2008年01月31日

オルトアールの本

 2007年12月に超惜しまれつつサービスを終了した、知る人ぞ知る総合雑談中心ことオルトアール(Alt-R)。拙者もいくつか投稿したりしとりました。

 でまあ、今はナイんですけど、ていうかWeb上のサービスって、無くなっちゃうと何かポッカリと穴があいたような空虚感がある。寂しかったりしますな。さておき、そのオルトアールの本が出てまして。有志の勇士が編集・作成した同人誌である。

 これ、「オルトアール総合雑談中心のほん」って本。拙者、編集・作成した人から1部もらったんですけど、なかなか感慨深いのであった。オルトアールにあったコンテンツそのものを読めるわけではないが、オルトアールの足跡、ページビュー変遷等のデータ、それから主宰の船田巧戦闘機さんインタビュー、あとオルトアール用語等々を楽しめる。

 読者や投稿者を含め、オルトアールに多かれ少なかれ関わった人にとっては、非常に興味深く読めるデータ&情報類ですな。同人誌として少部数売ったらしんですけど、オルトアールのサイトとしての締めくくりのひとつのカタチとしてイケてる本である。

 で、このたびこの本、わりと好評なため&在庫もあるため、ネット通販を開始したとのこと。ココで手に入れられるようなので、かつてのオルトアールなアニキ&アネキたちは、一度見ると楽しいかも。

 てゅーか今時の個人出版って、本自体はモロにどっかのシッカリした版元が作ったようなツクリでキレイ。このオルトアール本を手にした時から、俺もなんか個人出版したいニャーとか思い中。やっぱ本を作るのは楽しいスからねえ。


オルトアールのほん、と、オマケのMy検索君のほん。本+オマケ本で500円だそーです。本の中身。拙者的には用語解説が非常に楽しめた。オルトアールから発生したコトバって多いのかも!?


オルトアールでスタパデイズというコンテンツを書き始めた頃のとろ様と、現在のとろ様。ずいぶんと貫禄をおつけになられた。

同じく、スタパデイズ開始当時のうか様と、現在のうか様。子猫顔から大人フェイスへと、顔が完全に変わりましたな。

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2008年01月30日

猫ドア

 猫飼ってから買って良かったと思うモノのひとつ。猫ドア。非常に便利であり、見ていて楽しいと言えよう。

 以下、いかに猫が猫ドアを使うかという画像をひとつ。

(1)部屋に入りたい猫が猫ドアに近づく。(2)既に部屋に居る猫が、外の猫を誘ったりする。(3)じゃあ入るかも~、と進入開始。この時の顔は、常に楽しい。


(4)ニャニャニャ!! と入ってきたところ。部屋に居た猫は遊び開始モード!?(5)巨大猫なのでスッとは入れない。なお、猫ドアは、既存のドアに穴開けたりして取り付けるパーツっす。

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2008年01月29日

2008年の年賀状

 時期的にかなりハズれてきてしまったが、2008年の年賀状です。今年もよろしくお願いします。

 毎年数パターン作るんですけど、今年は4パターン。これを適当にランダムに発送したりしなかったりしている。

 猫嫌いにはキツい年賀状かも!?


とろ様が文字列のニオイを嗅いでいるという想定。ネズミに見えるのはうか様。特に何か訴求する点はなし。うか様はあくび中。


猫団子状態。円満を暗示する。だらけた雰囲気を醸し出してみた。

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2008年01月28日

写植スケール

 スゲく久々に写植スケールを使用した。

 写植スケールとは、写真植字を使用した出版物の版組作成時に、フォントのサイズ、文字や行の間隔を調べたり設定したりするときの“文字組定規”とゆーよーなモンである。最近じゃあんまり見なくなりましたな。

 なぜコレを使ったのかと言えば、読みやすく美しくレイアウトされた本が、どのよーな文字・行間隔になっているのか調べるためである。文字の大きさ(級数・Q数)はどのくらいか、字間や行間(の歯送り)はどの程度か、が、写植スケールにより一発でわかる。

 で、これにより知った級数や歯送り数を、そのままAdobe InDesignに指定し、テキトーな文章を流し込むと、あらキレイ!! 読みやすい!! てな感じの文字組ができるのだ。

 写植スケールで文庫本を何冊か調べたんスけど、最近の文庫本って文字組の統一感は全然ナイっすね。文庫本というサイズ的カテゴリだけ一緒で、版元や本の種類によって完璧にバラバラっぽい。文字が超多いものから、文字デカくて情報量スカスカのものまで多種多様であった。

 にしても、写植スケールで読んだ文字組を、パソコンに入れて原稿を流し込むと、即、出版物のような見栄えの印刷がデキちゃう。レーザープリンタがなくても、今時的インクジェットで出力すれば、フォントなんかも超キレイにプリントされる。凄い時代っすよ。マジで。

 ……そんな時代なのに写植スケール使ったりするのは、どーなの? とか思った俺なんですけど、しかし、Adobe InDesignには写植スケール的なモノをオマケとして付けるとイイんじゃないかなぁと思ったりもした。

これが写植スケールだ!! それと写植見本帳だ!! 日付は1978年になってますな。古っ!! でも便利だヨ!!猫は文字の間隔とかといった細かいコトにはこだわらない。寝場所と食べ物にはこだわる。あと床を動く虫とかにもこだわる。あと窓から見える鳥とかにもこだわ(以下略)。

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2008年01月25日

Adobe Illustrator CS3

 Adobe Creative Suite(CS)をCS3にアップグレードしたら、PhotoshopからIllustratorまで全部CS3になったわけだが、超久々にIllustratorを使ったら、なんか、ずいぶん、使いやすくなっていた。

 Illustratorは、イラスト描くためのソフトと思いがちだが、それはソレで合ってるんだが、通常は図版とか作るためのデザインソフトって感じ。ベクターグラフィックで線で描くためのツールってわけですな。

 で、拙者はIllustratorのベジェ曲線とかツール類とか、全体的にわかりにくくて苦手であった。が、CS3ではそういう印象があまりなく、スッと入って行けて、わりあいサクッと使えちまいました。

 これはIllustratorだけのことではないと思うが、ここ数年のAdobe製ソフト、日本語マニュアルが非常にマトモ化しているという印象だ。CS3とかは電子マニュアルだが、これもシッカリしている。

 以前のAdobe製ソフトのマニュアルって、書き方が微妙であった。例えば「最新のテクノロジーによりクリエイターの生産性を最大限に高める新しいツールとして……」的な冗長な文章が多かった。が、最近のマニュアルでは、「禁則処理を指定するためには、まず段落ウィンドウのタブをクリックして……」てな感じで、ダイレクトに結論へと向かう文章になっている。

 一昔前のAdobe製日本語マニュアルは読む気になれず結局は資源ゴミの日にまとめて出したものだが、最近のものは熟読に値する。電子マニュアルも同様、読めばバシッとソフトの各要素を把握できて有用だと感じる。って、マニュアルってそーゆーモンですけどネ、本来。

 ともあれ、一連のAdobe製ソフトウェアをCS3にし、ソフト自体も使いやすいし、マニュアルもかなり役立つしで、なんかアップグレード代を払って良かったなぁみたいな気分の拙者であった。


Adobe Illustrator CS3の表示例。拙者的な感覚では、以前はベジェ曲線専用ツールっぽい見え方だったが、CS3あたりだとベクターグラフィック全般の機能が平等に並んでいるように見える。わかりやすさがずいぶんUPしたような気が……。拙者的には、InDesignほどではないけど、Illustratorイジってるとついつい夜更かしに。そして夜のうか様は爆睡中。とろ様は夜行性っぽいが、うか様は人間に合わせて活動しがちな猫かも。

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2008年01月24日

スプーン大好き

 とろ様はスプーンが大好きであり、スプーンの予感がすれば速攻で来るのであった。スプーンと食べ物が脳内で深い関連を持っているようだ。

 が、人間の食べ物は猫にあげちゃダメだヨ!!


ニャニャニャ!! スプーンの予感!! そして食べ物の予感!!でも意外に食べたりしないのであった。そのかわり、器に手を突っ込もうとする。

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2008年01月23日

Adobe InDesign CS3

 思うところあって、再びAdobe InDesignを使い始めた。が、なんか拙者のはバージョンが古く(2.0だった)、仲間とのデータのやりとりで面倒が生じたので、アップグレードした。Adobe Creative Suiteを使っているので、Design Premiumバージョンへとアップグレードし、InDesignもCS3としてみた。

 てか、やっぱ、InDesignはイイっすよ。紙媒体作るなら、拙者的にはコレが最高。特に、写植時代からやっていた者にとっては、使い始めるとイキナリ実用的なのであり、マニュアルを読む前に手を動かせるのであり、痒いところにも手が届くのであって、グレイトでありエクセレントと言える。

 現在、コレで豆本~文庫本あたりを作っている。使用中、禁則処理やグリッドフォーマット等のテンプレート作りでハマったりした(デキるコトがヒジョーに多いので時間がかかる、が、こういうソフトはデキるコトが多い方が実用レベルで役立つ)。しかし、いったん設定が済めば、目の前で本がどんどん出来上がっていく感じ。やっぱ凄いっス。

 原稿用紙に書き、写植を発注していた頃から思えば、まったくもって夢のようなソフトウェアですな。(当たり前かもしんないけど)特にPDFへの書き出しがスムーズだしエレガント。バージョン2.0あたりと比べると効率UPのための機能が増え、インターフェイスも使いやすくなっている。

 ……って、普通は使わないソフトかもしんないですけどネ。本とか作りたい人は、ゼヒ一度触れてみるといいと思う。


Adobe InDesign CS3の表示例。InDesignはレイアウトソフトだが、機能的には紙媒体なら何でも作れる出版系統合ソフトって感じですな。日本の(わりと歴史的な)版組を踏襲した機能が秀逸。写植経験者にとってはなおさら使いやすいっスよ。InDesignで作業してるとついつい夜中になってしまうが、猫も夜中は仕事中。ていうか眼をピカッと光らせて何かを待っている。

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2008年01月22日

引き出し大好き

 うか様は引き出しが大好きであり、開けば入るのであり、引き出し自体を取り去っても引き出し収納部分に入るのであった。

 てか、たいていの猫がそうみたいですな。


引き出し大好き!! 思わず入っちゃうし。引き出しがなくても好き!! ていうか閉所的な場所が好きなようだ。

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2008年01月21日

diNovo Edgeのドライバ用パッチ

 マウスの調子がオカシくなった。恐らくドライバの問題or設定ミスって感じだが、なんかスッキリしたい気分であったので、マウスやキーボードのドライバを入れ換えてみた。

 あ。マウスもキーボードもロジクール製品を使用中なので、ドライバはSetPointですな。このドライバ無しでも使えるが、SetPointを入れると各機器の細々した便利機能が利用可能になるので使用している。てコトで、今回は、最新のSetPointをインストールした。

 でまあ、インストールしたら問題解消したわけだが、diNovo Edge用のドライバ・パッチが配布されてますな。今回、もちろんこのパッチを使用してみた。

 これまで、SetPointとdiNovo Edgeを併用すると、英語配列キーボードであるdiNovo Edgeが、日本語配列として認識されてしまうケースがあった。そうならない環境もあったようだが、この問題が起きてしまうと、解決にはけっこー面倒な設定や努力が必要であった。

 が、このパッチを適用すると、この問題を解決できるようだ。てゅーか、拙者の場合、このパッチを適用した瞬間、見事にアッサリと、この配列誤認識問題が解決しまくり千代子ニューイヤー歌謡ディナーショーであった。

 パッチの使い方は簡単で、SetPointをインストール後、パッチを起動する。その後、パソコンを再起動すれば、diNovo Edgeを正しいキー配列で使えるようになる。てなわけで、diNovo Edgeで若干困っていた方は、ぜひこのパッチを。


ちょーカッコ良い英語配列無線キーボードことdiNovo Edge。キー周辺部表面がテカテカで指紋が付きがちだが、快適に使える一台である。最新のSetPointは、バージョンが4.24.99となっていた。使用感は最近のSetPointと同様だが、diNovo Edge用パッチを当てると、キー配列問題が解決!!


diNovo Edgeのエッジ部分に体を当てて机上で寝るのが……というか、拙者の仕事を邪魔するのが好きなうか様。机上にはなかなか上がってこないとろ様だが、冷蔵庫の上には毎日のように上がっている。

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2008年01月18日

SIIの電子辞書をマジ買い

 2007年末に買ったカシオのコンパクト電子辞書ことXD-P600を鋭意使用中でいい気になっていた俺だが、やっぱ小さい電子辞書はイカスなぁと思って再度電子辞書市場を調べてみたら、さらにイカシた製品が!!

 SIIのSR-ME7200というコンパクトな電子辞書なのだが、これ、カシオのP600より少し小さいうえに、バックライト付きであってさらにネイティブ音声発音機能まで搭載している。

 ニャ!! いつこのよーな製品が!! ていうか電子辞書市場を常に見ているわけでもないんですけど、着々とイイものが出てきてますな。てなわけで、さらにSR-ME7200を調べ、これはヒジョーに良さそうなので、前向きに購入した。

 で、結局、かなり便利であり、携帯性も優れていてジョリーグッドなんで、購入直後から使いまくりなんですけど、メニューの中にゲームがあるのを発見してしまった。おなじみの数独であり、いわゆるナンパープレイスゲームですな。

 ふぅん、そんなん入ってんだ……と思って試した瞬間、まる一日、SR-ME7200の数独にハマてしまった拙者。すげー疲れますな。でもよく眠れますな。……でもこのハマり時間に英単語調べてたらどれだけ賢くなれたことやら!?


SIIのコンパクト電子辞書、SR-ME7200。バックライト付きでありかつネイティブ音声発音機能まである。サイズは、開いた状態がちょうど文庫本サイズ(A6)で、閉じるとその半分。カシオのP600より携帯性がちょいと高いっすね。数独も入っていた。本体左上部に4方向キーがあるので、数独における操作性もなかなか良い。


数独には興味ないけどヒモには興味津々なとろ様。ゲームに興じたり画面を凝視していたりすると必ず邪魔しに来る(遊びに来る!?)うか様。

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2008年01月17日

猫はいつもマジ

 猫は常にマジメっていうか、フザケたり気を抜いたりしないのである。

 なかなか見上げた精神状態と言えよう。


目がいつもマジなのである。どんな格好をしていても気分は本気である。

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2008年01月16日

カシオの電子辞書を衝動買い

 最近、特によく電子辞書を使うようになった拙者。英単語の意味を思いっ切り忘れているので、こまめに単語を調べるようにしてるんですな。

 でも、ハガキ大のサイズの電子辞書を持ち歩くのも微妙にタイヘン。大きめの画面とキーボードで使いやすいんだが、携帯が面倒になり、電子辞書を携帯しなくなり、単語を調べなくなり、てな悪循環が。

 てなわけで、コンパクトな電子辞書が欲しかったんですけど、2007年末にヨドバシカメラへ買い物に行ったら、知らない間にバックライト付きのコンパクトな電子辞書が出ていたので、衝動的に購入した。カシオのXD-P600である。

 これはニャカニャカ便利。一昔前はバックライト付きのコンパクトモデルってほぼ皆無だったんスよね。ソニーからポチッと出てたくらいで。またこのP600、操作系統もシンプルで使いやすい。微妙に厚めだけど、十分携帯できるサイズなのでヨシとして鋭意持ち歩いて使っている。


カシオXD-P600。50コンテンツも入ってるらしいんですけど、それよりもバックライト付きのコンパクト電子辞書って点で思わず購入した。こんなサイズ。閉じるとA7サイズ(文庫本の半分)より一回り大きいという感じで、開くと文庫本(を閉じた状態)より一回り大きいくらいの、コンパクトな電子辞書。何となく厚めって気がするが、堅牢性は十分ある。


うか様はこんなサイズ。小型の靴箱の最下段に楽勝で収まる程度のコンパクトさだが、携帯には向かない。とろ様は本日もお元気。やや厚めだが、堅牢性は十分であって健康体と言えよう。

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2008年01月15日

猫って座布団が合う

 猫のため、とか思って買ってくる物は少なくないが、猫的にヒット確実なのは座布団ですな。

 てゅーか、猫用だろうが何だろうが、ソコに座布団を置けばとりあえずその上に座るし、猫。で、たいていの場合、香箱状態で寝たりするし。

 猫に座布団って、やっぱり合ってますな。外見的に。


床の上も好きだが座布団の上も好きなとろ様。床の上は嫌いで座布団の上が好きなうか様。

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2008年01月11日

ちょいと便利な撮影グッズ


エツミの『スレーブユニット E-528』。

 最近ちょいと愛用中なのが、エツミの『スレーブユニット E-528』という製品。一般の外部フラッシュをサブフラッシュとして使うための撮影グッズなのだ。

 単純に、この小さな部品を外部フラッシュのシューに装着すると、他のフラッシュの発光と同時に光る、というもの。メインのフラッシュを使いつつ、補助光用フラッシュとして、一般の外部フラッシュが(ワイヤレスで)使えるようになるんですな。

 このグッズ、特にマニュアルでのフラッシュ撮影をするときに便利。と言うか、デジカメ内蔵のインテリジェントなオートフラッシュとかだと、本発光前のプリ発光時に同調(本ユニットを装着した外部フラッシュが発光)してしまうので、実用的ではない。

 ともあれ、レフ板とかじゃちょっと光が足りないとか、部分的に被写体のエッジを立てたいとかって時に便利に使えるのであった。電池不要でなかなか便利。カメラ量販店とかでけっこー定番的に売られている。


カメラの外部フラッシュに装着して使う小さなデバイスで、他のフラッシュの光を受け、外部フラッシュを発光させる。下部に三脚穴がある。一般的な外部フラッシュに装着したところ。小型の三脚に装着したり、あるいは手に持って使う。


フラッシュを用いた撮影を邪魔しにくる拙宅猫のうか。フラッシュで撮影されてしまう拙宅猫のとろ。

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2008年01月10日

案外仲良し

 拙宅猫、とろ様、うか様は、付かず離れずの関係っぽいが、寒いと団子化して寝ていたり、窓の外を一緒に見ていたりして実は仲が良いっぽいが、突如ケンカしてシャーとかミギャーとか言ったりもするので何だかなァと思った。

仲良く夕暮れを眺める2匹の猫ご一行様。時々仲良し。時々ケンカ。平均すると両者ともクールに行動しているようだ。

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2008年01月09日

DECOチョコ

 Watchのくどーさん(担当編集者)から、「DECOチョコ作ったのであげます~」と。ナニそれ? デコ!? チョコ?

 早速調べてみたら、ご存知チロルチョコレートの、カスタムメイドなチョコレートなのであった。

 DECOチョコは、チロルチョコレートの包み紙をオリジナルの写真等で作成・販売してくれるというもので、くどーさん的にお試し作成をしてみて、その画像に拙宅猫の写真を使ったので「試しに作ってみたのでどうぞ~」ということであった。

 てゅーか、これ、モノを見たら拙者も早速作りたくなりましたヨ!! 画像は何を使おうか? 一度の発注は一箱からで、一箱にチロルチョコが45個入っている。45個を同じ画像にしてもいいし、15個ずつ3種類の画像を使ってもいいらしい。

 ところで、このチョコレート食べてみたら、なんかかなり旨いんですけど。チョコレートの中に生クリーム(ホワイトチョコレート?)が入っていて、柔らかめ。なんかこう、意外な満腹感というか満足感がある今時のチロルチョコレートなのであった。


DECOチョコのパッケージ。45個のオリジナル・チロルチョコができるのだ。45個を全部同じ図案にしても、15個ずつ3種類のデザインにしてもいいらしい。


DECOチョコのパッケージモデルさんその1。とろ。アメリカンショートヘアに見えるスコティッシュホールドくん。その2。うか。ロシアンブルーちゃん。

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2008年01月08日

猫が窓の外を見る

 室内飼いの猫は、窓から外を見るのが好きみたい。

 ……なんか、ソレって、外に出たいのだろうか? 飼い主として微妙に後ろめたい気分になったりする。

 が、専門家によれば、そうではなくて“ただ見てるだけ”なんだそうだ。

 そう言われてみれば、外に出たがったりはしないなぁと思った。


窓の外を見るうか様。何となく見ているだけっぽい。特に鳥を見てカカカカとかヘンな声を出すとろ様。バナナは嫌い。

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2008年01月07日

Super.fi 3 Studio を試してみた

 ちょっとユニークなステレオイヤホンがあるというので編集部よりお借りして試してみた。モノはSuper.fi 3 Studio

 Ultimate Earsというメーカーのイヤホンですな。ユーザーの耳穴形状に合わせたカスタムフィット・イヤホンを作ることで話題になったりした。そのメーカーが出している、一般向け・手を出しやすい価格帯のモデルである。実勢価格は13,000円くらい。

 ユニークっていうか実用的そーなのが、イヤホンのコードとドライバ部(音が鳴るところ)が分離できるという点。コードが断線したら、コード部分のみ購入・交換できるんですな。

 Super.fi 3 Studioは、インイヤー型(カナル型)のイヤホンで、要は、耳に突っ込む・固定するタイプだ。耳の穴に置く~入れるだけのイヤホンなら、コードを引っ張っちゃっても断線する危険性は少ない。が、インイヤー型で、Super.fi 3 StudioとかSHUREの製品とかだと耳や首にもコードを這わせる感じで使うので、コードをナニカに引っ掛けて断線させちゃうケースが少なくない。Super.fi 3 Studioの場合、そうなってもコード部だけ交換できて、安価に問題解決できるってわけですな。

 なお、このコード部、Ultimate Earsの他のモデル(Super.fi 5 EB、Super.fi 5 Pro、Triple.fi 10 Pro等)と同じものだそうで、互換性アリだそうだ。


ueのロゴが光るUltimate Ears製インイヤー型ステレオイヤホン。実勢価格は13,000円前後だが、その価格帯の製品としては十二分に高音質だと思う。金属製と4タイプのイヤーパッドも付属する。棒状に見えるのはドライバ部の穴に入った汚れ・ホコリを取り除く掃除器具。

 で、音質ですけど、SHUREのE5cと比べると、けっこー違うのでやっぱり比べるのをよして、Super.fi 3 Studioに対して抱いた拙者的印象を書くと、低音~中音にかけての存在感が強くて音圧を楽しめるという印象。音圧と言っても、音を濁していない感じで、ドラムやベース、ボーカルの細部まで聞こえてくるってコトで、解像感も十分あると思う。けど、高音のツヤとかキレとかがすこーし物足りない? かも。

 とか言っても、しかし、ロック系方面関係を幅広く聴くには、小さめの音でも迫力っていうかライブ感があるし、聴きやすいので、価格+αくらいの品質があるんではなかろーかと思う。なお、遮音性はそーんなに高くないかも。SHUREのSCL2とかのほーが音漏れが少ないかもしんない。

 ただ、なんか作りが全体的にチープな気が。ドライバ部もコードも。SHUREのこの価格帯のはチープってよりも大味なんだが、Ultimate Earsのは、なんかこう、この“ue”のブランドロゴ無しで音質を確かめなかったら、某国製パチ系ポータブルオーディオプレイヤーのオマケか!? とか思うような見栄え。質は悪くないと思うんだが、この質感のコードとかを好む日本人は多くなさそう。

 あ、あと、耳に装着すると、ドライバとコードを結ぶあたりがけっこー出っ張る。SHUREのとかは耳にフィットする感じで装着できるが、耳から出っ張るこのタイプ……これも、どうなのか、とか、思ったり。


猫の耳すなわち猫耳は、このように大きく高感度なので、イヤホンの遮音性がそーとー高くないと猫の迷惑になる可能性が高い気がしなくもない。猫の耳すなわち猫ちゃん耳はこのように音の発生源をサーチし追従するので、時々ヘンな顔になるなぁと思った。

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