飛行船の魅力を感じていただければ嬉しい。



下に見える出っ張りがキャビン(客室)。取材時は9人程度が乗船可能だった。プラス、パイロットが2名。飛行中の(みのり先生の)様子。眼下に都市を鳥瞰でき(てみのり先生は大喜びであらせられ)る。かなり低空から東京を見下ろせるわけですな。こういった有名なランドマークを上空からジックリと眺められる。見たことナイ風景ですよマジで。

猫だから高いところが好きだから飛行船にも乗らせておくんニャさい。でも外に出るのがイヤ。だから家のなかに飛行船をもってきニャさい。みたいな。

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2009年09月18日

予想以上にEDIUSが使いやすい件

 スタパビジョンのプロデューサーにある動画編集ソフトを推奨された話を、以前にエントリした。トムソン・カノープスのEDIUS Pro 5がイイから使いなはれ、てな話ですな。

 で、EDIUS Pro 5を使い始めて2カ月弱。週に2度程度の使用だが、なんとなくEDIUSの雰囲気がわかってきた。また、EDIUS、拙者においては非常に手っ取り早い動画編集ソフトだと感じている。

 つーかですね、上記のようにまだ20回くらいしか利用してないんですよ。でも、まだ2回くらいしかマニュアルを開いてないんですよ。誤解を恐れずに言っちゃうと、ヒジョーに感覚的に使える動画ソフトだゼ、と。あ、拙者にとっては、ってことですが。

 Adobe Premierと比べて、どっちがどうイイ、どうイマイチ、というのは一概に言えない。どちらも“十二分に動画編集できちゃうソフト”であることは確か。だが、拙者におけるEDIUSは“Premierにおいて疑問or気持ち悪いと思う部分”がナイっていうか解消されているっていうかソレだよね的なカタチで実装されている気がする。要するにEDIUSと肌が合う俺、みたいな。

 自分に合うソフトを見つけると、ソフトを起動すること自体が楽しくなりますな。さぁこれから使うゼ~処理するゼ~的に。合う人にはバッチリ合うんじゃないかな~という気がするので、興味のある方は体験版を試してみるといいかも。


トムソン・カノープスEDIUS Pro 5の表示例。拙者の場合、なんとなく使ってきて、何となく理解できちゃうという印象が強い。ラクなので、さらに使い込む気満々である。おまえはおまえは。またパニョコンでなにかしようとしてるな。邪魔してやる邪魔してやる。猫あたまキーボードごしごし!! みたいな。

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2009年09月14日

海外通販で2カ月も待たされましたっ!!

 Futurlecという電子部品ショップがある。海外のショップだが、日本から通販で部品を買うことができる。また、扱っているパーツが(日本では)非常に珍しかったりするので、拙者はけっこー利用する。

 んだが、今回はまいった。プロトタイパーズのネタの一部として使おうかニャ~と思って注文したが、結局届くのに2カ月もかかってしまった。また、注文直後に代金がクレジットカードへチャージされてしまったので、キャンセルも(英語のメールを何度かやりとりするのが)面倒だと思って、品物の到着を待っていたのであった。

 ま、海外通販だとたま~にあるケースなので、いいか、みたいな。

 でも、Futurlecさん、担当者によってはメールのメッセージ内容が非常に事務的。てか、ぶっきらぼう。なので、余計にこー、消費者の購入意欲みたいなモンを削ぐなぁという気も。

 メッセージの原文はお見せできないが、例えばこんな感じ。

 拙者が「あのー注文から半月経っても音沙汰ナシです。しかもクレジットカードから代金が引かれてるんです。どーなってますか?」的なメールを出すと、「スタパへ。おまえの注文した品物の一部が在庫切れだ。在庫が入ったらメールする」みたいな調子。担当者はAIかもしんない!! 的な。

 で、1カ月半くらいして在庫が入ったようで「スタパへ。おまえの注文した品物が揃った」。ええっ!? それだけ? てな感じ。

 数日後、「スタパへ。品物を発送した。2週間程度でそちらに届くだろう」。ニャ!! 今回もぶっきらぼうだった!! みたいな。

 思うに、もしかしたら、素人・一見さんお断りな時代の秋葉原の硬派な部品屋さんみたいなショップなのかもFuturlecって。英語苦手な拙者だが、メッセージのどこを見ても「お待たせしてすみません」とか「悪いけどもーちょっと待ってネ」といった弁明が一切ないので、きっとそうに違いニャい!!

 蛇足だが、届いた品物、注文した白色LEDが青色だったり、一部の部品がすっかり欠落していたり。このくらいナンだと逆にチャレンジ精神が湧いてきたり……しないか。

 以前はもっとイイ感じのFuturlecだったような気がするが、さておき、Futurlecはブレッドボーダーズプロトタイパーズでもポツリポツリと登場している「我々がよく使う海外の電子部品ショップ」であった。が、最近はどーもアレでありナンなので(フニャ田さんも最近似たような目に遭った)、利用しようと思っている方はビミョーに気をつけたほうがいいかもしれない。


Futurlecから届いた部品群。あと1カ月半早く届いたらなぁ。でも、非常に珍しい部品が多いのはFuturlecの魅力ですな。おまえはおまえは、イラついてないで箱座りでもして落ち着きニャはれ。みたいな。

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2009年06月15日

HobnoxのAudiotoolがスゴい件

 知る人ぞ知るいろんな情報交換&コミュニティサイトHobnox。そこに、知る人は既に知ってる物凄いツールが登場してますヨ!! Hobnox Audiotool!! これスゲ!! スゲく凄いッ!!

 オンラインでササッとソレっぽい音楽を作れちゃうんですな。ウェブツール。無料。会員登録すれば作ったサウンドを保存したり、公開したり、あるいは.ogg形式でダウンロードしたりして活用できる。

 使える楽器はTR-808、TR-909、TB-303、ToneMatrix(テノリオン風楽器)などで、エフェクターが12種類。これをウェブブラウザ上でつなげ、動かし、音を出し、ページ上でのライブ演奏をそのままHobnoxに録音!!

 これはタイヘンなことですよ。ええホントに。Hobnoxさんにはゼヒ!! ネット・サウンド・メイキング界のGoogleになって欲しい、とか思ったりした。ぜひ一度試してみておくんニャさい。

 ……実は、PC Watchの連載記事『武蔵野電波のプロトタイパーズ』の第1回目にある映像のサウンドも、このHobnox Audiotoolを使ったものなのだ(演奏byフニャ田さん)。


Hobnox Audiotool使用開始の表示。Blank以外は、既に何となくソレっぽい音楽ができているプリセット的なもの。それを自由に変更してサウンドメイキングなのだ。プリセット的な接続とプログラミングがされている。下の再生ボタンを押せばエレクトロ方面な感じの音楽が流れる。

ディービーが!!ヤオヤが!!キューマルキューが!!

あとテノリな機材も自由に接続・プログラミングできる!!エフェクターもいっぱいあるヨ!!

ホブニョックスってニャにかしら? 無料で音楽作成で凄いんだって。じゃあ作ってみましょう!! ぼくは興味がありません。みたいな。

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2009年05月11日

Impress Watch 中文站

 キミはImpress Watch 中国語版を知っているのかーッ!? 中国語名でImpress Watch 中文站という名なのを知っているのかーッ!? 俺はよく知りませんでした。3年くらい前からあるそうで。

 てゅーかインプレスから請求書関連のメールが来て、中国語版に記事が転載されたからその分も請求してチョ、と。あぁ……そう言えば中国語版があるとか言ってたニャ、と。

 知らされたリンク先を見たら、家電Watchの記事が訳されて掲載されていた。また、この記事も同様に中国語翻訳されていた。

 中国では超音波洗浄機に対する興味が強いのかーッ!? とか思ったが、原稿書いたのが拙者なのに、中国語化されると完璧に読めないのであった。ん~、中国語は難しい。てか、ほとんど異次元の言葉に見えるんですけど。

 ……中国にしかない怪しいデバイスの紹介をImpress Watch内の「中国Watch」とかで日本語にて読んでみたい、とか唐突に思ったりした。謎のケータイとかいっぱいある国だからなぁ。


中国語版では、筆者名がこのよーに表記されていた。と、思ったら、別の記事ではこのよーな表記に。カカカ、カタカナ、向こうの人は読めるのだろうかッ!?

中国の猫は中国語ニャのかしら? 猫語じゃないの。ニャニャ!! ニャニャニャ!! みたいな。

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2009年04月24日

ThinkGeekでお買い物~

ThinkGeekで買ったのはこんなモノ。目的のコンダクティブグルーとキャンディと……その他いろいろ。ミョーに欲しくなるモノを売ってるThinkGeekであった。


 マニアでギークで愉快なグッズを多量に売ってるThinkGeekで買い物しよう!! そうだ買おう!! 今買おう!! と思った。Conductive Glueを買うのだ。

 てゅーかThinkGeekでの買い物は初めてなんで、キンチョーして要らないモノいっぱい注文しちゃった★ ってトコロまでは良かったんだが、その後に面倒なことが。

 ThinkGeekから英文メールが来た。「すまんが、クレジットカードなどの所有者確認をする必要があるんですけど」的な。要求としては、カードの末尾4桁の番号や住所氏名などを確認のために知らせろ、と。

 速攻で知らせたら、またメールが。「すいませんね、アメリカ国内に住んでいないとか、注文金額がある程度高額だった場合、本人確認の必要があるニャ」方面の。要求としては、住所入りの電話料金領収書か、カード番号と住所入りのクレジットカード明細書を、ファックスかスキャン/デジカメ画像のメール添付で送れ、と。

 あーもー面倒!! でも速攻で対処。そしたらThinkGeekの担当者はソッコーで確認してソッコーで注文品発送処理開始となった。

 海外ネット通販でここまで詳細に本人確認されたの初めてっス。上記は数行の顛末になっとりますが、ThinkGeekからの英文メールってミョーに長くてしかも丁寧。読んだり返答したりするのに疲れちゃったヨ!!

 でも、そこまで詳細に確認してくるってコトは、コンプライアンス重視なショップな感じで、なんとなく安心かも。なお、二度目の買い物から(最初と同じアカウントを使えば)は、そういった本人確認はしなくて済むヨ的なメールもいただいた。以降はラクに注文できますな。


海外から注文品が来るかどうか海外のほうを見ていましょう!! そうしよう!! ぜんぜん来ニャいニャ~。そうだニャ~。みたいな。

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2009年02月23日

猫シール切手の新バージョン

 去年、日本郵便のオリジナル切手作成サービスを使ってオリジナルな猫シール切手を作ったが、これはタイヘン便利である。

 便利なのはシールと同様に切手を貼れるから。また、猫好きの方だと猫柄切手を喜んでいただけるという良さもある。切手としてはかなり割高だが、利便と愉快に免じて、みたいな。

 その猫シール切手の在庫がなくなってきたので、また新たに発注した。今回の拙者の場合、発注からちょうど1週間で届いた。

 前回は普通の色/濃さで発注したら、ほんの少しネムいような印象もあったので、今回はコントラストを上げた濃い目の写真を使った。ら、良好な仕上がりになった。

 てか、こういうサービス、便利なのでゼヒ続けて欲しい>日本郵便。でも、できれば、もうちょっと安くしてチョ!!


今回作ったオリジナル切手。1シートにシール式の切手が10枚ある。切手自体のサイズが大きいものを選んでみた。図柄その1。拙宅猫とろ様。


図柄その2。拙宅猫うか様。ペロリ中。図柄その3。両方の猫。丸くなって熟睡中。

拙宅にて最もフォトジェニックな生物、とろ様。シマシマ模様と真ん丸の目がキマってるゼ!! でもチョー巨大だヨ!!

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2009年02月20日

Tempo petitがPLAY-ASIA.COMから届いた

 Tempo petitというティシュ改めハンカチーフを香港のゲーム系通販サイトことPLAY-ASIA.COM買った件だが、注文の1週間後、品物が届いた。

 配送の遅いAmazon、みたいな感じで買えましたヨ!! 注文を受けました、注文を発送しました、みたいなメールが逐一来るし、アカウントサービスで発送状況なんかもチェックできるし、フツーに安心できる通販サイトですな。

 さて、梱包を解いたら次回利用時に割引が適用されるクーポンが入っていた。US$ 5 OFFのクーポン。だいたい450円引きだネ!!

 だったらこのクーポンは今すぐ使う!! てな勢いで早速またTempo petitを注文!! 今度は50個ずつ2種類だッ!! 100個!!

 ってムキになって買うなよ>俺、とも言えるが、これでこの先数年分は安心できるような気がしている。Tempo petitは拙者において便利な日用品であり要備蓄品なのだ。


PLAY-ASIA.COMから届いた荷物。香港→日本へのエコノミー航空ボックスとして配送された。中には注文した紙製の厚手ハンカチーフが。ひとつのパッケージに7枚のハンカチーフが入っており、それが合計10個届いた。送料は無料であった。注文したハンカチーフこと、Tempo petit。左がメンソールの香り付きで、右がジャスミンの香り付き。けっこーキツめの香りなのだ。


(1)ちゃんと荷物が届いたので、また注文してみた。今度は2種類のパッケージを50個ずつ注文!! それでも約5400円ですな。(2)今回もらったクーポンを適用すると、合計額が約4900円に。(3)送料は無料。ポケットティシュ×100個運ばせるのに送料無料なんですのう。(4)決済はクレジットカードで。あ。そう言えば、関税とかどーなるんだろう?

ついでに香港のササミも買ってくニャさい、みたいな。

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2009年02月13日

香港で買ったTempo petitの備蓄が切れそう

 以前に香港行った時に買ったTempo petitというポケットティシュが無くなりそうなのである。拙者の手元から。てか、使っていたら備蓄分が残り少なくなってきた。

 Tempo petitはティッシュ、というか薄手のペーパータオル、というか薄手の紙ナプキン、というか、えーと、日本じゃちょっと見ない便利なアイテムなのだ。まず、強度がある。ので、汗をゴシゴシ拭いても紙のカスが出たりしない。KFCの紙ナプキンより頑丈な感じだが、肌触りはわりあいソフト。

 何でも拭けちゃうわけであり、香港人はコレで汗拭いたり、食事のときに手や口を拭いたり、テーブルの上に敷いたり、グラスのしずくを拭ったりと、さまざまに使っていた。

 ただ、便利は便利だが、この強度から考えると水洗トイレに流すと詰まりそうですな。あと、独特の香り(手持ちのはジャスミンの香り付き)がする。ともあれ、万能ティシュな感じなので、何かと便利な常備品としてバッグに忍ばせていた。

 しかしコレの備蓄が切れそう。日本では……さんざん検索してみたが手に入らない? ですよね。国内で売ってるの見たことないし。しかし、さらに検索を続けると、ネットで買えそうだ。PLAY-ASIA.COMにて発見したのだ。

 PLAY-ASIA.COMは、ゲームを始めとするマルチメディアなソフトウェアの品揃えで知られる、Amazon風なネットショップ。通称プレアジ。香港にあるんだっけかな。ともあれ、こんなゲーム方面通販サイトでティッシュ売ってるとは!!

 てなわけで早速注文してみた。初めて使う海外のサイトはちょっとドキドキしますのう。てゅーか、海外通販サイトからティシュだけ買うって珍しいカストマーかもしんない>わし。


これがTempo petit。厚手のティシュが7組入っている。コンパクトで便利なのだ。プレアジで注文してみた!! 日本語表示なのでわかりやすいですな。海外からポケットティシュを合計10個買う拙者もどーかと思いますが、それをUS$5.9で売って送料無料って……ホントにこのまま届くかどうか心配ナリ。

ニャ!! トイレに流せないティシュが海外から届くまで日本のトイレで遊んでいよう!! そうしよう!! みたいな。

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2008年11月14日

どこでもWi-Fiアクセスポイント

 前々から気になっていたPHS300が日本でも発売されたので激購入!! 1万9800円なり。

 コレ、無線LANルータなんですけど、モバイル向け。単体ではあまり役に立たないが、USB接続のHSDPAモデム(例えばイーモバイルのD02HWなど)をつなぐと、こー、ちょっと、ワクワクするような機能を発揮する。

 ぶっちゃけ、このPHS300とD02HWをつなぐと、非常に簡単に(基本的にPHS300の電源入れるだけで)Wi-Fiアクセスポイントが出現する。そのアクセスポイントは、自分だけで使ってもいいし、知人友人同僚の接続を許可することもできる。それら設定はPHS300内のWebサーバ(設定Webページ)から行う。

 でまあ、購入後コレとサブノートPCを持ち出して使ってみたんだが、かな~り便利。例えば、D02HWをサブノートPCに接続する必要すらなく、自宅のWi-Fiアクセスポイントとほぼ同様の感覚でネットに接続できる。

 複数台の端末(サブノートPC、PDAなど)から1台のD02HW、つまりHSDPA回線を共有することもできる。PHS300+D02HWは、単純に無線LANアクセスポイントなので、多くの無線LAN対応端末から接続でき、インターネットへの回線は1つのD02HWで済ませられるってわけだ。……もっとも、イーモバイルの回線契約の約款的に、自分以外のユーザーに自分のD02HW(の回線)を使わせていいかどうかはアレなんだが。

 まだ試してないんですけど、iPhone 3GとかのWi-Fi対応機器ももちろん使えると思う。非常にイケてる機器だと思うので、もう少し使ってみて、またナンかあったらレポートしますヨ!!


CradlePointのPHS300 Personal Wi-Fi Hotspot(通称PHS300)。内蔵バッテリー駆動のポータブルな無線LANルータなのダ。イーモバイルのD02HWと組み合わせれば“持ち歩いて使えるWi-Fiアクセスポイント”が実現。ステキ!!


拙宅猫とろ様は、どこにでも乗っかるジャンプ猫なのダ!! いニャずら!!

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2008年11月07日

Google SketchUpにハマる

 最近、仕事の合間にGoogle SketchUpにハマりがち。

 Google SketchUp 6という無料で使える3Dモデリングツールなんですけど、直感的&容易に3Dグラフィックを作れるソフトウェアなのだ。かな~り以前からあったソフトだが、使い始めたその日に色付き積み木のシュールな光景くらいなら作れるというイージーさが良い。

 仕事上、簡単な図説のためにちょっと使う程度の拙者だが、効率の良さとスッキリした描画(複雑にもできる)ゆえ、手っ取り早く利用できるのが良い。

 のだが、こり始めるときりがなく、こういう曲面を作れるのかな……あら作れるっぽい……じゃあこんなのは!? と、ついついハマってしまう。先ほども、球体を効率よく描く方法を考えて試して失敗してまた考えてとトライアンドエラーを繰り返していたら、アッと言う間に2時間経っちゃった。

 でも、気楽に描けるし、ギャラリー見てるだけでも楽しいので、まだ試していない人はゼヒ。


Google SketchUp 6は容易に扱える3Dモデリングツール。こんなふーな3Dグラフィックなら使い始めた当日でも作れる気がする。3Dグラフィックなので、自由に視点を変えてオブジェクトを眺めることができる。

拙宅猫うか様は曲面が多いので3Dグラフィック化するのは非常に大変だと言えよう。

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2008年06月13日

スタパビジョン開始

 告知な感じなんですけど、えー、2008年6月23日(月)に、スタパビジョンという動画コンテンツが始まる予定っス。23日に確定って感じではナイんですけど、その週には確実に。

 公開場所は、Impress Watch Headline内に新設されるImpress Watch Videoという無料動画ページ内になりそーですヨ。

 内容的には、スタパトロニクスTVのリニューアル版、みたいな。でも、今度のはエレクトロニクスにこだわり過ぎないで、唐突に拙者における趣味系モノを紹介したりも。


ニャんだって~ッ!? また動画とか始まるのか!! じゃあケンカしよう!! そうしよう!! ニャニャニャ!! と空想してみたが、真夜中の猫ファイトなのはホント。

 お相手は百瀬みのりさんですヨ!! イロイロなコトに挑戦して(させて)、喜んだり凹んだりしてますが、前の番組とはまたひと味違った感じでご出演。

 あ。あとですね、今度の動画コンテンツは月に2回のペースで配信(←ホントはダウンロード方式)しとります。小ネタコーナーなんかもありますんで、ぜひご視聴いただければ幸いなフィーリングっす。

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2008年04月02日

スタパトロニクスTV、終わりっス

 既にご存知の方も多いと思うんですけど、は2008年4月2日が最終回の配信となる。

 なんか、数えたら7年もやってきたんですな。配信回数は全部で363回!? air impressのスタッフが調べたところ、インターネットの動画配信番組としては最長寿の番組だそうで、ギネス申請を考え中でもあったとか。って、手前味噌?

 でも今回で終了。残念ですな。

 とりわけ残念なのは、収録スタッフの皆さんとか百瀬みのりさんとかに、拙宅猫の生の姿をお見せできなかったことと言えよう。いやね、うちの猫様、来客ってぇとサササッとどこかへ隠れちゃうんですよ。拙宅猫との遭遇可能性においてはインプレスTVスタッフがいちばん高かったのだが、結局は幻の猫となってしま……え? 猫はいーから、ってか。

 ともあれ、長い間ご視聴いただき、ありがとうございました。また、歴代アシスタントの方々──南リオさん、岸穂子(さきこ)さん、竹内ゆう紀さん、飯島真由さん、渡名喜織恵さん、百瀬みのりさんにもスゲく感謝しております。

 てなわけで今後の拙者は、紙媒体やネット上で、テキストを媒介してお目に掛かりますんで、引き続きよろしくお願いします~。


拙宅名物、幻の猫。仕事関係の来客で、この猫の姿を見たことのある人物はまだひとり。すなわちそのヒトリ以外にとっては幻なのであって激レア!! でも写真に写っているから幻じゃねーやと思った。

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2008年02月25日

ナンプレの良問題ぺージ

SIIのSR-ME7200を使うと、ついつい数独で遊んじゃう拙者。でも数独するには表示が小さめであり、ゲーム上の機能も今ひとつ。

 セイコーインスツル社のSR-ME7200という電子辞書を使用中だが、英単語等を調べるわけだが、なんか、数独で遊んじゃう時間も長かったりする。

 SR-ME7200は小型の英語方面向け電子辞書で、バックライト搭載で、片手での操作もわりとラク。電子辞書なのに数独ゲームを搭載しているのも特徴のひとつだ。

 しかし、SR-ME7200での数独、わりと疲れるのであった。表示が小さめだし、また、数字の仮置き機能なんかもナイ。問題自体は良い感じのが多くていいのだが。

 とかゴニョゴニョ言いつつ、結局、ナンプレ(数独と同じゲーム)を無料提供しているウェブページで遊んだりしている俺。そんな中、(既に有名かもしれないが)とても良い問題が多く、かつ、使いやすいWebサイトを見つけた。『パソコン初心者の館』(藤原博文ホームページ)である。トップページから辿れるナンプレ良問の数々。どれもキレイな問題で、カンタンなのからやり応えアリの問題まで多量に。ナンプレファンはゼヒ一度!!

 てゅーか、仕事中にSR-ME7200を使い、あっそうだ数独……とか思い出し、仕事中or仕事後にナンプレ関連ページで遊んじゃってタイヘンな時間を費やしちまってる俺でした。


『パソコン初心者の館』のホームページ。パズル関連コンテンツが多々あるのだ。ナンプレ問題も多量に。しかもエレガントな問題が多い!! ありがとうございます>作者様!!


あそこにいるちいさいむしはどうとるか、とかいうパズルに熱中しているとろ様。

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2008年02月08日

勝手にブログ評論とスタパクラウド

 超寒い今日この頃の拙者の体温を、脳内からチョイと暖めてくれるサイトがある。ふたつ。いつ使ってもオモシロいサイトって感じ。

 ひとつは、もはや多くの人が知るところの“勝手にブログ評論(α版)”。ブログのURLを入力すると、そのブログに対する評論(っぽいテキスト)を自動生成してくれるというコンテンツですな。

 当初はスノッブな文体だけだったが、最近では“ザンス口調”で評論を生成できたりする。拙者的にはザンス口調による評論のほーがウケるケースが多いっス。

 それから、こちらはそーんなに知られてないカモと思われるスタパクラウド。なんか難しそうな理論を駆使して、拙者が書きそーな文章をビシバシと自動生成するというもの。

 てゅーかですね、このスタパクラウドで生成されるような文章、一昔前に某単行本の緊急避難ページ向けに書いてました。こういう狂気な感じの文章、書くのタイヘンなんですけど、読むのは楽しいですな。脳味噌くすぐられる感じで。

 てなわけで、上記ふたつのページで時々遊んでいる。スタパクラウドへのアクセス比率が高いんですけど、自動的に生成されるテキストがかなり好きな拙者であった。


こちらはご存知(!?)の勝手にブログ評論(α版)。キミのブログが自動評論されるゾ!! 評論するヒトが微妙にイカレてるっぽいトコロがたまらん!!こちらはスタパクラウド。Vamp Records筆者様の作品、と思われ。全自動にせものスタパさんは少し狂ってるけど痛快!!


猫はテキストを書いたりせず、パフォーマンス的にはアンチウィルスソフト付きだし、バックアップを済ませるかなぁ。支障ナシ。常用しまくりだが、こーゆーコトの繰り返しですな。……スタパクラウドを手動でやるのはタイヘンですな。

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2008年02月04日

GoogleマップとALPSLAB

 暇があるとつい、地図関連Webサービスで遊んじゃう俺。そんな拙者にとってGoogleから朗報!! Googleマップの航空写真がより鮮明に!! てなわけで、直後からGoogleマップを楽しんでおります。

 そーとーキレイになってますな。クッキリ感が高いし色も鮮明に見える。また、都内あたりの航空写真は比較的に新鮮で、ここ2年以内に撮ったものって感じ? つい数ヶ月までまで工事中で、現在は通れるようになった道とかは、工事中の画像になっている。ので、航空写真としてずいぶん新しいのを使ってる感じですな。

 とか言いつつ、一方では拙者、ALPSLABにも注目中。2007年5月に本ブログでもエントリしたが、その頃からずいぶんサービスの種類が増えている。

 日本の大きな地下街の地図とか見られますな。あと略地図が作れるサービスも便利な感じ。Googleマップではサクッと使えないor実現していないサービスでも、ALPSLABだとズバリで使えたりして楽しいっス。

 と、Web地図サービスで現実逃避(!?)ばっかりしてる俺であった。


大都市圏の航空写真がキレイになったGoogleマップ。地方都市もゼヒ!! 僻地もゼヒ!! 航空写真キレイにしてっ!!ALPSLABの地下街地図。もちろん日本の地下街。日本の各種特殊or細かい地図を利用するならALPSLABは非常に便利。


Google Earth凝視中のうか様。時々カーソルに猫パンチ。背中に謎の惑星の地図模様があるとろ様。険しい地形である。

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2007年12月14日

地形図も見られるように!!

 2007年11月28日、Google Mapsに新機能が加わり、3D地図ビューワの「ちず丸ぐぃ~ん」の配布が始まった。

 前者はご存知Googleが提供する、ウェブブラウザで見られる地図ですな。後者は、ちず丸ラボが提供する地図ソフトで、ネット経由でデータを受信する地図表示クライアントですな。

 で、両方に少し共通するのが、地形図やそれに近い情報が表示できること。Google Mapsではリアルな地形図を真上から見ることができ、ちず丸ぐぃ~んの方だと山の起伏や建物等を3D表示させることができる。

 早速両方使ってみたら、わりとハマり、暇さえあれば地図閲覧。地形の起伏を感覚的に把握できて楽しい!! いや別にナニカに利用するってわけでもナイんだが、見ていて興味深くおもしろがれる。ので、一度ゼヒお試しを。

おなじみのGoogle Mapsが地形図表示に対応した。航空写真も表示可能で、航空写真上への地名表示方法が少し変わった。


ちず丸ぐぃ~んのα版表示例。3D表示で立体感のある地図を表示可能。建物も立体的に表示可能だが、(このバージョンでは!?)どの建物も同じ高さになっちゃいますな。


猫は地形図なんかに興味はない。でも体の模様が地図みたいですな。ていうか猫は地図なんかに頼らなくてもテリトリー内を自在に闊歩できるのだ。偉い。

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2007年11月19日

モバイル虫歯治療

 前にも書いたグーデンタルという歯科医院検索サイト、久々に見に行ってみた。ら、ヤケに読み物が増えていて驚いたついでに読みまくったりしてみた。

 一通り記事読んであー疲れたなァと背もたれに寄りかかった俺の疲れ気味アイボールがQRコードを発見。歯科サイトでQRコード? なんか、携帯電話で歯科医院を検索できるみたいですな。

 何となく、試しにケータイから歯科医院検索をしてみたら、あら!? コレってGPS対応っつーか、GPSケータイだと現在位置周辺にある歯科医院が表示されますな……んゴ!? これはイイかも!!

 例えば出先で歯の詰め物が外れちゃって困ったとかいう場合、ケータイで出先現在位置近くの歯科医院探して、そこに飛び込んで応急処置してもらうとか。歯科矯正とかしている場合、歯に装着した装置が壊れたり外れたりすることが多かれ少なかれあるが、そういう時に矯正歯科医院を探すのにもナイスそうですな。

 とは思ったが、出先で初めての歯科医院に飛び込んで応急処置って、アリなのか!? かかりつけの歯科医院医師に対して失礼!? あるいは、飛び込みで「応急処置して!!」で受け付けてくれる? グーデンタルのケータイで歯科医院検索サービスは便利そうだが、実際、上記のような利便を実践的に享受できるんだろーか?

 てな疑問を、かかりつけの歯科医院で訊いてみたら、フツーにOKなコトであろーとのこと。

 まず、自分が診ている患者が、歯のことでトラブった時、他の歯科医で応急的に対処してくれるのは医師としても患者としても有り難いコトですよ、と。

 それから、歯科医師の間では、(全部が全部ではないとのことだが)お互いに「患者のトラブルを最善の方法で解決するために、歯科医院間で助け合うような暗黙の了解」があるそうだ。

 なので、例えば大阪の歯医者さんにかかってるんだけど、東京出張で仮り歯が外れちゃった、てな時は、都内とかで最寄りの歯医者に駆け込むのは問題ナシとのこと。もちろん、行こうとする歯科医院が(予約がいっぱいとかで)受け付けてくれないケースは考え得るんですけどネ。

 てなわけで、GPSケータイユーザー&グーデンタル読者の拙者は、今後、出張時とかで歯のトラブルがあっても安心かも、とか思ったのであった。

gdqr1.JPG
ケータイからグーデンタルの歯科医院検索機能を利用できる。このQRコードをGPSケータイとかで読むとプチ楽しかったりする。便利な時代になりましたのう。猫も虫歯になるが、猫の虫歯は獣医にて治療する必要がある。

投稿者 スタパ齋藤 : 13:16 | トラックバック

2007年05月28日

ALPSLAB printがオモシロい

プリントアウトした状態。プリンタはHP psc 2450 photosmartの普通印刷モードだが、十分キレイに出力された。

 INTERNET Watchのニュースを読んで「ふぅ~ん」と思って早速トライ。

 アルプス社のWeb地図サービスことALPSLAB関連で、ALPSLAB printサービスが始まった。これ、ALPSLABというWebサイトで自由に見られる地図を、非常に簡単な手順で“ミニ地図帳”として印刷できちゃうというサービスだ。ミニ地図帳というあたりにピクッとキがちな俺っていうか豆本とかポケットブックみたいなのが好きな拙者だが、試した結果、コレがかなり愉快。

 使い方はカンタンで、例えばALPSLAB baseで地図を表示させる。で、画面右上の[印刷]から[ミニ地図帳]を選択。すると、PDFファイルを保存or開くというダイアログが表示されるので、とりあえず保存。そしてそのPDFをプリントすると、写真のような紙が印刷され、これを(一部切って)折ると、ミニ地図帳ができあがる。

 ミニ地図帳の各ページには、見開き単位で、異なった縮尺の地図が3枚印刷されるカタチになる。Webページ上で地図を表示させたものが、もっとも詳細な縮尺となって印刷される。で、それより広範囲の地図が2枚、自動的に印刷される。また、表紙と裏表紙もちゃんとあって、表紙には地名がタイトルとして印刷されるという凝りよう。

 これは非常に楽しい、ってのもあるのだが、便利スね。あと、このサービスを知らない人にミニ地図帳を見せると高確率でウケる。進呈すると喜ばれたりする。

 ALPSLAB自体は使い勝手の良いWeb地図サービスだが、なるほど紙の地図を作ってきた企業らしく、紙地図の魅力をかなりうまく出しているなぁと感じた次第。ともあれ、おもしろいので一度お試しあれ。

製本(!?)するとこんな感じ。なお、製本方法はこのページの下の方に詳しく説明されている。表紙には地名のタイトルも!! 凝ってますな。

投稿者 スタパ齋藤 : 11:49 | トラックバック

2007年05月21日

Amazonお急ぎ便、恐るべし!!

Amazonのお急ぎ便を使って注文したACID Pro 6 クロスグレード版とACDSee 9 Photo Manager。未明に注文したらその日の夜に手には入る、という現実には改めて驚いてしまった。

 先日、ACID Pro 6のクロスグレード版を買ったとエントリしたが、アレ、Amazonで買ったんですよ。で、その時、初めてAmazonの“お急ぎ便”を使ってみた。

 Amazonのお急ぎ便は、一部地域を除く関東地方を対象にした超速攻配送サービスで、その日の早朝くらいまでに注文すると、その日の夕方~夜にかけて(場合によっては翌日中に)品物が届くというもの。お急ぎ便にかかるサービス料金は350円(税込)。で、これを土曜日に使ってみた。

 土曜日っつっても、祝日の土曜日。時間は3:40分の注文。……って、コレ、夕方とか夜までに届くとあるから、あと15時間とかで来ちゃうわけ? ホントに!?

 これからAmazonの配送センターから荷物が出されて、それが運搬車に乗って、地区毎の配送所とかに運ばれて、さらに配送業者がウチまで届けて……コレを15時間で済ませるのか。個人ならデキそーだけど、Amazonみたいな巨大ショップで実現しちゃうのって、どーやってんだろう? しかも350円。なんかスケール的に全然想像できないんですけど。

 とか思って軽く仮眠してヤボ用で出かけて夕方帰宅したら、あらま、拙宅の宅配ボックスにAmazonからの荷物が!! スゴ!! 何時に届いたかわかんないが、未明に注文したら夜には手に入っちゃうんですな。ヤフオクの高速発送出品者なんか比べものにならないほど速攻ですな。

 Amazonって基本的には購入合計金額が1,500円以上だと日本国内配送料無料じゃないスか。この点だけでも「どーやってんの?」と思うわけだが、1,500円以上買い物して、送料として350円払う感覚で、その日に届く。考えれば考えるほど凄まじいですな。凄まじい苦労をしている人も多そうだが。

投稿者 スタパ齋藤 : 11:00 | トラックバック

2006年12月15日

QRコードが大増殖中!?

マクドナルドのハンバーガーにQRコードが

 なんか最近QRコードをよく目にするんですけど。

 ちょいと前だと、IT系ライターとかの人の名刺とかにQRコードがあったとか、デジタル系製品やデジタル系ストリート方面広告等にQRコードが付いてたとか、電子的な感じのトコロではQRコードをよく目にした。

 が、最近街角でも多々ありますな、QRコード。クルマ運転してて渋滞中にふと見た電柱にQRコード(やQRコード入りの張り紙)とか、量販店内歩いていたらポスターにはきっとQRコードとか、雑誌なんかにも多々QRコードが掲載されまくり中だ。

 こないだはマクドナルドでQRコードを見まくった。全商品にQRコード入れてる!? てな勢いで包装にQRコード入ってますな。内容は(ケータイ向けと思われる)URLなんですけど、リンクを辿ると商品のカロリー等の情報が得られる。

 ええっ、この500円のセットが○○○カロリーも!? あの情報はマクドナルド的には正直だがマクドナルドの売り上げ的に逆効果? みたいな気もしたが、とにかくQRコードがそこら中にあった。その店舗のトイレにはQRコード入りの馬券が捨ててあったりもした。いつの間にこんなにQRコードが普及しまくったんだろう。

 QRコードでググっていたら、ええっ!! QRコードでBlog書いてる人が!! QRコードBlogさんのサイトだが、QRコードをケータイ等で解釈すると本文が読めるようになっている。アクセスカウンタまでQRコード。メディアとして斬新ですな。サイバーでもある。そのページ内に“QRコード無料作成フォーム”というのがあり、そこにQRコード化したい文章等テキストを入れると簡単にQRコードを作れて便利だ。

 ていうかQRコード、なんかやっぱりおもしろい存在ですな。実質便利だし、今年の年賀状はQRコードにしてみようか!? って迷惑がられるに10億点ッ!!

ポテトにもQRコードが!!従業員募集情報もQRコードで!!

マクドナルドのトイレ内の男性・大のほうの荷物棚に捨てられた馬券にもQRコードがッ!!本文をQRコード化してみたらこんなにデカく!!

投稿者 スタパ齋藤 : 09:00 | トラックバック

2006年10月13日

Googleの地図が日本語化されて、ヤベぇ!!

 昨今のWeb2.0なネットワークサービスやネット絡みのソフトウェアで何が有り難いかと言えば、GoogleのGoogleマップBETAGoogle Earthである。

 前々からあったサービスやソフトウェアであり、内容的にも強力かつ非常に興味深いので多用していた。が、徐々に徐々に機能アップされ、日本人ユーザーにとっての利便性がグッと高まり、Google Earthに関してはしっかり日本語化され、これはもうオモシロ過ぎであり便利過ぎとも言える。

 何がオモシロくて便利なのかと言えば、やっぱり衛星写真および航空写真が見られるところ。現在では、GoogleマップBETAもGoogle EarthもZENRINの地図に写真をオーバーラップさせるカタチで表示できる。ZENRINなので、もちろんツボを押さえた地図表示でありかつ日本語表示だ。

 俺の場合、GoogleマップBETAもGoogle Earthも、衛星・航空写真を眺めているだけでハマれる。何となく航空写真とか見てると、あ、アッチはどうかなソッチはどうよ!? と新たな好奇心がわく。航空写真や衛星写真を見られるソフトウェアやサービスは他にもあるが、ここまで広範囲・高精細・快適に閲覧できるのはGoogleマップBETAとGoogle Earthくらいだろう。

 しっかり日本語化・日本ユーザー向けに機能UPを果たしてからは、マジで便利だと感じるようになった。ていうか前は、見て楽しむオモシロがるのが主で、特にGoogle Earthについてば便利さをさほど感じていなかった。が!! 最近はスゲく便利!!

 高機能な市販地図ソフトと比べると緻密な検索とかルート検索とか詳細な情報を得たりとかってコトはできにくいが、わりあい新しめの航空写真が世界規模で網羅されている点が物凄く良い。で、何に良いのかと言えば、俺的にはフィッシングに良いのであった。

 つーかですね、釣り情報って、まあ海釣りとかならネット上でもけっこー豊富だったりするが、淡水の釣りとなると情報をなかなか見つけることができない。特に湖沼の地図および実際に近い状況(を予想できる情報)。

 例えば、どこかの湖に釣りに行くとする。普通一般の地図ソフト見れば、まあ道のりとか周囲の山とかの状況がある程度わかる。が、この地図上の青い線は川だろうけど、どの程度の規模で流れ込んでいる川なのか? その周囲には林があるのかないのか? 風が当たってそうなのかどうなのか? みたいなコトは、自然の情報が案外削除されちゃいがちな一般的地図からは見えにくい。

 でも、GoogleマップBETAやGoogle Earth使えば一発だったりするんですよコレが。川や湖の接続、周囲の林や山の様子、護岸されているかどうか、うまくすれば浮きブイやボート桟橋まで見えちゃう。これを見ていると、この辺は釣れそう、ここらは浅くてオイシそう(湖の色によって浅場が見えるケースもある)、ここから上流へは行けそうもない等々、釣りの予定を立てられたりして、予定立ててるだけで楽しくなったりして、予定立てて想像して楽しんでイーヤッハァ!! であって、なーんだ結局オモシロがってるだけじゃん>俺。

 というわけで、GoogleマップBETAとGoogle Earthが日本ユーザーに親切になった頃から、以前にも増して釣りに行きまくりの俺なのであった。だからぜひGoogle釣りマップサービスを開始して欲しいと思った。深さなんかもバッチリわかるバージョンをゼヒ!! てな発言は恐らく約32ミリ秒でスルーされるだろうなぁと思った。

比較的に詳細な湖沼情報が得られる釣り専用地図。釣り方や釣りポイント、貸しボートの情報なども盛り込まれ、釣り人には有り難い地図だ。が、全ての湖沼の地図があるわけではなく、あくまでもメジャーなスポットのものしかない釣り場のレンタルボート店等で配布されているポイントマップ。地図としては簡略化されていたり誇張されていたりするが、「ココで釣れる」的情報が盛り込まれている

投稿者 スタパ齋藤 : 09:00 | トラックバック

2006年09月11日

もも、萌えバージョンですかっ!?

moenews.jpg
なにげに目をやると、いったいこのポーズがどういうニュースと関連があるのか、と気になってしまうのだ

 このニュースを読んで、素朴に普通に「ええっ?」と声を出してしまった。特に他意はなく、純粋に意表を突かれた驚きが声となって出たんですよ。

 で、とりあえずこの、一回観た。なんか、様々なものが脳内に引っ掛かったりしたが、とりあえず「ふぅ~ん」ということにした。あと「インプレス方面はいろいろヤルなぁ」とか思った。

 さておき、拙者、Impress Watch系のWebサイトは毎日チェックしてるんですな。で、最初に目を通すページがImpress Watchのホームーページ。ホームページって言うと違和感あるかも!? Impress Watchポータル? ともあれ、ニュース等のヘッドラインが見られるページからチェックしていく。

 と、ページ左側に“本日の萌えキャスター”という動画バナー(!?)が表示されるんですよ最近。もちろん、前述の「動画ニュース 萌えバージョン」が動画表示されるのだ。

 するとですね、なんつーかですね、他の動画系バナーよりもですね、ヤケに視線をもってかれる感じなんですよええ。思わずチラ見してしまう。で、胸の前で両手を握ったり敬礼したりする様子が目にはいると、むむむ、今のポーズで何て言ったのかしら? と思ってしまうわけですな。

 この萌え動画ニュース、内容はIT寄りであり、IntelがどうしたNECがコレ出したDELLが発表したてな内容である。広く一般からすれば、柔らかかったり気楽だったりする内容ではないっていうか、少々小難しくて地味と言えば地味な内容だ。が、しかし、その、いわばツマンナイ系の内容を、どのように萌えと接合しているのか? これが気になるのであり、思わず萌え動画ITニュースを表示してしまう俺なんでした。

 なるほどねえ。そういうふーに結びつけるってか。ソレはちょっと無理がありそうな気がするが……ま、なくはないかも。なくは、ねぇ。とか考える俺は、結局、impress TVの術中にハマりつつあるのかもしれない。

 この萌え動画ITを観るにつけ、声優さんの声やポーズよりニュース自体の内容に注目しても、なんか声優さんのほーに目&耳が向くなぁと思った。あとニュース内容をどんどん忘れると思った。ていうか毎回同じニュースを違う声優さん&違う言い回しで言われてもわかんないかもと思った。あと時々ホワイトバランスがおかしくて緑~黄がかっている時があると思った。あとビシッと静止している声優さんの場合はその目がカンペに行っているのがバレると思った。あと左側バナー部に動画が再生されていると時々IE6がクラッシュすると思った。でも毎日配信してるのは凄いなぁと思った。

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2005年09月19日

わぁ凄い!! わーおもしろい!!

 都内某所の取材(を受けたんですけど)で、いわゆるひとつのMassive Multiplayer Online Role Playing Game、MMO RPGの最新のもののひとつを体験させていただいた。モノはEverquestII

 MMO RPGはヤバそーなので手を出さないことにしていた。前にULTIMA ONLINEにちょっと触れさせていただいたことがあったが、おもしろ過ぎだと予感され、プレイし始めたら生活が終了しそうな気がしたからだ。

 ゲーム、好きなんスけど、ハマるタチなんで、始めると簡単に徹夜しちゃう。しかも数日連続とか。楽しさの果て、結局地獄を見るのだ。やべ!! 明後日までに原稿7本書かないと!! てなコトに。

 だから、敢えて、自分に、「ゲームなどというものはボタンを押すだけの行為であり、ボタンを押すと絵や音や文字が出たり動いたりして、結果、残るのはボタンを押したという事実だけだ」とか言い聞かせて参りましたが、EverquestIIにちょいと触れちゃったのが運の尽きかもしれない。

 今時のMMO RPGは凄いですな。グラフィックもそうだし、プレイしやすさもそうだし、つーか短時間で「これはオモシロいに違いない」と思わせる力は何なんだよとか思った。

 ちなみに、EverquestIIが稼働していたマシンは、Pentium Dプロセッサ搭載でありメモリ2GBであり、あとビデオカードは現在最強と思われる製品だったようだ。「ゲームプレイ用として現在考えられる最も高性能なマシン」とか仰っていた。

 一瞬、あ、そのマシン自作するにはお金かなりかかるから、ソレが足枷になってEverquestIIに手を出さずに済むかも……と思ったら、直後、フツーのノートPCでも十分キッチリ動いたりしていたのを見せられ、ヤバそーなEverquestIIがまた身近になったりして、複雑な気分に。

 でも、ちょっとやってみたいと思う。生活が終了しない程度に、久々にゲームに手を出してみたい。

投稿者 スタパ齋藤 : 09:04 | トラックバック

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