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【Interop Tokyo 2006＆IMC Tokyo 2006】 NTT東日本、折り曲げ可能な光ファイバや配線工事ソリューションを出展 |
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「曲げフリー光ファイバコード」は、ケーブル中心のコア部の周囲に空孔を設けることで、2.5mm以下の許容曲率半径を実現したという光ファイバケーブル。同社によれば、直角や折り返してに曲げた状態のほか、結んだ状態や束ねた状態でも伝送ロスが発生せず、メタルケーブルと同様にケーブルを取り扱えるとしている。また、光コネクタ部には、コネクタを外すと自動的に閉じられるシャッターが設けられており、コネクタの防塵効果が得られるという。なお、「曲げフリー光ファイバコード」の製品化時期や価格は未定だという。 また、NTT東日本では住宅内の光ファイバ配線工事を容易とするソリューション「FTTH対応先行光配線キット」を参考出展している。同ソリューションは、NTTと松下電工が共同開発したもので、住宅の壁内などに設置した配管に光ファイバをカールさせて伸縮する「光カールコード」を通線することで、光ファイバ配線工事を容易化できるとしている。なお、同ソリューションの製品化時期や価格も未定だという。
■ ＵＲＬ NTT東日本 http://www.ntt-east.co.jp/ Interop Tokyo 2006 http://www.interop.jp/ ■ 関連記事 ・ NTT、曲げ半径2mmの光ファイバ開発。「折り」「曲げ」や「結び」も自在 （大久保有規彦） 2006/06/07 21:20 |
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