2008年05月30日

東京でトゥクトゥク

 都内でトゥクトゥク(TUKTUK)に。

 あ。トゥクトゥクはタイの三輪タクシー的存在ですな。でも、もともと日本の←オート三輪が元祖なんだそうで。

 日本のオート三輪がタイに進出して、タイで根付いて、日本ではオート三輪→四輪の自動車となって、現在はタイからタイ産オート三輪ことトゥクトゥクを輸入していたりするんだそうで。

 ん~、ノスタルジック。エコな感じも少々。こういうクルマ(!?)、日本のメーカーが作ったりして販売したりすれば楽しいのに~。

 てか、アレか、ミゼットIIとかを復刻してくれれば、近い味わいでトゥクトゥク的クルマを楽しめるのかニャとか思った。


都内に出没しているトゥクトゥク。もちろん、日本の公道を走れる。タイで見るトゥクトゥクより、ずーっと昭和日本レトロなデザインの車体であった。イカス!!拙宅に出没しているニャカニャカ。もちろん、イタズラを狙っている。昼間見るニャカニャカより、ずーっとイタズラ的好奇心を発揮しがちな夜ニャカニャカ、うか様!!

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2008年05月29日

BMWっぽい顔

 とろ様の目のあたりは、BMW(のなんて言う車種か知らないんですけど)がポジションランプを付けた状態に似ていると思った。ていうか、目の傾き具合とまん丸の目ん玉だけですけど。


夜間とろ様の目ん玉はBMWだと思ったけど、この件に同意しない人も多いかもと思った。

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2008年05月28日

ノリタケのCOMEMO

Noritake itronことノリタケ伊勢電子のお手軽VFDモジュール、COMEMO。すげー光るぜサイバーだゼ!! みたいな。

 秋葉原(の鈴商)に行くたびに「VFDってサイバーだなぁ」とか思ったりしている俺の場合、筆記体っぽく“Noritake”って書かれているとこれもサイバーだと思いがちなので、思わずCOMEMOを買ってみた。

 COMEMOは、USB接続・USBバスパワーで使える汎用のVFD(蛍光表示管)モジュールだ。付属ソフト等でパソコンから扱える──パソコン上で文字を入力すると、COMEMOの画面上にそれらを表示できたりする。

 USBバスパワーで動作、ってトコロが興味深いですな。あと、パソコンから文字とかを入力するわけだが、その後はスタンドアロンでも動作する(別途USBバスパワーに相当する電源は必要)。なんか、イロイロと遊べそう。

 てなわけで、おもしろゲなので、そのうちレポートしますヨ!!


 

猫ピカー!! VFDより光るゼ!! シマシマ模様はサイバー……でもありませんな。

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2008年05月27日

監視猫

 拙宅うか様におかれましては、なんか、仕事中、拙者のコトを監視してるんですけど。

 と思ったら寝たりして。と思ったら監視中。仕事机から約1.5メートルの所に長時間居るのであった。

 と思ったら、どっか行っちゃった。と思ったら、また監視しに(以下、繰り返し)。


仕事机の近くのワゴンの上の座布団で寝たり監視したりニャッと言ったりしている。あと箱座りだと思った。

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2008年05月26日

MacBook Air

コレをやってみたかったんだァ~!! ってコトで封筒にスッポリと。次の封入は、ゼヒ!! ちゃんとしたマニラ封筒へ>俺。

 遅ればせながら、MacBook Airに手を出してみた。

 てゅーか、拙者にとっての最新MacOSは総じて漢字Talk7みたいな旧世代のMac野郎だったのだが、先人で先輩な方に“今時のMacOS”あたりの話を聞きつつ、最近はMacOS Xをイジリ始め中っス。

 いやー、見知らぬOSってオモシロいっスね~。と言うか、MacOS Xって良いOSですな。ぜひWindows版のMacOS Xを出……って脳内回線が輻輳している俺です。

 さらにさらにMacBook Airをイジってみて、そのうちまとめてレポートしようと思うのだが、さておき、MacBook Air、良かったのはやはりその薄さ。ある意味芸術的なスタイリングですな。インターフェースが少ないってのもあるわけだが、この美しいマシンのためなら他は多少工夫するゼ!! てな気分に。

 そして、お約束どおり、まだMacOS Xのアレコレを見ていく前に、とりあえず封筒にMacBook Airを入れてみた拙者であった。




拙宅とろ様ご愛用のアルミ製冷え冷えボード。夏場はこの上で涼しくお昼寝であらせられる。MacBook Airを床に置いたら冷え冷えMacとして乗っかるかも……と思ったけどやりませんヨ。

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2008年05月23日

コンデンサのセット

 タイマICとカウンタICとデコーダICを組み合わせてLEDがチカチカ光る回路を試作……しようとしたがッ!! コンデンサが足りねえ!! 手持ちの電解コンデンサを組み合わせても……目的の静電容量値にならねえッ!!

 というわけで毎度おなじみの必要部品不足っス。も~何回もこーゆーコトして翌日ソッコーでパーツショップまで行って、てなことを繰り返してきた。が、今後も繰り返しそう(特にコンデンサ)なので、使いそーなコンデンサ各種がパックになっているコンデンサーセットを購入。2パッケージ。

 この2パッケージを合わせると、17種類・235本のコンデンサなんだゼ~ッ!! 並列・直列とかに組み合わせれば、さらなる定数を利用可能だし!!

 そして上記の試作回路に正しい値のコンデンサを挿したら、キッ、キャーッ!! 動かニャい!! 俺の最強に強まったコンデンサーセット購入結果なのにーッ!!

 てゅーか、単なる配線ミスでした。ああああ。カッフン。


電解コンデンサーセット。1,600円なり。内容物は、1μF/50V×15本、2.2μF/50V×15本、4.7μF/50V×15本、10μF/50V×15本、22μF/50V×15本、47μF/25V×15本、100μF/25V×15本、220μF/25V×5本、470μF/25V×5本、1000μF/25V×5本となっている。とりあえず一通り的に揃える、とか考えると安価に思えたり。セラミックコンデンサーセット。1,600円なり。内容物は、1μF/100V×10本、2.2μF/100V×10本、4.7μF/100V×10本、10μF/80V×25本、22μF/50V×10本、47μF/50V×25本、100μF/25V×25本。


おまえは、また、無駄に電子パーツを買ったのか、バカめが、とか言ってる拙宅とろ様かもしれないような気がしなくもない。

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2008年05月22日

うか様が行方不明になる時期

 拙宅猫様のうか様におかれましては、外気温が23度くらいを過ぎる日が増えつつ時々26度とかになる季節に、ヤケに行方不明になりまくりであらせられる。
 すなわち、最強に快適な温度の場所を求めて止まない猫なので、毎日、時間帯に応じて、様々な場所で寝たりする。日向、日陰、ベッドの上、椅子の上、家具の隅、流し台の下等々、寝場所変えまくり。
 なので、あら!! うかちゃん!! ドコ行っちゃったの? という状況が多発。予想だにしない場所で寝ているのを発見し、一安心したりする今日この頃である。

家具の奥のほーで寝ていたうか様が出てきた……というか寝場所を変えるために移動し始めた瞬間、の図。行方不明になりがちなお騒がせ猫なのである。

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2008年05月21日

回路シミュレーター

 一昔前と比べると、電子回路とかを学ぶにはスゲく有り難い時代になりましたな。ネットから情報を豊富に得られるし、パーツも通販で速攻購入可能だし、回路シミュレーターなんてのもある。

 回路シミュレーターは、パソコン上で電子回路を描くと、その挙動(電圧・電流の変化)をグラフィカルに見られるというソフトウェアだ。ホントはオシロスコープとかファンクションジェネレーターといった(高価な)機材がナイとできない実験が、画面上でデキまくり。

 で、回路シミュレーター入門にも良さげ、と思って『電子回路の基礎のキソ』(米田聡著/ソフトバンククリエイティブ刊)という本を買ってみた。この本では、電子回路の基礎的な事柄を学びつつ、実際に回路シミュレーターを使った検証も体験できる。ソフトウェアとしては、リニアテクノロジーのSwitcherCAD IIIが採り上げられている。

 このSwitcherCAD III、楽しいっス。オススメ。他にもいくつか回路シミュレーターを試したが、いちばんハードルが低いような気が。上記の書籍と併せて使えば、超初心者でも扱えるソフトですな。

 にしても、ホントにスゴい時代になってますな。回路シミュレーターって……。こんなのが拙者の小学校時代とかにあったら、あるいは人生変わってたかもしれない。


SwitcherCAD IIIの使用例。画面上に回路図を描いていくと、その回路の挙動をオシロスコープ等で見るような感覚で調べられる。SwitcherCAD IIIは無料で使えるソフトだヨ。『電子回路の基礎のキソ』(米田聡著/ソフトバンククリエイティブ刊)。SwitcherCAD III入門書として非常にわかりやすく書かれている。


猫様におかれましては、その行動が予期不能であり、猫行動シミュレータがあれば楽しいのにニャと思った。

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2008年05月20日

昼寝場所が変わる時期

 拙宅猫様のとろ様におかれましては、外気温が23度くらいを過ぎる日が増えつつ時々26度とかになる季節に、昼寝場所が春~夏モードに移行する。

 すなわち床に直接寝るのであり、風通し命であり、他の動物の十分な監視もできるポイントでお昼寝。具体的には、猫ドアが近くにある階段の踊り場とかだ。

 この位置だと、通行する動物を逐一チェックでき、猫ドアの向こう(ていうか、こっち=拙者の仕事場)も監視でき、とろ様的に好都合である。


家の中の全ての動物を一網打尽に監視しながら昼寝しているとろ様。監視し、何かが起きたら逃げちゃうんダ!!

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2008年05月19日

ユニーク工具衝動買い

鉄腕ハサミPH-50とかネジザウルスPZ-55とかはこんなパッケージで売られている!! 鉄腕ハサミが1,125円で、ネジザウルスが1,800円だった。


 エンジニアの最新カタログを見ていたら、鉄腕ハサミPH-50っていうのとネジザウルスPZ-55っていうのに強い興味が沸いた。

 が、「ハサミもプライヤーもペンチもあるし~」と思って、一応酒呑んで忘却を試みたら「でもね、切れまくりそうなハサミと潰れたネジが回せるペンチだよキミ」と第二の俺が出現したので、即、ネット通販で注文したらソッコーで届いたりした。なんか電子パーツ関連通販サイトの発送早いトコ多いですな。

 まず鉄腕ハサミPH-50。切って良い対象は、ナイロンやケブラー繊維、編組線、平編銅線、アルミ板や銅板(0.5ミリ以下)、プラ板やペット素材(1ミリ以下)となっている。使用感的には、どの素材もザクザク切れまくりですな。刃の部分はギザギザになっているので、切る対象がスルリと滑っちゃうことも少ない。

 拙者的には、はんだ吸い取り線や、各種電線を切る時に便利かな、と。手近な様々な素材に対して、汎用性に使えますな。あと、太めのケーブルと刃の手前側で切るとザシャッと切れて気持ちいい。でも、フツーの“何でも切れる系のハサミ”と言えば、そうかも。

 もう一方の、ネジザウルスPZ-55。“小ネジの頭をガッチリ掴んで回せる”のがウリだが、さすがに衝動買いだけあって、そーゆーネジ頭(なめたネジや錆びたネジ)が手近にない俺である。が、試しに、テキトーなネジを掴んで回してみたら、なんかコレ、どんなネジでも回せちゃう予感。

 先端には3箇所“ネジを掴む部分”があって、そのどの部分(のギザギザの歯)も鋭い=ネジをガッチリ挟める。強く握ると、ネジに傷がつくほどであり、つまり先端の歯がネジに食い込む。で、回せば、ドライバー等を使わずともネジを回せる。

 チョー硬く締まってどうしようもなくなった時に役立ちそうですな、ネジザウルス。でも、対象となるネジは、たぶん傷ついちゃうので、基本的には新しいネジと交換することを前提に使う工具なんでしょうな。使うのが楽しげ。早く、錆びたりナメたりしたネジが目前に出現しないかナ~、とか思ったりして。


鉄腕ハサミPH-50の刃の部分。全体的にギザギザだヨ!! 手前のほーにはさらに激しいギザギザ部があり、ココなら太めのケーブルでもジョキジョキ切ることができる。ネジザウルスPZ-55の先端部。3箇所にギザギザの歯があり、さまざまなサイズのネジ頭をガッチリ掴める。特に先端の歯は小さなネジをしっかり掴めて便利そう。


猫ドアに掴まれている猫頭さん。

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2008年05月16日

再度・飛ばないニッパー

 以前のエントリで“飛ばないニッパー”について書いた。が、そのエントリのニッパーの“飛ばないシクミ部分”が、使っているうちにボロボロ化してくるという状態に。

 てなわけで「切り端飛散防止機構部に耐久性のありそーなニッパーはニャいかしら」と探したら、HOZANのN-58精密ニッパーというのを発見。5,000円オーバーの高級品(!?)だったが、長持ちしそーな予感とともに購入した。

 N-58、ニッパーの刃の部分にリードストッパーという切り端飛散防止金具が付いている。前に使った飛ばないニッパーは、この部分が樹脂で覆われた金属で、使っているとその樹脂がボロボロになってくる。が、このN-58は、そういうこともなく、気分良く使い続けられる。もちろん、パーツ等のリード(金属の足)を切っても、切り端が飛ばない(ニッパーの刃の部分で保持される)。

 N-58の切断能力は、0.18~0.8ミリ径の銅線となっている。硬い金属、太い金属は切っちゃダメだヨ、と。なので、注意して、適切な銅線だけ切るようにしている。のだが、なんか、こういう、お高くてデリケートな道具って、使うのもったいなくなっちゃいますな。

 てなわけで、現在も上記エントリのニッパーを使用中。せっかく新しいニッパー買ったのに、古いのばっかり使う俺って貧乏性でしょうか?


HOZAN N-58 精密ニッパーはこんな姿で売られている!! 5,060円で買いましたヨ。メンテ用のオイル付き。柄が細身で使いやすかったりもする。が、拙者においては“柄の輪っかの部分”が邪魔な感じ。N-58の刃の部分には、リードストッパーと呼ばれる金属製の切り端飛散防止機構が備わっている。パーツの足とか切っても、その切りカスが飛ばないのダ。


……このヒゲをN-58で切断したら!! と思い立っても絶対に切断してはならない。ヒゲは猫の生活必需品。猫のヒゲが欲しい場合、ずーっと(2週間くらい)床を探し続けると、抜けたてホヤホヤの美しいヒゲを入手できる。

投稿者 : 12:01 | トラックバック [ 工具 ]

2008年05月15日

猫集会

 拙宅猫様のとろ様とうか様は、時々、何となく集会を開いているように見えなくもない。

 普段は別々の場所に居たりするんですけどネ。たまに、集まって、毛繕いしたり、至近距離で寝たり。でも、そうすることを両者とも嫌っている時もあるようだ。

 猫って、よくわかりませんな。


絨毯のニオイ嗅ぎ中のとろ様と、毛繕い中のうか様。非常に静かに集まり……集まっているだけである。

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2008年05月14日

カンドーした電子工作本

『図解 つくる電子回路』(加藤ただし著/講談社刊)。電子工作初心者必読と思われるグレイトな一冊。12あるコラムもおもしろく、多くの入門書等では端折られがちな内容もビシッと解説している。色々な面で「プロってスゲぇッ!!」と思いました。


 電子回路とかって、なんか一朝一夕じゃぁ全然イキませんな。何冊か本をハシゴして、ようやくヒトツの事象が掴めてくる、ような感じっス、拙者の場合。

 てなわけでAmazonで電子回路・電子工作方面の本を買い漁り読みまくり中の俺なんですけど、買って開いた瞬間引き込まれて一気に読んで、カンドーしたりした本がある。講談社・ブルーバックスシリーズの『図解 つくる電子回路』(加藤ただし著)だ。

 買ったきっかけは、無安定マルチバイブレーターという回路(だけ)を題材にしているから。この回路、電子回路としては非常に基礎的なものだが、理詰めでわかりやすく誰かに説明するのはちょっと難しい。「無安定マルチバイブレーターだけで1冊行く本なのか、じゃあキッチリ説明しているであろー」とか思って読み始めた。

 で、ビックリ。結論から言って、電子回路・電子工作の本が、ぜんぶこの本のように書かれていたら、つまづく人が激減するだろーなー、と感じた。てか、もーね、省きや端折りがなく、具体的な方法や選択について「なぜこうなるか」「なぜこうしたか」がちゃ~んと書いている。「こういうモンなんで、覚えましょう」という逃げがないとでも言おうか。

 拙者的にはですね、無安定マルチバイブレーターを題材にしている点が凄い、と結果的に思わされた。前述のように、細部をひとつひとつ理詰めで、しかも初心者にわからせるのが難しい回路だと思うんですよコレ。でも、本書を読むと「あぁ、そういうわけか」と見えてくる。また、そう理解させた上で、回路を作るところまで完璧に解説している。

 同時に、回路を作るという一連の作業についても、ヌケもスキマもなく解説している。道具の使い方から各種テクニックまで、ものスゲく細かく。無安定マルチバイブレーターに興味なし、って人でも回路作りのテク伝授本として十分役立てられる内容だ。

 読んでて、何度か、ひとりで「すげー」とか声を発しちまいました。あと、本文を読み終えて、後書き(「おわりに」)を読み終える最後のトコロでゾクッとしました。感動の上乗せ的な身震い。

 ハッキリと書かれてはいないのだが、どうやら、本書のイラスト、著者が自ら描いたもののようだ。ええっ!? この超わかりやすいイラスト、著者が!? てなモンですよ。

 本文+イラスト、どちらも、完璧度が高いと思う。てか、これはマジでオススメ。良書。読むと目が冴えちゃったりする人が多いんではなかろーか。


おまえは本ばっかり読みやがって、アタクシをかまえ!! と言ってるように見えなくもない拙宅猫うか様。

投稿者 : 13:06 | トラックバック [ 電子工作 ]

2008年05月13日

生活動線上のとろ

 拙宅猫様のとろ様は、生活動線上に居がち。家の中の交差点部分とかには特に居まくりであり、台所の家事動線上に寝転がったりもしている。

 そして、家の中のあらゆる動物を監視しているのである。

入り口とトイレと寝室と仕事場の交差点に横たわるとろ様。彼が室内の動物全てを監視している。何かが起きるとすぐ逃げちゃうためだと思われる。

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2008年05月12日

何度も読んじゃう猫本

『幸せな猫の育て方』(加藤由子著/大泉書店刊)。ペットロスのページとかは比較的に必読。著者のアルティメット猫マスターこと加藤先生は各種猫方面メディアでご活躍だが、どのメディアでも歯切れがよく説得力がある。

 入門書好きな俺なんですけど、多種多様な入門書を買いがちってわけですけど、購入後に何度も読み返す入門書は多くない。

 対象についてまだよくわからない、いまひとつ納得できない、てな場合は読み返す。のだが、対象について概要を把握してしまうと、部分部分の常識はネットで検索して確認したほーが早かったりする。ので、最近は、入門書買っても、1~2度通して読んだら終了ってケースが多い。

 一方、これまで何度も読み返した入門書がある。概要も内容も、あるいは細部もだいたい把握したが、しかし、読んじゃうという入門書だ。具体的には『幸せな猫の育て方』(加藤由子著/大泉書店刊)。

 何でコレを読み返しちゃうかと言うと、おもしろいからなんですけど、ツボは加藤由子先生の書きっぷりなんである。いや、非常に正しいコトをお書きになってるわけですけど、もうね、濁さないんですよ、記述を。猫の気分をスパッと鋭く書ききっている、ように受け取れる。同時に、猫好き人間の思い込みや間違いを、平易かつ理詰めで解く。

 内容は、猫の習性・本能といった動物学的な事柄から、猫と暮らすための環境、猫と遊ぶ方法、猫の健康管理まで一通り。一般の猫入門書(!?)と同様の流れではあるが、鋭さが違うので、読者脳内への残り方が違う。

 だからコレは良書なので買ったほーがいいヨ、とは特に言わないっていうか、読者はそれぞれ。しかし、拙者、この本、何度も読んじゃいます。一度読めば“わかる”本なのだが、猫と接している期間がのびて、そこで読むとまた発見があったりするのだ。


猫の気分はなかなかわかんないが、良い入門書を読んだりすると「あっ!!」と何か理解できたようになる!? ような気がしなくもないが、ホントのことは猫に訊いてみないとわかんニャいですな。

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2008年05月09日

先が鋭いハンダごて

これがgootのCXR-31だッ!! 値段いくらだったか忘れちゃった~。けど3,000円弱だったような。このハンダごて、同社のハンダごて台のST-76とかにピッタリとフィットして驚いた。てか、そういう狙いで、こて台も作ったんでしょうけど。

 もっと先が細いハンダごてが欲しいニャ~と頭の隅で思いつつ、秋葉原を散策。またかよ>俺。またなんですよ>拙者。

 すると!! ニャんとソコは千石電商ではニャいか!! でも細いハンダごてって……どれがイイのか教えてフニャえも~ん!! と電子工作マニアな船田戦闘機さんに聞いたら「はい!! gootのCXR-31ぃ~!!」とは言わずにフツーに「大洋電機産業株式会社の精密作業に最適な高性能タイプハンダごてのCXR-31がイイですよ」と言ったので、「えっ、そんなに詳細に説明するということは、かなり、イイ?」と訊いたら、フツーに「ボクが使ってるだけで、説明はパッケージ読んだだけでした~♪」と言ったけど、とりあえず買ってみた。

 そして帰宅直後、使ってみた。ら!! 1.27mmピッチのユニバーサル基板とかにも、以前よりも非常にラクにはんだ付けできる!! 先が細いのって凄い!! っていうかCXR-31にデフォルトで付属するコテ先が細く尖ってて便利だと思った。

 でも2.54mmピッチとか、ランドの面積が広いと、ニャニャニャ、ニャんか、はんだがキレイに溶けないっていうかヌレが悪いっていうかハンダ付けが難しい~!! 助けてフニャえも~ん!!

 ていうかやっぱ千石電商にてフニャえもん改めフニャ田さんが推奨していた先端が斜めに平たくなっているコテ先も買っておくべきだったと思った。あとハンダごてのコテ先って、適材適所て使い分けたほーがやっぱラクなんだろうなぁと思った。

これが拙宅うか様だッ!! スリッパ棚にピッタリとフィット!! スリッパを収納できないんですけど~。

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2008年05月08日

鳥を察知

 猫様はさすがに鳥の気配を察知しまくりである。毎日一度くらい、鳥を察知して瞳孔開いてニャニャニャ。射程距離内の鳥を発見すると「カカカカカ」とか変な声出しますな。


特に鳥察知能力が高いと思われるとろ様。彼が上空を見上げたら鳥が居ることを意味するのかーッ!? でも時々、上空に虫がいたりする。虫も鳥も居ないと微妙に不気味だったりする。

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2008年05月07日

マトモなデジタルマルチメータ

これがSANWAのCD772だッ!! 直流/交流の電圧/電流を測れるのはもちろん、抵抗値やコンデンサ容量や周波数も測れるゾ!! バックライトだって点灯!! 温度センサーも付いてるし!! かっこいいニャ。


 マトモなテスタが欲しいニャ~と頭の隅で思いつつ、秋葉原を散策。

 すると!! ニャんとソコは東映無線(株)ラジオデパート店ではニャいか!! あるある!! オシロにテスタにLCRメータにHP電卓!! じゃあ……このTEXIO CS-6400っていうアナログオシロスコープ以外の機材を全部くれ!! とか言えない俺は、SANWAのCD772というデジタルマルチメータを買うことにした。いわばデジタルの多機能テスタですな。

 てゅーかですね、拙者が持ってるテスタはショボいんですよ。昔使ってたアナログテスタ(←唯一のマトモ感あり品)はとっくに壊れちゃったし、他にあるテスタ(デジタルマルチメータ)は全部イロモノ系=ポケットサイズとかソーラー電源とか。フツーの、使用感の良さそうな、まともなのが、ナイのであった。

 てなわけでCD772ってのを買ったんですけど、とは言っても1万円少々なんですけど、しかし、デジタルマルチメータとしては初めてのマトモ品。使ってみたら、マトモな品って計測が速い!? 数値が変わって安定するまでが短時間のような。スイッチ周辺も使いやすいし、わぁプローブが本体から分離するんだぁ~!! などと、小学生的観点から今時のデジタルマルチメータに喜んでいる拙者なのであった。

 しかし、秋葉原は危険ですな。歩いていると「あ、これが欲しかったのダ!!」というモノが見つかっちゃうし。でもまた歩くし。そして買うし。ニャニャニャ。


これが拙宅のとろ様だッ!! 交流電源により動作する熱交換機っていうか冷蔵庫の上で寝るゾ!! フラッシュを当てると目ン玉が猫ピカーッて点灯!! 温度が高くなるとバテるし!! 猫ニャニャニャ。

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2008年05月02日

1,500円のスピーカー

これが計1,500円のスピーカーだッ!! 小さいキューブでカワイイのだッ!! でもワニ口クリップ接続だし、ドライバ部のネジも借り止め状態。しかし、これでもラジオとか電子工作キットの音を聞くなら十分な音質。

 小さいスピーカーが欲しいニャ~と頭の隅で思いつつ、秋葉原を散策。

 すると!! ニャんと1,500円で買える的なスピーカーを発見!! 即買い!! しかも、恐れ多くも秋葉原のキムラ無線で!!

 てゅーか、エンクロージャー(箱部分)とドライバ(音が出るトコ)を別々に買っただけでした。特売品を。箱が700円でドライバが800円、だったか、ナ? 両方合わせて1,500円で、自分で組み立てて使うってコトっす。

 箱部分は1辺が10cmの小さなもので、音が出るトコは直径65mmのフルレンジ。配線は別途必要なので、1,500円で完成品ってわけじゃないんスけど、ま、だいたい1,500円くらい。

 なんでこういうスピーカーなのかというと、音の出る電子工作キットの音を試しに聴くため。秋月電子通商のキットとかにオマケで付いてる極小スピーカーは「小ロット生産者をナメとんのか!!」的な壮絶な音質ゆえ、もうちょっとフツーのスピーカーで聞きたいなぁ、と。

 で、まずドライバ単体で音を出してみた。ら、さすがに壮絶品質のアレとは別世界の音であった。既に満足。十分使える。さらに、ドライバ部をエンクロージャーに入れてみたら、おっ、非常にマトモ度が高いっていうか1,500円とは思えない音が出た。

 ……スピーカー自作って奥が深いんだろうけど、おもしろいんでしょうな。こんな原始的な作業した時点で楽しいし。

 まあ、本格派の方に800円のドライバが云々とか言ったら怒られちゃうかもしれないが、電気方面工作として考えると、非常に身近だし、自作過程毎の結果が即座にわかるのは、ハマる世界なんだろうなぁと思った。

 ともあれ、計1,500円なりのスピーカーは、電子工作時以外でも、短波ラジオにつなげたりして、意外に活用しているのであった。でも配線はワニ口クリップだったりして……すみませんすみませんテキトーですみません>キムラ無線様&スピーカー自作派の方々。


スピーカーとわたくし、の図。うか様におかれましては、スピーカーなどという箱は単なる踏み台に過ぎないのである。それが1,500円でも、1,500万円でも、単なる台でしかない。さすが、うか様であらせられまくり奉りング。

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2008年05月01日

ロング・ロシ子

 拙宅うか様について、知り合いが「こんなに大きなロシ子は珍しい」とのこと。ロシ子=ロシアンブルーの女の子、ですけど、普通はもうちょっと小さいんだそうで。うか様は男の子サイズらしい。


拙宅ロシ子ちゃん。手のひらサイズ的な猫だったけど、知らない間に大きく(というよりも長く)なっていた!! 巨大なとろ様にも平気でネコパンチだし!!

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