サンディスク、128MBのメモリと無線LANの複合型CFカードを展示

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サンディスク、128MBのメモリと無線LANの複合型CFカードを展示

Connect Plus

　サンディスクのブースでは、国内未発表の128MBメモリとIEEE 802.11b規格の無線LANとの複合型CFカード「Connect Plus（仮称）」が展示されていた。

　スタッフによれば、日本国内での出荷は近日中とのこと。米国ではすでに出荷済みだが、国内向け製品は添付ユーティリティソフトの日本語化などの関係で、正式な発売日がまだ決定していないという。なお、米国での価格は129.95ドルだが、国内価格については「未定だが、1万円台前半になるのではないか。販売数がある程度伸びれば、もう少し安くなるかもしれない」と語っていた。製品には、PCカードアダプタも同梱される見込み。

　このほか、サンディスクのブースでは、発売されたばかりの高速転送対応プロ向けコンパクトフラッシュカード「Ultra II」シリーズや、NTTドコモの携帯電話、505iシリーズの一部機種に外部メモリとして採用されたminiSDカード、新たに高速転送に対応したメモリースティックPROなどが展示されていた。


高速転送対応のUltra IIなど新製品も展示	メモリーカードがずらり

■ ＵＲＬ
　 WPC EXPO 2003
　 http://arena.nikkeibp.co.jp/expo/2003/
　サンディスク
　 http://www.sandisk.co.jp/

■ 関連記事
・ SanDisk、IEEE 802.11bとメモリの複合カードを発表

（伊藤大地）
2003/09/18 18:40

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