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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| 松下、MPEG-4撮影やIPv6に対応した家庭用ネットワークカメラの新モデル | ||||||||||||
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今回発表された2製品は、2005年7月に発売された有線モデル「BL-C11」と有線/無線LAN両対応モデル「BL-C31」の後継機種と位置付けられた製品。発売時の価格は従来モデルと同等ながら、動画フォーマットではMotion JPEGに加えてMPEG-4を、通信プロトコルではIPv6を追加。また、内蔵マイクによる音声モニタリング機能といった機能強化が図られている。 モニタリング時は、Motion JPEGとMPEG-4の同時配信が可能で、撮影解像度は最大640×480ピクセル。ビットレートは30fpsで、PC上では画像の最大化機能も備える。加えて、アクトビラ対応機器や携帯電話からも閲覧が可能。カメラ部は32万画素のCMOSイメージセンサーで、最大10倍のデジタルズーム機能やパン・チルト機能を備えた。また、本体に収納できる「かくれンズ」機構を採用。従来モデルと同様に動作検知機能や人感センサー機能を搭載し、メール通知では検知がなかった場合でも履歴を通知するよう仕様が変更になった。このほか、カラーナイトビューモードやパンチルト指示などが可能なカメラコントロール機能を装備している。 連携サービスでは、携帯電話から撮影画像を確認できる新サービス「みえますねっとLite」が利用できる。みえますねっとLiteは、NTTドコモとauの携帯電話端末に対応したサービスで、専用サーバーに自動アップロードされたQVGAサイズのJPEG画像を携帯電話上で確認が可能。サーバーに保存される画像は最大100枚で、1枚単位での閲覧や5枚までの連続表示機能などを用意。また、ネットワークカメラの検知機能動作時にサーバーへ画像をアップロードするとともに、携帯電話にメールで通知する機能も用意する。 料金は30日間315円で、1契約で最大4台までのネットワークカメラと、最大4台までの携帯電話を登録が可能。携帯電話向けに用意された申し込みページで契約が行なえ、同ページには本体記載されたQRコードを携帯電話のカメラで読み取る、または携帯電話向け公式サイトなどを経由してアクセスできる。決済は携帯電話事業者が用意する一括請求サービスを利用。なお、ダイナミックDNSサービス「みえますねっとサービス」との併用も可能で、こちらの利用料金はクレジットカード決済の場合で月額1,029円。 有線LANインターフェイスは、2製品ともに10BASE-T/100BASE-TX×1ポート。BL-C131の無線LANはIEEE 802.11b/gに準拠し、セキュリティ面では64/128/152bitのWEP、WPA、WPA2をサポートする。本体サイズは約74×73×98mm（幅×奥行×高、突起部除く）で、重量はBL-C111が約180g、BL-C131が約210g。対応OSはWindows Vista/XP/2000。
■ ＵＲＬ 松下電器産業 http://panasonic.co.jp/ ■ 関連記事 ・ パナソニック、10倍デジタルズーム機能搭載のネットワークカメラ2製品 （村松健至） 2007/01/24 17:02 |
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