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【東京ゲームショウ2006】
マイクロソフト、Xbox 360のオンライン対応新作タイトルを公開

マイクロソフトのXboxブース
マイクロソフトは、東京ゲームショウ2006にてオンライン対戦になどネットワーク機能に対応したXbox 360向けの新作ゲームタイトルを公開している。

 カプコンからは「ロスト プラネット エクストリーム コンディション(ロスト プラネット)」を出展。ロスト プラネットは、最大16名でのマルチプレイが可能なタイトル。大氷原に覆われた極寒の惑星を舞台に、「バイタルスーツ」と呼ばれる武器を使用する3Dアクションシューティングだ。発売時期は未定。

 テクモは、「DEAD OR ALIVE XTREME 2」を出展していた。同タイトルはテクモの3D格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」シリーズの女性キャラクターが登場するビーチバレーゲームの第2弾として登場する作品。今作ではビーチバレーのほか、水上スキーや水上綱引き、ビーチフラッグなどのゲームモードを用意している模様だ。オンライン対戦は最大8人まで参加可能で、11月22日に発売する予定だ。価格は9,240円。


最大16名でのマルチプレイが可能な「ロストプラネット」


「DEAD OR ALIVE」シリーズの女性キャラクターによるビーチバレー「DEAD OR ALIVE XTREME 2」


HD DVDプレーヤーも実機を展示
 バンダイナムコゲームスからは「アイドルマスター」「カルドセプト サーガ」「トランスティベル~ショパンの夢~」「ガンダム オペレーション トロイ」「スーパーロボット大戦 XO」の4タイトルが出展されている。このうち、アイドル育成ゲームの「アイドルマスター」とRPG「トランスティベル」についてはオンライン対戦などのネットワーク機能の実装については未定としているが、シミュレーションゲーム「カルドセプト サーガ」は最大4人まで、「スーパーロボット大戦 XO」は最大2人まで同時対戦が可能だ。

 このほかブースでは、マイクロソフトの8人まで同時対戦が可能な卓球ゲーム「Table Tennis」、フロム・ソフトウェアの、4人対戦が可能なアクションゲーム「天誅千乱」など、多数の新作タイトルが公開されているほか、RPG「ロストオデッセイ」「ブルードラゴン」などの新作タイトルや「Xbox Live アーケード」の体験ブースを設けている。また、11月22日より発売予定のXbox 360オプションのHD DVDプレーヤーなども出展していた。


カルドセプト サーガ アイドルマスター

トランスティベル~ショパンの夢~ ガンダム オペレーション トロイ

スーパーロボット大戦 XO Table Tennis

Xbox 360 周辺機器の利用デモも

関連情報

URL
  Xbox公式サイト
  http://www.xbox.com/
  東京ゲームショウ2006
  http://tgs.cesa.or.jp/

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(大久保有規彦)
2006/09/22 15:30
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