 |
|
【 2009/10/09 】 【 2009/10/08 】 【 2009/10/07 】 【 2009/10/06 】 【 2009/09/24 】 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
【CTIA WIRELESS 2008】 Yahoo!講演、音声入力などサポートの「Yahoo! oneSearch 2.0」を発表 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
Boerries氏は、Yahoo! Mobileについて「互換性のあるエコシステムを10億人に提供している」と紹介。また、Yahoo! Mobileの強みについて「100のコミュニティを9言語で提供している」「最も大きなキャリアとパートナーシップを締結している」とコメントした上で、「高質なサービスと高い技術、柔軟なプラットフォームを、Yahoo! Mobileのエコシステムは持っている」と説明した。 また、講演では米国などで提供されている携帯電話向けの検索サービス「Yahoo! oneSearch」の次期バージョンである「Yahoo! oneSearch 2.0」が公開され、Boerries氏による概要説明が行なわれた。 Yahoo! oneSearch 2.0では、検索機能の強化が行われた。検索機能は、キーワード検索時に通常の検索に加えて、ショッピング検索やWikipedia検索、ローカル情報検索、スポーツニュースやデータベースの検索、音楽情報や歌詞の検索などが同時に行なえる。ローカル情報検索では、店舗情報に加えて地図情報も表示。GPS機能を搭載したスマートフォンでの利用であればナビゲーション機能も利用可能だ。
また、音楽情報検索では、配信されている楽曲や動画を検索結果ページから再生可能。「Facebook」や「MySpace」といたコミュニティサービスやSNSとも連携しており、キーワードに関連したプロフィール情報や日記などを掲載しているユーザーの検索も同時に行なえる。このほか、米Yahoo!のサービスである「Yahoo! Answer.com」の回答を検索することもできる。 インターフェイスでは予測変換機能を追加し、キーワードが入力途中であっても単語を補完することが可能。また、音声入力による検索機能もサポートし、携帯電話のマイクに向かって話すことで音声を自動認識して検索できる。このほか、携帯電話のホーム画面にYahoo! oneSearchを登録し、1クリックで検索できる機能も追加された。 Boerries氏によれば、Yahoo! oneSearch 2.0のサービス開始は2008年の夏を予定しているという。Yahoo! oneSearch 2.0についてBoerries氏は、「Yahoo! oneSearchが2.0となって検索機能が強化され、信じられないほど相互的な検索が可能となった。また、音声入力に対応したことで、キーパッドをタイプする検索はクラシックなものとなった。我々はユニークなツールを提供していく」とコメントした。
■ ＵＲＬ CTIA WIRELESS 2008（英文） http://www.ctia.org/ Yahoo! http://www.yahoo.com/ （大久保有規彦） 2008/04/03 11:50 |
 |
|
| BB Watch ホームページ |
|
|
|
|
|
|
| Copyright (c) 2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |