ソニーマーケティングのブースでは、3月29日に発売予定のポータブルサーバー「FSV-PGX1」が展示されていた。同製品は、Linux OSを搭載し、IEEE 802.11b対応の無線LANアクセスポイント機能のほか、10BASE-T/100BASE-TXポートを装備したクレードル経由でネットワーク構築が可能。最大250人までデータ共有が行なえる。
今回行なわれたデモンストレーションでは、無線LAN経由でノートパソコンと接続され、自由に「FSV-PGX1」に格納されたファイルを閲覧できるようになっている。担当者によると、法人向けの展示会だが、一般ユーザー向けの製品ということもあって、値段や発売予定日などについて来場者から多くの質問を受けているとのことで、高い注目を浴びているようだ。
■ URL
NET&COM2003
http://expo.nikkeibp.co.jp/netcom/
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(関口聖)
2003/02/05 20:58
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