プラネックスコミュニケーションズは、ルータ「BRL-04FA」のファームウェアVer.2.09 02を公開した。DNSリレー機能が有効に設定されているときに、ルータがハングアップする場合があるといった不具合が修正されている。
DNSリレー機能は、工場出荷時では有効に設定されているため、DNSリレーを意識して使わなくてもルータの動作が不安定になる原因となっていた。
このほかに、東京めたりっく通信の「G-One」サービスで接続できない不具合や、MacOSではWeb設定画面が正常に表示されない場合があるといった不具合が修正されている。
BRL-04FAは、インターフェイスとしてWAN側に10BASE-T/100BASE-TX×1ポート、LAN側に10BASE-T/100BASE-TX×4ポートのスイッチングハブを備える高速ルータ。1月15日の出荷開始後、プロバイダに接続できないといった不具合が見つかり1月28日に対応ファームウェアが公開されていた。
□BRL-04FA用ファームウェアのダウンロード
http://www.planex.co.jp/brl-01/download_brl04fa.htm
□関連記事「プラネックス、接続時の不具合を解消した「BRL-04FA」のファームウェア」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/01/28/planex.htm
□関連記事「プラネックス、コンシューマ製品では最速となる低価格ルータ「BRL-04FA」」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2001/12/20/planex.htm
□プラネックスコミュニケーションズ
http://www.planex.co.jp/
(笠井 康伸)
2002/02/22 18:29
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