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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| SCEI、ネットワーク端子を標準搭載した小型・軽量のPS2新モデル | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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発表会に出席したSCEIの久夛良木健代表取締役社長兼グループCEOによれば、今回発表したSCPH-70000を「年末年始に登場する新作タイトルを全世界でサポートしていくためのモデル」と位置付けているという。また、パッケージについては全世界共通のものを利用するとした。 SCPH-70000は、基本スペックは従来モデルと同等となるが、標準で10BASE-T/100BASE-TX×1のネットワークインターフェイスを搭載しているのが特徴。北米版では加えて、アナログモデルも装備する。なお、SCPH-70000では「HDD利用しないオンラインゲームタイトルが増えてきているため（久夛良木社長）」、HDDユニットの接続には対応しないという。 本体サイズや重量は、従来モデルと比較して体積比が4分の1以下、重量比が2分の1以下と小型・軽量化を実現。実寸値では本体サイズが約230×152×28mm（幅×奥行×高）、重量が約900gとなる。なお、従来モデルSCPH-50000の本体サイズは約301×182×78mm（幅×奥行×高）で、重量が約2kg。 また、別売オプションのスタンド「SCPH-70110」（標準価格1,575円）を利用することで、横置きに加えて縦置きにも対応する。このほか、マルチタップもSCPH-70000専用モデル「SCPH-70120」が用意され、標準価格は3,780円。
■ PSPの発売日・価格は未発表。次世代PSはブルーレイを採用
今冬発売を予定するPSPについては、具体的な発売日や価格については明言はなかったものの、「PSP-1000」と従来名称のみであったPSPの型番が明らかになった。本体GUIには、PSXやソニーのテレビ「WEGA」で採用するインターフェイス「XMB（クロスメディアバー）」をPSPでも採用。XMBを共通インターフェイスとすることで、複数のデジタル家電間を連携させたい考えも示した。また、仕様面ではUSB 2.0インターフェイスについてホスト機能が省略された。この点について同社では「ホスト変換アダプタなどで対応するため問題ない」としている。
一方、次世代プレイステーションについては、ディスクメディアとして最大容量54GBの「ブルーレイディスクROM（BD-ROM）」を採用することを発表した。加えて、CD-ROM、DVD-ROMもサポートし、PSとPS2タイトルの下位互換性についても「重要な要素の1つ」（久夛良木社長）として、互換性を確保する方向で開発していくという。 このほか発表会では、年末年始に国内外で発売されるPS2のタイトルや、PSPのタイトルなどが紹介された。なお、同社では9月24日開催の「東京ゲームショウ2004」において、PSPのプレイアブル機を出展する。
■ ＵＲＬ SCEI http://www.scei.co.jp/ ■ 関連記事 ・ SCEI、イベント「PlayStation Meeting 2004」でPSPの実機デモを公開 ・ ソニー、「おまかせ・まる録」機能やムーブに対応した新型PSX （村松健至） 2004/09/21 21:01 |
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