ボディカラーはホワイト、ブラック、ブルー、ブライトレッド、リーフグリーンの合計5色がラインナップされている。ワンセグに対応したソニーのノートパソコン「VAIO Type T」にマッチするようデザインされているとのことだが、もちろん他の機種と組み合わせてもOKだ。ハンドセットとしての用途はスカイプをターゲットにしている。誰かと話したくなったら、今使っているマウスを取り上げ、パカっと開ければ受話器に早変わり。使い心地はケータイそのものである。
そもそもマウストークはデスクトップパソコンとの組み合わせを考えていないのではないだろうか。その証拠に接続用のUSBケーブルが1mほどしかない。デスクトップで使うとすれば、マウスとしてもスピーカーマイクユニットとしても短すぎるのである。ところがノートパソコンなら、邪魔にならないちょうど良い長さなのだ。もともと「VAIO Type T」とマッチするデザインを採用したというだけあって、ノートパソコン専用と割り切っていると考えても良さそうである。