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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
J:COM、一戸建て向け100Mbps超のインターネット接続サービス実験

 ジュピターテレコム(J:COM)は、HFC(光同軸ハイブリッド)ネットワークを利用した、一戸建ておよび小規模集合住宅向けの100Mbps超インターネット接続サービスについて、3月下旬より商用化を視野に入れた実験を開始すると発表した。

 J:COMでは、20戸程度以上の集合住宅を対象にしたC.LINKによる上下100Mbpsのインターネット接続サービス「J:COM NET 光」の提供を2005年7月に開始済み。今回の一戸建ておよび小規模集合住宅を対象にした100Mbps超のインターネット接続サービス実験は、シスコシステムズなど複数の機器メーカー・ベンダーの協力を得て、アットネットホーム(@NetHome)と関西マルチメディアサービス(KMS)のCATV向けISP2社と共同で実施される。

 実験は、DOCSIS 3.0で採用を予定する複数の信号を束ねて高速化を図るチャネル・ボンディング技術を実装した、センター設備とCATVモデムを採用して行なわれる。また、実験ととももに、付加サービスの検証も実施するという。

 今後の予定としては、2006年夏から秋にかけて、J:COMサービスエリアの一部地域でフィールドトライアルを実施する予定。J:COMでは、トライアルの結果と市場動向を見据えて、商用化を検討するとしている。


関連情報

URL
  ニュースリリース(PDF)
  http://www.jcom.co.jp/pdf/newsrelease/ja/20060314_ja.pdf

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(村松健至)
2006/03/14 17:41
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