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【 2009/10/08 】
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【CEATEC JAPAN 2009】
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【CEATEC JAPAN 2009】
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【 2009/10/07 】
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【CEATEC JAPAN 2009】
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【CEATEC JAPAN 2009】
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【CEATEC JAPAN 2009】
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【CEATEC JAPAN 2009】
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【 2009/10/06 】
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2005年9月には時速120kmで通信できるWiMAXの規格が標準化
インテル 事業開発本部 工学博士・通信技術担当マネージャーの庄納崇氏
インテル・デベロッパ・フォーラム(IDF)のワイヤレス・ブロードバンド・ワークショップでは、IEEE 802.11nに続いてインテル 事業開発本部 工学博士・通信技術担当マネージャーの庄納崇氏が、WiMAXについて講演を行なった。
庄納氏はWiMAXの展開シナリオについて、戸建て住宅向けのFWA(Fixed Wireless Access)」や公衆無線LANサービスのアクセス回線として固定的に用いられる「FIX」、家庭内などで無線LAN的に使われる「PORTABLE」、これらを発展させる形で、屋外で移動しながら使われる「MOBILE」の3つを説明。FIXは2005年に、PORTABLEは2006年にサービスが開始されるとの予測を踏まえた上で、「2007年にはMOBILEも始まり、データ伝送以外に電話や動画、音楽も楽しめるようになるだろう」と語った。
WiMAXはIEEEにおける802.16委員会で標準化が進められており、2001年12月に「IEEE 802.16」が標準化された。IEEE 802.16は主に固定のFWAを目的としたもので、最大135Mbpsの通信が可能だ。ただし、通信は見通し内に限られるほか、使用する帯域も10~66GHzと高い。
2004年6月には「IEEE 802.16-2004」が標準化された。こちらは通信中に移動が可能なノマディック環境での利用も想定しており、使用帯域が11GHzまで下げられたほか、見通し外の通信もサポート。最大通信速度は75Mbps以上で、世界各国でWiMAXを展開できるよう、チャネル幅は1.25MHzから20MHzまで細かくプロファイルで定義しており、通信可能なセル範囲も10~50kmをサポートする。
2005年9月に標準化予定の「IEEE 802.16e」は、モバイル対応を強化した規格で、使用帯域は6GHzまで下げられた。通信速度は最大75MbpsとIEEE 802.16-2004とは変わらないが、時速120kmでも通信が可能なハンドオーバーをサポートする点が特長だという。通信範囲は2~3kmで、エリアの移動はハンドオーバーで対応する。
物理層やMAC層といった標準技術に関してはIEEEが策定を行なうが、これとは別にWiMAXのフォーラムも設立されており、こちらでは相互接続性の検証などを行なう。庄納氏は「WiMAXの標準化はIEEE、既存の3Gとの接続性やアプリケーション、ネットワーク層などはWiMAXフォーラムが担当するが、両者とも共同で作業を進めている」と説明した。
WiMAXの展開シナリオは「FIX」「PORTABLE」「MOBILE」の3つ
IEEE 802.16規格の特長
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URL
インテル・デベロッパ・フォーラム Japan 2005
http://www.intel.co.jp/jp/idf/
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2005/04/07 16:56
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