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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
HOTSPOT、米iPassの国際無線LANローミングに対応

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)が運営する公衆無線LANサービス「HOTSPOT」は、米国iPassと提携した海外ローミングサービスを発表した。サービス開始は4月下旬となる見込みで、詳細は後日発表するという。また、JR東日本の無線LANサービスにも3月31日よりローミング対応を実施する。

 iPassは海外6カ国665カ所で無線LANサービスを提供しているほか、ダイヤルアップやイーサネットによるインターネット接続サービスも提供している。HOTSPOTではこのうち無線LANによるローミングサービスのみに対応し、HOTSPOTのIDとパスワードを利用してサービスを利用できる。

 サービスの詳細は現在のところ未定で、料金についても後日改めて発表される予定だ。なお、利用料金についてはHOTSPOTの月額料金1,600円とは別に徴収する予定で、ユーザーへの請求はHOTSPOTが一括して行なうという。

 JR東日本の駅で利用できる「無線による、駅でのインターネット接続実験」には3月31日から8月31日までローミング対応を予定し、先着2,000名のモニターを3月31日よりHOTSPOTのWebサイトで募集する。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.ntt.com/release/2003NEWS/0003/0327.html

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(甲斐祐樹)
2003/03/27 17:39
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