NTT東日本は、89Mbpsのスループット性能を持つブロードバンドルータ「Web Caster BAR HG」を10月1日から1万5800円で販売開始する。すでにNTT西日本が先行して発表し、9月26日から販売開始している。
「Web Caster BAR HG」は、NTT西日本で販売するものと同一の製品で、コレガ「BAR SW-4P HG」をベースとした製品となる。ルータの内蔵ソフトウェアなどもベース製品から変更はしていない。
搭載機能はUniversal Plug and Play対応と、パケットフィルタリング機能およびDos攻撃の検出機能など。本体に装備されるインターフェイスはWAN側に100BASE-TX/10BASE-Tを1ポート、LAN側に100BASE-TX/10BASE-T×4ポートのスイッチングハブ。サイズは170×147×27mm(幅×奥行×高)で、重さは約575gとなる。
なお、先行して発売したNTT西日本では標準価格が1万3800円で、NTT東日本と価格が異なっている。
□ニュースリリース
http://www.ntt-east.co.jp/release/0209/020926b.html
□関連記事:NTT西日本、スループット89Mbpsのルータ「Web Caster BAR HG」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/09/17/barhg.htm
□関連記事:コレガ、実効スループット89Mbpsのブロードバンドルータ「BAR SW-4P HG」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/06/19/corehg.htm
□NTT東日本
http://www.ntt-east.co.jp/
(正田拓也)
2002/09/26 17:51
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