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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
M2X、TaRaBaで米国1分1円の通話サービス。米国電話番号を使った着信も

 エムトゥエックス(M2X)は、ソフトフォンを利用したインターネット電話サービス「TaRaBa」向けに、米国東海岸地域への国際通話サービスを10月15日より提供する。通話料金は1分1円。また、同地域の電話番号を使って日本で着信できるサービスも開始する。

 TaRaBaは、専用のソフトウェアを使ってPCから通話できるインターネット電話サービス。10月15日からは通話エリアが拡大され、ニューヨーク、フィラデルフィア、ピッツバーグ、ワシントンDCといった地域へ1分1円で通話できる。通話エリアは今後も拡大予定という。

 米国東海岸地域の電話番号は月額550円で取得可能で、この番号に着信した電話はTaRabaに転送される。通話料金は米国内の料金が課金され、日本にいるユーザーへ米国から通話する際の通話料金を削減できる。本サービスは着信専用で、この番号を利用して発信することはできない。

 TaRaBaの料金は初期費用が1,000円、月額料金が300円で、一般電話へ発信する場合は最低月額利用料金として通話料金300円分が追加して課金される。なお、TaRaBaのユーザー間の通話のみであれば無料でTaRaBaのソフトウェアを利用できる。


関連情報

URL
  通話先および番号取得可能地域一覧
  http://www.m2x.jp/usa1yen/
  TaRaBa
  https://www.taraba.net/

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(甲斐祐樹)
2004/10/12 14:46
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