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東京ゲームショウ2008のマイクロソフトブース
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東京ゲームショウ2008のマイクロソフトブースは、サードパーティ開発による新作タイトルを重点的に展示。11月20日発売の「ラスト レムナント」や2009年発売予定の「スターオーシャン4 THE LAST HOPE」など注目のRPG作品は多数の試遊台が設けられている。また、自社ブランド製品である「Fable II」「バンジョーとカズーイの大冒険: ガレージ大作戦」の2作品も体験プレイが可能だ。
■ アクション、スポーツ、シューティングなど幅広いソフト群をPR
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数多くのタイトルで試遊台が用意されている
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ブース内では、メーカー各社が発売を予定しているタイトルの試遊台が豊富に用意されている。中でも「ラスト レムナント」「スターオーシャン4 THE LAST HOPE」については数十台規模で試遊台が設置されており、1回あたり15分程度という比較的長時間にわたって体験プレイが可能だ。実際にスターオーシャン4を体験してみたが、ダンジョン探索や中ボス戦、村の探索などを一通りこなすことができた。
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RPG「スターオーシャン4 THE LAST HOPE」も体験プレイ可能
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ラスト レムナントもじっくり試遊できる
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オンライン対応のサードパーティ製ソフトとしては、コナミの「ワールドサッカーウイニングイレブン2009シリーズ」、カプコンの「STREET FIGHTERR IV」などに注目が集まっていたようだ。また、オンライン協力プレイが可能という「バイオハザード5」も体験プレイができる。
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ワールドサッカーウイニングイレブン2009シリーズ
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ストリートファイターIV
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発売が延期されている「オトメディウスG(ゴージャス!)」も試遊可能
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このほか、Xbox 360でタイトル数の充実が進むシューティングゲーム関連として、コナミの「オトメディウスG(ゴージャス!) 」が展示中。アーケードゲームからの移植作だが、会場ではワイド画面いっぱいにグラフィックが表示される新規ゲームモード「ゴージャスモード」でプレイできる。製品版ではオンライン対戦・協力モードなどが搭載される予定。
また5pb./Genterpriseから発売予定の「怒首領蜂 大往生 ブラックレーベル EXTRA」「ケツイ ~絆地獄たち~ EXTRA 」 の2作は、セガブースに加えてマイクロソフトブースでも展示中。製品版でもオンライン要素が盛り込まれれる予定という。
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「ケツイ ~絆地獄たち~ EXTRA 」 はジョイステックでの体験プレイもできた
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怒首領蜂 大往生 ブラックレーベル EXTRAが展示中
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■ オンライン対応の「Fable II」バンジョーとカズーイ」も展示
マイクロソフトから12月18日に発売予定のアクションRPG「Fable II」は、CEROのZ区分タイトル(18歳以上を対象とする製品)のため、ベセスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジアの「Fallout 3」などと並んで間仕切りされた特設コーナーに試遊台が設けられている。
Fable IIは15分程度の体験プレイが可能となっており、モンスターとの戦闘などが楽しめる。キャラの移動操作はやや慣性が強調された印象だが、次のクエスト発生ポイントまで金色に光るラインが導いてくれるといった親切仕様の一端も伺える。また製品版ではオンライン協力プレイが可能になるという。
もう1つのマイクロソフト製品としては、12月11日発売予定の「バンジョーとカズーイの大冒険: ガレージ大作戦」が出展中。初心者からコアゲーマーまで広くユーザー全般をターゲットにしたアクションゲーム。製品版では、さまざまなマシンを多種多様にカスタマイズして、オンライン上のフレンドと対戦することができるという。またフレンド間ではプレイ動画を交換することが可能で、Webサイトと連動したスクリーンショット公開機能なども予定されている。
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「Fable II」は間仕切り内の特設コーナーで体験可能
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オンライン要素が充実した「バンジョーとカズーイの大冒険: ガレージ大作戦」
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■ URL
東京ゲームショウ2008
http://tgs.cesa.or.jp/
Xbox 360
http://www.xbox.com/
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(森田秀一)
2008/10/09 13:28
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