【CEATEC JAPAN 2007】 CEATEC初出展のマイクロソフト、mora winやLive関連サービスなどを紹介
マイクロソフトブース
CEATEC JAPANに初出展したマイクロソフトブースでは、Windows Meida Player 11向けの音楽配信サービス「“mora win”Type1 Music Store」やメディア オンライン、Live関連サービスといったコンシューマ向けのサービスを紹介している。
「“mora win”Type1 Music Store」は、マイクロソフトとレーベルゲートの協業強化を受け、従来の「mora win」をリニューアルして提供されるサービス。Windows Meida Player 11(WMP11)上に常駐するようになり、ツリーリスト上からサービスアクセスが可能になった。
Windows Liveサービスでは、9月6日にベータ版を公開したソフトウェア「Windows Live フォト ギャラリー」を体験が可能。同ソフトを利用した画像の簡易編集機能のほか、複数の画像を組み合わせて1枚のパノラマ写真を合成できる機能が紹介されていた。
また、「Windows Live 簡単インストール」も紹介。これはLive関連のクライアントソフトウェアを一括ダウンロードできるもので、現在はWeb経由での利用になるが、ブース説明員によれば近日中にインストーラーソフトの提供も予定しているという。
このほか、Windows VistaのWindows Media Center向けのオンラインサービス「メディア オンライン」では、テレビ東京のアニメサイト「あにてれ」サービスを中心に展示。加えて、Windows Vistaのタッチ&トライコーナー、「Ask The Microsoft」と題した質問コーナーなどが設けられていた。
メディア オンラインの利用シーン提案も
Windows Mobile端末も展示されていた
Windows Embedded CE 6.0を搭載するピクセラのマルチファンクションテレビも参考展示された