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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
米MS、Windows Liveサービスを正式版に。日本語版の提供も確認

米国向け「Windows Live」サイト
 米Microsoftは6日(現地時間)、現在ベータ提供中の「Windows Live」サービスを正式版に移行すると発表した。

 Windows Liveサービスの正式版開始に合わせて、ベータ版で提供していた一部のサービスを正式版へと移行。正式版を開始した主なサービスは、メールクライアント「Windows Live メール」やIMソフト「Windows Live メッセンジャー 2008(Build 8.5)」、写真・動画管理ソフト「Windows Live フォトギャラリー」、ブログエディタソフト「Windows Live Writer」、コンテンツフィルタソフト「Windows Live OneCare ファミリーセーフティ」、イベント作成サービス「Windows Live イベント」。

 日本法人であるマイクロソフトによれば、日本における正式版への移行は近日中を予定しているという。ただし、日本向けサイトでも上記サービスの正式版と見られるバージョンが提供を開始されているのを確認できた。

 加えて、Windows Live関連ソフトを一括インストールできる「Windows Live 簡単インストール」のバージョンアップも確認。一括インストールできるという基本機能に変わりはないが、名称が「Windows Live おすすめパック」へと変更されている。


Windos Live関連ソフトを一括導入できる「Windows Live おすすめパック」 おすすめパックを使ってメッセンジャーをインストールしたところ、「8.1」から「2008(8.5)」に更新された

関連情報

URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www.microsoft.com/Presspass/press/2007/nov07/WindowsLiveLaunchPR.mspx
  Windows Live(米国版、英文)
  http://www.windowslive.com/

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(村松健至)
2007/11/07 14:42
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