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【Interop Tokyo 2007&IMC Tokyo 2007】
D-Link、国内個人向け市場参入に向けたPLCアダプタや11nルータを出展

高速PLCアダプタ「DHP-300」
 ディーリンクジャパン(D-Link Japan)はInterop Tokyo 2007において、個人向けの高速PLCアダプタや無線LANルータなどを参考出展している。

 ディーリンクジャパンは、台湾に本部を置くD-Link社の日本法人として2005年7月に設立された。海外では個人および法人向け製品を販売しているが、日本では2006年8月に法人向け製品の販売を開始。今回のInterop Tokyo 2007では法人向けに加えて、今後国内参入を予定する個人向け市場を見据えた製品が多数出展された。

 このうち、高速PLCアダプタ「DHP-300」はUPA方式を採用しており、理論値で最大200Mbps、TCP/UDP値で最大95Mbpsの通信が可能。また、1つのネットワークに最大16台まで接続できる。発売は2007年秋頃を予定し、予定価格は1台15,800円。

 また、IEEE 802.11n ドラフト1.0に対応した無線LANルータやアクセスポイント、USBアダプタ、LAN接続HDDなども出展。こちらの発売時期は明言されなかったが、市場動向を見て販売を行なっていきたいという。


11nドラフト対応の無線LANルータ「DIR-655」。予定価格は29,800円 デュアルバンド対応の「DIR-855」とUSB無線LANアダプタの「DWA-140」。予定価格はそれぞれ39,800円と9,800円 11nドラフトと有線LAN対応のLAN接続HDD「DSM-G600」も展示。予定価格は39,800円

関連情報

URL
  Interop Tokyo 2007
  http://www.interop.jp/
  ディーリンクジャパン
  http://www.dlink-jp.com/


(村松健至)
2007/06/13 19:18
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