無線LAN機器の相互接続性を確認する業界団体のWi-Fi Allianceは、同団体の無線LAN認証プログラムが、DLNA(Digital Living Network Alliance)の認証プログラムに指定されたと発表した。
DLNA(Digital Living Network Alliance)は、家庭内で利用するデジタル機器の相互接続を実現するためにソニーやIntel、松下電器産業などが設立した団体。ホームネットワーク上でコンテンツを共有し、DLNA対応機器に保存されたデータを別のDLNA対応機器で再生するといった利用が可能になる。