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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
アッカ、レンタル機器などのVista対応状況を公開

Vista非対応の「TE4111C」
 アッカ・ネットワークスは、同社のADSLサービスやFTTHサービス向けに提供している機器のWindows Vista対応状況を発表した。

 ADSLモデムやルータ、モデム内蔵ルータなどの製品では、NECの「ATUR110RC」、サムスンの「svoice SSI-11」、住友電工の「MegaBitGear TE4111C」、Xpeed Networksの「Xpeed 411C」はVista非対応だが、その他の製品ではVistaからのモデム接続および操作について特に問題がないという。ただし、現在も詳細の評価は継続中であり、その結果は2月13日より順次Webサイト上で公開される予定だ。

 レンタル提供している無線LAN機器では、富士通アクセスの無線LANカード「FA9104PC」はVista対応のドライバとユーティリティを3月から4月に公開予定。エレコム製の無線LANカード「LD-WL54G/CBAC」、バッファロー製の「WLA2-S11」「WLI-PCM-L11GP」はVista非対応のため、契約中のプロバイダーへの交換が必要になる。なお、無線LANアクセスポイントはOSに依存しないためVistaでも問題なく利用できる。

 アッカ提供の接続ツールでは「ACCA接続ツール(従量制)」「光接続ツール」が3月にVista対応する予定。「カンタン設定CD-ROM」「かんたん設定CD-ROM」はVista非対応のため、Vistaのユーザー向けに手動設定用のマニュアルを公開予定だという。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.acca.ne.jp/support/user_support/20070130_vista.html
  Impress Watch Windows Vista特集サイト
  http://www.watch.impress.co.jp/headline/vista/

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(甲斐祐樹)
2007/01/30 12:18
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