蓄積型のコンテンツ自動配信システム「PuCa」を提供するアルファブリッジの竹内氏は、映像ファイルに対するコンテンツ保護についてコメント。マイクロソフトでいえばWindows Media Rights Managerといった技術があるものの、コンテンツ普及の鍵となるのは「コンテンツ提供者の意志」であるとした。竹内氏によれば「ブロードバンドでの動画配信はちょっと危険」という漠然とした不安がコンテンツ提供者の中に存在するという。このような権利処理はアルファブリッジのような1企業だけで行なうことは企業体力的に厳しく、業界自体の意志統一ということが難しいながらも必要になってくると語った。