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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| プラネックス、IXPネットワークプロセッサ採用ルータなど3機種を発売 | ||||||||||||||
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BRC-14Vは、IPsecおよびPPTP通信によるハードウェアVPN機能を搭載したルータ。インテル社製IXPネットワークプロセッサを搭載したことで、同社テスト環境による計測結果では、SmartBits値で100Mbps、FTP計測時で94Mbpsのスループットを記録したという。最大4セッションまでのPPPoEマルチセッションに対応するほか、UPnP、DMZホスト機能や、ダイナミックDNSに対応。セキュリティ面では、不正アクセスを検出するSPIを搭載する。本体にはWAN側に10BASE-T/100BASE-TX×1ポート、LAN側に10BASE-T/100BASE-TX×4ポートスイッチングハブを装備し、それぞれAuto-MDI/MDIX機能をサポートする。 BRC-W14Vは、IEEE 802.11b/g準拠の無線LANルータ。無線LAN部には、Atheros Communications社製無線LANチップを搭載し、同チップ独自の無線LAN高速化技術「スーパーG」に対応予定としている。セキュリティ面では、不正アクセスを検出するSPI、MACアドレスフィルタリング、ESS-IDステルス機能、64/128/152bitのWEPをサポートするほか、WPAへも対応を予定している。なお、有線LAN部はBRC-14Vと同様の仕様で、ハードウェアVPN機能も搭載する。 BRC-AP04は、インテル社製IXPネットワークプロセッサおよび、Atheros Communications社製無線LANチップを搭載した無線アクセスポイント。無線LAN部の仕様はBRC-W14Vと同様で、本体には10BASE-T/100BASE-TX×4ポートのスイッチングハブとUPLINKポート×1ポートを装備する。 また、3機種すべてUSB 2.0ポートを2つ装備し、USBマスストレージ対応のハードディスクなど、USB機器を接続することで、ネットワークストレージとして利用可能となる。また、BRC-14VとBRC-W14Vでは、同社製ルータ専用Webカメラ「BRC-EE260」を接続し、インターネット経由で映像配信を行なうことも可能。 発売時期は、BRC-14Vが12月上旬発売予定で、BRC-W14VとBRC-AP04が12月下旬に発売される予定。本体サイズは3機種とも共通で32×150×180mm（幅×奥行×高）、重量はBRC-14Vが360gでBRC-W14VとBRC-AP04が370g。 なおプラネックスでは、同時に現在販売中のIEEE 802.11g対応無線LANルータ「BLW-04FMG」と、IEEE 802.11gに対応した無線LANカード「GW-NS54G」をセットにした「BLW-04FMG-PK」の発売を発表した。11月下旬より発売予定で、参考価格は22,800円。
■ ＵＲＬ 製品情報（BRC-14V） http://www.planex.co.jp/product/broadlanner/brc14v.shtml 製品情報（BRC-W14V） http://www.planex.co.jp/product/broadlanner/brcw14v.shtml 製品情報（BRC-AP04） http://www.planex.co.jp/product/bwave/brcap04.shtml 製品情報（BLW-04FMG-PK） http://www.planex.co.jp/product/broadlanner/blw04fmg.shtml ■ 関連記事 ・ プラネックス、インテルネットワークプロセッサ採用ルータなどを出展 ・ プラネックス、ルータ「BRCシリーズ」専用のWebカメラ「BRC-EE260」 ・ プラネックス、IEEE 802.11g対応の無線LANルータ「BLW-04FMG」 ・ プラネックス、IEEE 802.11g対応の無線LANカード （大久保有規彦） 2003/11/21 21:16 |
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