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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| SCN、「So-net フォン」を本サービスへ移行 | ||||||
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ソニーコミュニケーションネットワーク（SCN）は、すでに試験サービスを行なっている「So-net フォン」について、3月1日から有料の商用サービスに移行する。月額基本料は280円で、提携プロバイダーのIP電話ユーザーとは今まで通り無料で通話できる。 サービス対象となるのは、So-net ADSLコース（1.5/8/12M）と、フレッツ・ADSLコースの接続会員。いずれも電話回線共用のADSL回線を使っているユーザーに限定される。 試験サービスを利用中のユーザーへは2月17日ごろから本サービスの案内がメールで送られ、解約しなければ3月1日から本サービスに移行する。また、新規に「So-net フォン」を申し込むユーザーに対しては3月4日から受け付けが開始される。 利用にあたっては、初期登録料500円と月額利用料が280円のほか、IP電話対応機器のレンタル料が必要となる。So-net ADSLの8/12Mコースの場合は、ADSLモデムをVoIP機能付きADSLモデムに変更し、月額780円のレンタル料がかかる。また、So-net ADSL 1.5Mコースの場合やフレッツ・ADSLコースの場合は月額380円のTAがレンタルされる。 また、通話料は「So-net フォン」同士や、NTTコミュニケーションズのVoIP基盤ネットワークを使っているOCN、@nifty、BIGLOBE、Panasonic hi-hoのIP電話ユーザーとの間では、今まで通り無料で通話が可能。 国内一般固定電話へは3分8円、国際通話は地域によって異なるが、米国へは1分9円で通話できる。そのほか、110番、119番などの緊急通話や0120、0570などの特別な番号、携帯電話・PHSなどへの通話は従来通りサービス対象外となり、固定回線に迂回して発信することとなる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.so-net.ne.jp/corporation/release/2003/030213.html ■ 関連記事 ・ So-net、「So-netフォン」「So-net TV」など新サービスを発表 ～会員向けにブロードバンドAVルータの提供も～ ・ 「@niftyフォン」正式サービス。多数のADSLキャリア、Bフレッツに対応 （正田拓也） 2003/02/13 12:21 |
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