2007年09月28日

筆順とバックライトと電子辞書

 カシオの電子辞書、エクスワードXD-SW6000を買った。何となく買った感じですけどネ、一応、理由はあるのダ。

 拙者における便利な電子辞書とは、まずバックライト搭載機種であること。それから、漢字の筆順がわかること。他は、まあ操作性なんかも良いほーがイイし、発音なんかもしてくれたほーがイイんだが、バックライト&筆順表示のプライオリティが非常に高い。

 バックライトが欲しいのは、暗いトコロでも見やすいから。ていうかバックライトがないと暗いトコロじゃ見えない。それ、イヤ。

 筆順表示機能が欲しいのは、お恥ずかしい話ではあるが、わし、比較的に書き順メチャクチャ。ついでに、最近の拙者は漢字が全然書けませ~ん!! もはや日本人としてショボまっている!! だがしかし!! この状況は逆にチャンスでもある!!

 なぜならば!! 忘れた漢字を思い出しつつ、ついでに正しい筆順を拙者脳にインプット!! これだ!! これを行っていく!! というわけで、バックライト付きでありかつ筆順も出るエクスワードXD-SW6000購入、てなわけだ。

エクスワードXD-SW6000の筆順表示画面。楷書、行書、草書の正しい字形と筆順がわかる。筆順は“追い番号方式”。文字の上に順番の数字が書いてあるというもの。wordtank G50の筆順表示画面。アニメーションを見ていけば筆順がわかる。


 筆順表示対応の電子辞書だと、キヤノン製がちょいと知られるところかも。wordtankですな。ブランドとしてかなり古くからあるwordtankだが、最近のモデルの多くは漢字の筆順表示に対応している。拙者もwordtank G50というモデルを持っているが、アニメーションによる筆順表示がわかりやすい。ただ、このモデル、バックライト非搭載だ。

 なお、wordtank現行機種でバックライト搭載品はwordtank M300wordtank V300だけっぽい。

 カシオの電子辞書の場合、小型・シンプル系モデル以外はほとんどバックライト搭載。なので、電子辞書買うときはとりあえずカシオ製から見がちな拙者である。シャープの電子辞書とかは超美麗カラー液晶搭載だったりして魅力的なのだが……でも、これだけ多数ある電子辞書、いちいちスペック比較していくのは面倒なんですな。そういう意味で“何となく買った”りしている俺なのであった。

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2007年09月27日

何にでも首を突っ込む奴ら

マグカップに関する調査を行なっている様子。突っ込める限り、首を突っ込んでみたいらしい。


 拙宅の猫は、もう本当に何にでも首を突っ込むのであり、どのようなケースにでも顔を出すのであって、興味があればとりあえず手を出すのである。

 特にネズミ色のほーは。しましまのほーは、ネズミ色のほーが一通り調査し終えて、「あまり危険ではないらしい」と察知した後、行動を起こしたりしている。

 この猫らが屋外に出たりしたら(室内飼いなので屋外に踏み出したコトがないんダ)、興味津々が災いしてソッコーで……それか、ビビって外に出ないかのどっちかであろー。
 でも、家の中では全てを掌握したい気分らしいっス。

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2007年09月26日

MX Revolution 再び

これがdiNovo EdgeとMX Revolutionの組み合わせだ!! 質感的に似通っているのでナイスかもしんない。……と改めて考えたら、なんか高価な入力デバイス使ってますな拙者。しかし、毎日毎日四六時中触れる部分。ハードウェアの価格と操作感にさほど密接な関係はないと思ったりするが、使いやすいものが高価だったら、そのコストは諦めるしかない。ケチってストレスを感じ続けるのはよろしくないですな。

 2006年後半から2007年頭にかけて、ロジクールのMX Revolutionというマウスを使っていた。んですけど、最近はMX-1000を使っていた。

 MX Revolution、非常に良かったんですけど、SetPointのバージョンによる問題か、時々、MX Revolutionの各ボタンに対する設定がデフォルトに戻ってしまった。2007年に入ってこの問題が頻発するようになったので、MX-1000へと後戻り(!?)したというわけだ。

 で、わりと最近まで、diNovo EdgeとMX-1000の組み合わせで使っていた。のだが、どーも、なーんか、diNovo EdgeとMX-1000は電波的な干渉を起こしているもよう。拙宅に限った問題かもしれないが、双方が近くにあるとマウスカーソルが時々止まったりする。

 試しにMX-1000をヤメて、MX Revolutionを使ってみたら、あら、なんかdiNovo Edgeと相性イイみたいで、問題ナシ状態。また、現在のドライバ(および拙宅PC環境)だと、前述の“設定がデフォルトに戻っちゃう現象”もナイ。てなわけで、現在はdiNovo EdgeとMX Revolutionの組み合わせで使用中である。

 ところで、MX-1000って生産完了っぽいですな。どのショップでも売り切れ。MX-1000の後継機がMX Revolution? それと、diNovo Cordless Desktop(DN-800)も生産完了? こっそりと市場からなくなっちゃた気がするんですけど。

 ま、そういうハードウェアは多いですな。「冷やし中華始めました」と目立つ張り紙をするが、「冷やし中華は昨日で終わりました」と大々的に告知はしない。どのこ業界でもそーゆー感じなんでしょう。

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2007年09月25日

猫は頬が痒いらしい

ぐぎぎぎ~てな感じで頬をスリスリ中。もはやスリスリではないフィーリング。“頬 vs カド”の試合という状況である。

 猫って頬にフェロモン(!?)とか出す器官(!?)があるらしい。頬をスリスリするのは、対象にニオイを付けて、つまり、マーキングしているとのこと。

 さらに、その頬の部分が痒いらしい。

 マーキング、痒い。このふたつの要素を知ってから、そうか、なるほど、そうなんだァ、と納得した。

 つーかですね、いろんなトコロで頬をスリスリしてるんですけど、そりゃ危ねぇだろっつーほど尖ったトコロでもやるんですよ。各辺が直行するナニカの端とかで。ソコが硬くても。さらに鋭角であってもトライする。

 そーとー痒いんじゃないかと思う。あとたぶん、歯茎とかたまに切ってるんじゃないだろうか。

 でも、口の周辺を観察しても無傷なんですよ。不思議ですな。

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2007年09月21日

ローランド TB-303 の、クローン

 ローランドのTB-303という機材がありまして。シンセベース演奏マシン。独特のベースサウンドを奏で、アシッド・ミュージック系、ヒップホップ方面、エレクトロ関連の方にはかなり有名ですな。

 友人が持ってるTB-303を少々触らせてもらったことがあるが、サウンドはイカシてるものの、操作性が全然よろしくなかった。ま、古い機材なんでしょうがないのだが。でもジョリーグッドなるサウンド。しかし、買おうとすると、現在はプレミアが付いちゃってスゲく高価なビンテージ機材ことTB-303。

 そんな状況にて、TB-303のような音が出るマシンが欲しいなぁ、てな人に注目されたのが、TB-303をマネて作られた“TB-303クローン機”。ハードウェアでもソフトウェアでも存在する。その中で、拙者的に「これはTB-303に超近い音出してるかも」と感じられるのがFutureretroのRevolutionだ。


これがFutureretroのRevolutionだッ!! そしてこのマークは易の構造を示したもののように見えるが実は!! “無限に続く音楽の流れを限られたスペースの中で表現する最良の手法であるという設計理念に基づいたデザイン”なのだそうだ。しかし外見だけじゃなくて、見やすいインターフェースとしてよくできている感じ。アナログシンセなので、ツマミ類を動かすとグニョグニョ音が変わりまくって楽しいゾ!!

 今年に入ってから何度も何度もこのRevolutionのサンプルサウンドを聴き、聴くたびに「やっぱコレ欲しい!!」と思っていた俺。発売当初、サイドパネルがウッドのRevolutionがあったが、現在のサイドパネルは黒いプラスチック。こんなに欲しくなるなら発売直後に買っておけば!! とか思ったが、さておき。

 結局、つい最近、もー我慢ができなくなって買っちゃいました。Futureretro Revolution。その結果、どーだったかと言えば……。

 まず第一に、TB-303と比べるとヤケに非常にわかりやすく使いやすい。ローランドのサイトから(驚くべきことに!!)TB-303のPDFマニュアルを入手できるが、TB-303で音階作るの面倒なんですよ。表示系もわかりにくいし。まあ、慣れた人はTB-303が一番なんでしょうけれど。

 その点、Revolutionはパッと見で、だいたいわかる。やや特殊な操作はマニュアルを読まないとイカンのだが、わかりやすさ使いやすさ的にグレイト感が高い。

 音質は、基本的にはTB-303とクリソツな感じがする。TB-303もRevolutionもシンセサイザーなので、まあ音作りの幅は広いわけだが、グライドやアクセントをちょちょいとまぶせばTB-303そのもののアシッドベースパターンがカンタンにデキてしまうのであった。

 あの“TB-303サウンド”を聴くとテンション上がっちゃう人は、単にRevolutionイジってるだけで日が暮れますな。コレ、オモシロ過ぎ。使いやすいし。

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2007年09月20日

ねこあたま

 よく見る光景なんですけど、猫が逆さ向きで首を出している状態。通称ねこあたま現象。

 一瞬、驚きますな。うわっ何してんの!? みたいに。でもまあ、もう慣れたんですけど。

 上下逆さまのアップサイドダウンな光景が好きなんでしょうかねえ。そのまま視点が定まらない状態で朦朧と言うか恍惚というかトランス状態に入ってる感じっす。

 非常に静かなので、注意していないと踏んじゃうかも、と警戒中である。

ねこあたま現象。死んでるのか!? と驚かされる。結局はこのような状態であり、そこから頭を逆さまにし、ボンヤリしているのだ。一種の遊びなのか?

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2007年09月19日

VOCALOID2 初音ミクがキてる

これがVOCALOID2 初音ミクのパッケージだ!! 一瞬、ギャルゲーだと思ったが、これは音声合成・詠唱ソフトウェアなのだッ!!

 ソフトウェア音源の中でも特に好きなVOCALOID。コンピュータが歌を歌うというモノですな。

 この“歌うソフト”、具体的な製品としてはこういうのが出ていた。日本語で歌うバージョンとしてKAITOMEIKOがあり、どちらも細かな調整をすればかなりリアルな声で歌ったりした。

 で、そんなVOCALOIDの新バージョン、VOCALOID2が登場。VOCALOID好きな俺は予約購入。製品名は『初音ミク』といい、アニメっぽい声というかむしろ“萌え声”の女性ボーカルである。

 それで、ですね、この初音ミクが、かなりスゴいんですよ。百聞は一見に如かずでデモソングを聴いてみて欲しい。いやむしろ、その前にYouTubeで“初音ミク”って検索して、既にアレコレとチャレンジなさっている方々の作品を聴くといいかも。

 初代VOCALOIDと比べると、いきなり流暢さが高まってますな。よく聴いても、違和感が非常に少ない。初音ミクの声質だが……この方向にキたのかーッ!? と一瞬思ったが!! いやソレはアリだ!! 非常にアリだーッ!! とか思いましたよええ。とりあえずオモシロく遊べそう。

 って、まだパソコンに初音ミクをインストールしてない俺であるが、12月には第二弾も出てくるようなので、これから冬に向け、じっくりとVOCALOID2で遊んでいきたい!!

 ……ところで、初代VOCALOIDと初音ミクを始めとするVOCALOID2の歌声は、混在させて使えるのだろうか? と、購入前後に調べていたのだが全然わからなかった。しかし、クリプトンのFAQが2007年9月3日にアップデートされたようで、件の答えが掲載されていた。

 わかったのは“VOCALOIDとVOCALOID2は別アプリなので、1台のPCで混在使用できる”ことと、“VOCALOIDとVOCALOID2は互換性がないので、VOCALOID2のエディタで初代VOCALOIDの音声を使用できない(逆も不可)”ということ。

 ちょっと残念。発売済VOCALOID全購入な俺としては特に。どうにかならないんでしょうか?

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2007年09月18日

コロコロ猫

 春先から夏あたりにかけて、猫は毛がビシバシ抜けるのだ。衣替えですな。

 ブラッシングしてもまだ抜けて、ちょっと動くとさらに抜けて、翌日やっぱり多量に抜ける。放っておくと大変で、家中毛だらけになるのだ。

 ホレ、西部劇あるでしょ。映画とかの。あれの荒野のシーンとかで、なんかよくわからねえ草みたいなのが丸くなって転がってますな。あの猫の毛バージョン状態になる。部屋の中を、猫の毛でできた玉が、風に乗って転がるわけですな。

 さいわい、拙宅猫は粘着ローラー掃除器具、すなわち、いわゆるコロコロで抜け毛掃除させてくれるからちょっと助かる。ブラッシング後にコロコロで仕上げ。ラクである。

 けど、世の中には掃除機で掃除させてくれる猫もいるらしい。拙宅猫にもゼヒ!! 掃除機を大好きになって欲しいっす。

デカいほーの猫が掃除され中。後ろはコロコロの動作音を聞きつけてやってきた小さいほーの猫。コロコロによる猫掃除は順番なのだ。タイミングよく適切にコロコロ掃除対象を切り替えないと不穏な空気となる。

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2007年09月14日

160GBのHDDを搭載した新型iPod

旧型iPod 80GBモデルを購入後、久々にiTunesを使ってみたら、バージョンが7に!! と思ったら現在は7.4? ともあれ、バージョン7世代のiTunesは楽しいですな。Cover Flowでアルバムアートワークを見る感じも愉快。全画面表示にすると、実はiTunesで得られるアートワークが非常に高画質であることがわかったりもする。でもアートワークがないアルバム(や曲)だと“♪”が表示されるだけで物悲しいとも言えよう。

 そろそろiPodの新しいのが登場する、てなウワサを耳にしていた拙者。iPod nanoの新型、という雰囲気であった。でも関係ないんだよーん、だって80GBのiPod買ったし。容量的に拙者と関係なさげな新型iPodのウワサであった。

 が!! 2007年9月6日!! iPod classicが発表されやがりなすった!! 160GBのHDD!! マジすか!!

 その9月6日、東芝から160GBの1.8インチHDDが発表されたという記事を読んでたんですよ。おぉ、もしかしたらiPodとかも160GBとかの時代に!? その前にアレか、gigabeatの160GBモデルだな。うひひひ。なーんて思っていたんですな。

 その数時間(もしかしたら数十分!?)後、上記のiPod classicのニュース。脳内の各種妄想&妄想的スケジュールが狂った俺なんでした。

 80GBのiPod買ったばっかりなのに~。80GB HDDへ入れる音楽の整理を終えた直後(マジでiPod classic発表2日前に俺ライブラリの整理を完了したっス)なのに~。

 痛かったのが、iPod classicの価格である。Apple Store価格では、160GBモデルが42,800円。80GBモデルが29,800。ちょいと前に拙者が買った(旧型の)80GBモデルの価格は40,762円。

 ニャーン!! ひと月待てば同じ容量で1万円以上安く買えつつCover Flowとかも使えたのくわッ!! でゅーか、だいたい同じ出費でHDD容量2倍!! ニャニャ!! ニャップルめ許せん!! と激昂した瞬間ポチッとiPod classicイッちゃった俺。だって発表当日から注文受け付けてて“出荷予定日:1-3営業日”とか書いてあるんだも~ん!!

 ちなみに、その翌日、めざとくもこのよーなニュースを発見した拙者。iPod classic発表直前とかに80GBのiPod買ってショックを受けた日本人消費者にも……とか思ったりした。

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2007年09月13日

ユーザーとインターフェイスの間

またもやユーザーとユーザーインターフェイス機器の間に座っちゃう拙宅猫こと“うか”。鎮座した後、ボーッとしているのであった。

 結局、猫ったら、人と、人が集中しているモノの間に入りたがる生き物ですな。

 テレビ観てると、拙者とテレビの間に出現し、パソコン使ってると、わしとディスプレイの間に鎮座するのであらせられやがった。

 でも、何か特にどうしろと言ってるわけではないようで、ただ、なんか、ソコに居たい気がしただけっぽい風情である。

 なんでかしら?

 てか、ちょっと、やっぱ、邪魔なんですけど。

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2007年09月12日

ロジクール diNovo Edge その後

 ケータイWatchにてロジクール謹製キーボードことdiNovo Edgeのレポートを掲載したんですけど、拙者PC環境では、キー配列問題が起きちゃったヨ、と。上記リンクの下のほーに細々と書いてあるが、その後、これをより痛快なるカタチで解消できた。

 某メディア技術者氏のフニャ田さんに「diNovo用に日本語配情報一切ナシのinfファイルを書いておくんなさい」と懇願した瞬間「いいスよ、わかんないけど、うひひ」と快諾していただけた。結果、この船田戦闘機氏謹製infファイルを使ってdiNovoを再インストールしたら、完璧に動作するようになった。

 拙者的見解ではかなり正攻法のdiNovo問題(ていうか過去にロジクール製日本語キーボードをインストールしちゃったVistaの動作から来ると思わしき問題)への対策だと思うんですけど、ハードウェアやそのドライバの完全な削除や、infの記述ができないと使えない方法ですな。拙者の場合は身近にinf書ける人がいて大助かりであり、フニャ田さんに激感謝!!

 さておき、その後、diNovo Edgeを超快適に活用できている。が、しかし!! 1点のみ、まだ慣れきれない部分がある。

 diNovo Edgeを使い始める直前、LogitechのdiNovo Cordless Desktopというキーボードを多用していた。拙者の指の記憶において最も強いのは、IBM SpaceSaverの配列と、diNovo Cordless Desktopって感じ。diNovo Cordless Desktopにはかなり慣れてたわけですな。


Logitech diNovo Cordless Desktopのキー配列。ロジクール diNovo Edgeのキー配列。

 diNovo EdgeとdiNovo Cordless Desktopのキー配列は非常によく似ているので、容易に乗り換えられた。が、カーソルキー部分の位置が若干異なる。Edgeのほーが、Shiftキーからカーソルキーまでの距離が短いんですな。

 拙者、カーソルキーをけっこー使うヤツなので、わりあい頻繁にカーソルキーを押し間違えてしまう。特に、右矢印キーを押そうとしてEdgeのくるくるホイールことタッチディスクに触れてしまうことが多い。タッチディスクはマウスカーソルを動かせるパッドであり、また、素早く二度タップすればダブルクリックの動作となるので、右矢印キーを押したつもりが、ヘンなところにカーソルを移動させてヘンな動作をさせつつ文字入力して「うわっ今、何が、起きた!?」と戸惑うケースが少なくない。って、最近ではかなりdiNovo Edgeに慣れてきたんですけどね。

 てなわけで、完全にdiNovo Edgeに慣れたら、予備の1台を買おうと思う。

Logitech diNovo Cordless Desktopとロジクール diNovo Edgeでは、カーソルキー周辺のキー配列が特に異なる。カーソルキーを多用する拙者においては、なかなか慣れにくい(というか乗り換えにくい)のであった。

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2007年09月11日

大変便利な全自動トイレ

リッターメイド使用中の拙宅猫こと“とろ”。巨大猫ちゃんなので、出すものも多いようで、ソレがリッターメイドに勝利し、処理動作不能になったりする。


 結局、買って良かった&モトが取れてるんじゃないかなぁと思うモノのひとつに、リッターメイドという猫用トイレがある。

 猫がスルと、何分か後に、その結果を自動的に処理してくれる装置だ。

 生理現象。毎日何度か。しかもウチって多頭飼い(お二人様)なので、トイレ掃除の手間を考えると、これは機械にしていただいた方がラクということで。

 でも本体が高価でありかつランニングコスト(スペアコンテナ)も高く、音も少々ウルサく、作りは頑丈だけど大雑把ではある。こういうのは日本の大手メーカーが作って欲しいモンですな。ランニングコスト低くて比較的に安価で、メンテナンス性も高い、みたいなのを。

 ぜひ。ナショナルあたりで。

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2007年09月10日

コルグのシンセ、microX

コルグのmicroX Synthesizer-Controller。古い世代のシンセ野郎である拙者なんかから見ると「使い切れないほどの数、使える音が入っている凝縮型シンセ」という印象。机の脇に出して置いて、一息入れる時に遊ぶには最適のサイズだったりもする。

 発表当初からヒジョーに気になっていたコルグのmicroXというシンセサイザー/MIDIコントローラー。これを買ってみた。

 RadelのDigi-60Sというタブラ音のリズムボックスで遊んでみると、んーむ、やっぱり規則正しいシーケンスパターンは楽しい、また音色においてもドラム以外のリズムパターンも非常にイカス、とか思って、シーケンス、アルペジエーター、音色等々を頭に浮かべつつ楽器情報を検索していたら、microXに到達した。

 microXは小型ながらも多量の音色を持ち、PC等でエディット可能なアルペジエーターを搭載し、実はDAWソフトとの連携もしまくりだけど、モノとしては単体で音を出せるシンセサイザーということで、「これだ!!」とか思って衝動買い。前々から気になっていたという点が、背中をドンと押した。

 早速イジってみたら、コレがもーイジり始めた瞬間オモシロイのであった。ていうか、音色セットを選んで、テキトーに鍵盤を押さえるだけで、既に曲って感じ。まあ、最近の(シーケンサー等自動演奏機能付きの)シンセの多くはそうだったりするが、開梱&電源投入直後、とりあえず遊び尽くせますな。

 あと、これもまた今時的シンセはそーなんですけど、サイズと出音のギャップもデジタル世代のシンセならでは。また、microXはGM音源仕様に対応している。こういう高品位+豊富なバリエーションの音色を持つ標準的音源をイキナリ使える時代。一昔前とは大違いですな。


 それから、本体上部のツマミで、リアルタイムに音色を変化させられるのも楽しい。これまた今時的な“アナログシンセの操作感を持たせようと作られたデジタルシンセ”の多くがそうだが、ツマミで音色をグニョグニョ変えながら音を出せるのは愉快だ。

 う~スゲぇよmicroX。イジり始めるとキリがない。何時間でもハマりますな。って、まだPCと接続したりしてないし、DAWのプラグインとしても使ってない。なーんか奥深く楽しめそうなハードウェア。わーい!! 楽しいナ!! とか思って遊んでたら仕事する時間が減りまくっていて困ったと思った。

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2007年09月07日

インドなリズムボックス Digi 60S

RadelのTaalmala Digi-60S Electronic Tabla Stereo。タブラの音が出るリズムマシンだが、既に上位機種が発売されているもよう。Radel社(インド)から直接買うと(日本で買うより)かな~り安いもよう。じゃあ直接買うか!? 買うのか? 買うしか!! だからインドの電子楽器ばっかり買って何すんだよ>俺。

 手持ちの音ネタ(ループ)を聴いていたら、カッコいいタブラ(インドの太鼓)の音があった。

 いいなあ、インドなリズム、とか思ってネットでアレコレ調べたり聴いたりしたら、タブラのリズム(ターラと呼ばれるらしい)って6拍子とか9拍子とかいう、いわゆる洋楽のリズムとはちょいと違うんですな。洋楽のノリで聴くと、まさに拍子抜け。でも、そのリズムはさすがにインドっぽくて、そこが魅力的だ。

 でもなー、こんな拍子で太鼓叩けないしなぁ、やっぱりインド音楽は奥が深いんですな……と思っていたら、そのインドなリズムを手軽に楽しめるデジタルなハードウェアが存在していた。Radel社リズムボックス(←音が出るページだヨ!!)である。

 その音を聴いていたら猛烈に!! その!! インドなリズムボックスが!! 欲しくなった!! ので思わず衝動買いしてみた。Taalmala Digi-60S Electronic Tabla Stereoという製品っス。

 早速鳴らしてみたら、あらオモシロい!! 楽しげ!! インドな感じ!! わりとイイ音!! なんですけど、やっぱりタブラだけだと寂しいなぁ。ここにシタールとかが加わらないとねえ。とか思ったり。

 そしたら、同じくRadel社からは他のインスツルメントを自動演奏する機材がけっこー出ているもよう。買うか!? 買うのか? 買うしか!! ってインドの電子楽器ばっかり買って何するつもりだよ>俺。

 ともあれ、リズムとか、ちょっとした旋律とか、そういったものを自動的かつ繰り返しで演奏するマシンって楽しいですな。そうそう、ソフトシンセのアルペジエイターで遊ぼう!! と、無意味に自動演奏の世界に入っていく意味不明なる俺であった。

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2007年09月05日

18倍ズーム(!!)のデジカメ

手持ちのコンパクトデジカメ。なーんか広角系デジカメばっかりである。望遠系は全然ナシ。でも望遠系、秋~冬には使いたくなっちゃうんですよね~、を繰り返す拙者の毎年である。

 18倍ズームのレンズ一体型デジカメが注目を集めているっていうか、俺の視線が18倍ズームモデルに激集中している!! すなわち、オリンパスのCAMEDIA SP-550UZ、パナソニックのLUMIX DMC-FZ18、富士フイルムのFinePix S8000fd!! これら3機種が真っ向競合!!

 18倍って、なんかビデオカメラみたいですな。ともかく、これら3機種は、どれも広角28mmくらい相当からの18倍ズームレンズを搭載している。望遠側は486~504mm相当までとなる。また、どれも手ブレ補正機構実装。さらに、どれもISO高感度を謳っている。

 で、どれを買うか、だ。って既に買う気になっているというよりもむしろ、結論から言えば富士フイルムのFinePix S8000fdを予約注文した俺である。ナゼ買ったかと言えば、高倍率コンパクトデジカメを持っていない(手放しちゃった)こと、それと、これから秋~冬になるからだ。

 空気が乾燥する時期こそ望遠!! あと広角も!! ていうか風景写真の撮り時!! 野生動植物とかにも活発な変化が!! 紅葉とかね。急いで食い溜めする動物とかね。ヘンな気候(おおむね高温多湿)で春~夏にかけてスッキリした光景が望めない昨今では、秋~冬はよりいっそう撮影向きの季節だと思ったりもして。

 FinePix S8000fdを選んだ細かな理由等々は、別途どこかでレポートしたいが、大雑把な理由を書くと……対応するメモリーカードが少々豊富、27mm相当からの広角で撮れる、連写もそこそこ、撮像素子サイズが比較的に大きめ、やや重め&ホールド性高そう、てなあたり。

 27mmからだから他機種より望遠側が不利であろー、重めじゃダメじゃん、みたいな考えもあると思う。が、超方面の望遠レンズを使うにあたって、ホールド感や安定性は大切だと思う俺。504mm相当と486mm相当では、18mmの差があるが、望遠側の差よりも広角側の差の方が体感的に大きいと感じる拙者。そんなわけで。

 ともあれ、久々に買った富士フイルム製デジカメ、そのデキはどうなんであろーか!? わくわく。

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2007年09月03日

東芝のgigabeat V801

東芝のgigabeat V801本体。4型ワイドQVGA(480×272ドット)カラー液晶搭載のマルチメディアプレーヤー・ワンセグ受信&録画端末。HDD容量は80GB。

 手持ちのポータブルオーディオプレーヤーのHDD容量が足りなくなってきたので、より大容量のものを物色。現在60GBなんですけど、もっと容量のあるものを、と。

 結局、東芝のgigabeat V801を買った。実は、ちょいと前にアップルのiPodの80GBモデルも買った。どうして2台? 持ち歩き用とクルマ用なんですよ。

 iPodは、クルマにharman/kardonのdrive + play取り付けているので、現在はクルマ専用の“音楽貯蔵庫”として活躍中。クルマに載せっぱなし。4万円くらいするプレーヤーだが、手持ちCD等を全部クルマに積めていつでも再生でき、drive + playで快適&安全に操作できることを考えると、クルマ向けプレーヤーとしてはすぐにモトが取れる感じ。

 一方、クルマ以外ではgigabeat S60Vを常用している(いた)。理由はいくつかあるが、拙者的にはS60Vの操作性、Windows Media Playerとの連携性──率直なところiTunesよりもハードルが低く汎用性に富むと感じられる、といったあたり。使いやすいと思うんですな。

 新たに買ったgigabeat V801だが、これは容量で選んだ。S60Vのような操作性で、WMP真っ向対応で、となるとこれしかナイのであった。また、ワンセグや録画、動画再生系にもちょいと興味アリな最近なので。

 使い始めてまだ日が浅いが、やっぱりちょっとデカめですなコレ。HDDのiPod、2台分!? みたいなサイズ。そのかわり画面デカいしワンセグ受信対応だしスピーカー内蔵だし、という利点はある。このあたり「それならOK」と各機能を欲する人ならいいが、そうでない人はサイズで他のプレーヤーに流れちゃうのかも。

 ともあれ、何かとイジり甲斐のあるハードウェアなので、もう少々使い込んでからどこかでレポートしてみたいと思う。

株式会社ケンコーから出ているV401/V801用ケースも買ってみた!! gigabeatを自立させることもできるヨ!!

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