東京ゲームショウ2007のソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)ブースでは、最大16人によるオンライン対戦が可能なレースゲーム「グランツーリスモ5 プロローグ」を筆頭に、プレイステーション 3(PS3)用タイトルが多数出展されている。多くのタイトルは実際に試遊することも可能だ。また、ゲームショウ初日の20日に発売を開始した新型PSPの展示も行なわれている。
■ 人気レースゲームの新作、紙製カードとカメラを使った対戦ゲームなどが展示
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ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)のブース
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SCEJブースでは自社ブランドソフトやサードパーティ製ゲームソフトを、実際にプレイ可能な状態で出展。一方、ブースの一角を占める大型シアターでは、デモンストレーション映像の上映も行なっている。
展示のなかでも中心となるのが10月発売予定の「グランツーリスモ5 プロローグ」だ。人気レースゲームの新作で、今作は最大16人まで同時に対戦可能なオンラインモードを備えているという。ブース内ではステアリング型コントローラが接続された自動車コックピット風試遊台などが用意されており、鈴鹿サーキットなど複数のコースでのプレイが体験できる。
また、紙製のカードをPS3本体に接続したカメラに映し、ゲーム画面上にモンスターなどを再現させて戦わせる対戦型ゲーム「THE EYE OF JUDGMENT BIOLITH REBELLION ~機神の叛乱~ SET.1」も試遊が可能。ブーススタッフによるレクチャーも行なわれており、ルールを学びながら盤面にカードを置く感覚などを味わえる。こちらのタイトルもオンライン対戦が可能だ。発売は10月25日を予定する。
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膨大な量の試遊台を設置
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グランツーリスモ5 プロローグ
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THE EYE OF JUDGMENT BIOLITH REBELLION ~機神の叛乱~ SET.1
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THE EYE OF JUDGMENTで利用するカードやカメラなどが展示
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このほかオンライン対応タイトルとしては、オンライン専売の対戦型アクション「WARHAWK(ウォーホーク)」、キャラクターやステージを作成してネットワークで共有できる「LittleBigPlanet(仮称)」などが展示されており、実際にプレイすることが可能だ。また、キューエンタテインメントが今冬の発売を予告しているMMORPGのPS3版「Angel Love Online」もマウスでの操作が可能な状態で展示。係員の説明によれば、PC向けサービスと同じサーバーに接続しているという。
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PS3のアップコンバート機能をアピールするデモも
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MMORPGのPS3版「Angel Love Online」はPC版と同じサーバーに接続された状態で展示
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■ ワンセグ対応の新型PSPなども体験可能
9月20日に販売を開始したばかりのPSP新型モデル「PSP-2000」も展示中で、専用オプションであるワンセグチューナーの使用感が試せる。また、12月発売予定で新たにオンライン対戦が可能となったPSP向けソフト「みんなのGOLF ポータブル2」ほか、新作ソフトのデモも行なわれている。
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ワンセグに対応した新型PSPが展示中
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みんなのGOLF ポータブル2
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■ URL
東京ゲームショウ2007
http://tgs.cesa.or.jp/
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンブース出展のご案内
http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20070904_tgs2007.html
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(森田秀一)
2007/09/20 12:50
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