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| BBモバイルの実証実験に参画するノーテルが出展。HSDPA技術を紹介 | ||||||||||||
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ノーテルは、ソフトバンクグループのBBモバイルと6月6日付けで、BBモバイルが1.7GHz帯で実施しているW-CDMA方式の実証実験において、HSDPA（High-Speed Downlink Packet Access）技術で14.4Mbpsのダウンリンク速度をフィールド環境で確認できたと発表している。 ブース内では、実証実験の測定環境や詳細な実験結果の展示は行なわれなかったが、同社説明員は「フィールド環境で14.4Mbpsの速度が確認できたのは、日本国内では初めて」とコメント。また、実験結果を踏まえて、14.4Mbpsでの商用化の可能性については「問題ないのではないか」とした。 BBモバイルの実証実験に参画している点に関して、説明員は「海外での実績やHSDPAにおける当社のアドバンテージを理解していただいている」と語った。その上で同社として引き続き、BBモバイルをサポートする姿勢を示した。 また同社ブースでは、屋外用無線メッシュに対応した無線LANアクセスポイント「AP7220」が参考出展された。 AP7220は、アクセスポイント同士の通信にIEEE 802.11aを、クライアントとの通信にIEEE 802.11gを利用する製品。屋外設置に対応し、ビルの壁面や街灯につり下げることができる。また、同社は屋内用として「AP7215」もラインナップする。 同製品は、台湾政府の台北市で公衆無線LAN網の構築に際して1万台を納入するほか、高雄市の共通無線網向けに第1フェイズとして200台が納入していくという。日本国内での展開については、「日本向けに仕様を変更したのち、2005年内に発売したい」（説明員）と語った。
■ ＵＲＬ Interop Tokyo 2005 http://www.interop.jp/ ノーテルネットワークス http://www.nortel.com/corporate/global/asia/japan/index_jp.html ■ 関連記事 ・ BBモバイルとノーテル、HSDPAで14.4Mbpsの速度を実現 （村松健至） 2005/06/09 13:49 |
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