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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| Toshiba Web Street、石立鉄男や森下千里らが出演する第7弾Webドラマ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Break Out！は、Toshiba Web Streetの2周年記念作品で、第1弾作品の「1+1」主演の石立鉄男をはじめ、各作品の出演陣が多数出演している。本作は、ある事件をきっかけに解散したバンドメンバーのその後を描いたWebドラマ。 主人公の阿久根瞬（石立鉄男）は、娘のリカ（相田翔子）の婚約者に会うために東京に向かった。しかし、婚約者の鈴木一郎（高野八誠）の父親は35年前にバンドを組んでいた鈴木太郎（南佳孝）で、そこにはバンドメンバーの花子に瓜ふたつのすみれ（森下千里）がいたのだった。なお、石立鉄男と同じく「1+1」に主演した名古屋章（故人）についても、バンド時代のマネージャ役として音声と写真で出演している。 全13話構成で、毎週1話ずつ追加更新される。視聴にはWindows Media Playerを使用し、配信帯域は300kbps。
石立鉄男はまず、前回出演したWebドラマ「1+1」について「インターネットを利用していないので、全部配信された後にまとめて視聴した」という。視聴した印象としては「画面が小さかった」とのことだが、「それでも今後は、インターネットや携帯電話向けの作品が1つの流れになるんじゃないのかな」と語った。 また、本作撮影がエンディングが1番最初に行なわれたことには「役者にしてみれば、演技を積み重ねるうちに役柄を理解してエンディングに向かうものだから、最初に撮影するのはプロの集団のやることではないよ」と辛口コメント。一方、現場については「撮影から演技を含めて統一感はなかった、その統一感のなさが面白いのかもしれない」とした。 鈴木すみれ役を演じた森下千里は、「（すみれは）基本的には台詞が少ない役柄だったので、劇中に存在感をうまく出せるよう努力した」と語った。共演の石立鉄男は「実際に会うと非常にソウルフルな方でした」という印象を受けたという。 阿久根リナ役の森脇ゆかは、「大人に囲まれて最初は緊張しましたが、現場の雰囲気が和やかだったのでうまく溶け込むことができたと思います」と感想を述べた。続けて、前回出演した「Dolphin swims」との違いについては、「今回の役は実際の自分とは違う部分もあったので、うまく演技するよう心がけました」と語った。
鈴木太郎役の南佳孝は、シンガーソングライターとして普段は活躍しており、「現場の指示通りに動くのがやっとだった」と演技の難しさを述べていた。作曲を担当したヲノサトルは、BGM制作にあたって「演技や雰囲気も異なる役者陣を繋げる接着剤になるよう作曲を心がけた」とした。 なお、「Break Out！」は2005年1月よりテアトル池袋（東京都豊島区）でレイトショー公開される。また、森下千里が歌う劇中化についてもCD販売を予定しているという。
■ ＵＲＬ Toshiba Web Street http://www.toshiba.co.jp/webstreet/ ■ 関連記事 ・ Toshiba Web Street、森下千里や藤真美穂ほかが出演する第5弾Webドラマ ・ 石立鉄男、名古屋章が主演するオリジナルドラマ （村松健至） 2004/10/06 19:51 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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