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睡眠や起床に関する知識も身につけて生活改善ができる早起き支援サイト
いやーなんだか最近、夜型生活が続いてます。朝方に切り替えた方が仕事の効率はいいというのはわかっているのですが、締め切りが立て込んでくると、どうしても夜更かしをしてしまいますね。で、仕事の山が過ぎるとまた朝方に切り替えようと努力するのですが、これがなかなか難しい。朝方生活は仕事の効率が向上するだけでなく、健康にもいいので、なんとかうまく切り替えたいと思っているんですけどね。
そんな悩みを持つ人にオススメのサイトが、インターネット上の「早起き支援サイト」です。これらのサイトを使うと、朝起きる時間を記録して、その結果をほかの人に公開できます。早起きはダイエットやジョギングと同じで、なによりも長く続けることが大事です。そのために必要なのが、仲間を見つけること。同じように朝方人間になりたいと思っている友だちを作って、励まし合うことです。「早起き支援サイト」を利用すれば、そのような仲間をたくさん見つけられますよ。生活を改善したいと思っている人は、ぜひお見逃しなく!
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起床時間の推移をグラフに記録
最初にご紹介するのは、その名もズバリ「早起き生活」というサイトです。このサイトでは、「早起き日記」という機能を使って自分の起床時間を記録できます。まずはユーザー登録をしましょう。登録は無料で、メールアドレスやニックネームを入力するだけで気軽に参加できます。登録が完了したら、最初に「目標起床時刻」のタブをクリックして、自分が起きたい時刻を設定します。
あとは「起床時刻の記録」タブをクリックして、毎日起床時刻を入力していくだけです。時刻の入力は、「起床時刻を記録する」のコーナーで、プルダウンメニューから日にちと時刻を設定して「追加」ボタンをクリックします。また、このほかに「クイック入力」という入力方法も用意されていて、この方法だと「いま起きた!」というボタンを押すだけで現在時刻を記録できます。朝起きたばかりのときにも、このボタンを使えばワンクリックで記録できるわけですね。
こうして記録していくと、起床時間の推移が折れ線グラフとして表わされます。たとえば段階を追って徐々に起床時間を早くしていく場合などは、グラフを見れば簡単に達成状況がわかります。また、特定の日や曜日にどうしても遅い時間になってしまうときなども、グラフを見れば傾向が一目瞭然なので、対策を立てやすくなります。ちなみにこのグラフは他サイトに貼り付けることも可能なので、ブログなどに貼り付けて自分の生活パターンを公開できます。
「早起き生活」トップページ
「早起き日記」のグラフ
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起床パターンが似ている人をピックアップ
本文入力画面
なお、時刻を記録するとグラフの下に「本文追加」というリンクが現れて、クリックすると文章の入力欄が表示されます。この入力欄に文を書くことで、コメントが日記として残る仕組みになっています。こうしてできあがった「早起き日記」は、ほかのユーザーに公開可能です。もし非公開にしたい場合は、「日記の設定」タブで「プライベートモード」の欄をチェックして非公開に設定しましょう。日記のコメントの読み書きも、無制限に公開するか、登録ユーザーにだけ公開するか、すべて非公開にするかを選択できます。
トップページを見ると、日記を公開している数多くのユーザーの「早起き日記」が並んでいます。これらを1つ1つ読んでいくだけで、なんだかやる気が出てきますね。早起きへのモチベーションが薄れかけたときなどは、これらの日記を読んで気合いを入れ直しましょう。
また、自分の日記の管理画面の右メニューを見ると、「起床パターンが似ている人たち」というコーナーがあります。ここは自分のグラフの傾向に似たパターンを持つユーザーをピックアップしてくれるコーナーです。たとえば1週間に1回は必ず大幅に夜更かししてしまう人の場合、同じような境遇の人を見つけられるわけですね。自分と似た悩みを持っている人を見つけたらコメントを書いてみると、思わぬ出会いが待ってるかもしれませんよ。早起きを通して、多くの人とコミュニケーションを図ってみましょう。
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“早起き仲間”を登録可能
次にご紹介するのは、「早起きサポート.com」というサイトです。このサイトも「早起き生活」と同じように、起床時間を記録してほかの人に公開できるようになっています。こちらの場合は早起きの実績をカレンダー上で一覧可能で、目標時間に達成した日は色が変わるようになっています。
目標時間達成の基準は、設定した時刻の15分後以内に同サイトのボタンを押すことです。「早起き生活」の場合は日時と時刻を後から設定し直すことができましたが、このサイトの場合はとにかくボタンを押さない限り記録されないので、あとから記録を修正したりすることはできません。そういう意味では一切ごまかしが効かないので、こちらの方がシビアかもしれません。
実績を記録したカレンダーは「早起き実績証明書」として、ほかの人に公開できます。携帯電話からもアクセス可能なので、いちいちPCを起動しなくても、携帯電話を使って簡単に早起きの時間を記録できます。また、面白い機能として「早起き仲間登録」という機能があります。これは、同サイトのほかのユーザーを「早起き仲間」として登録することで、カレンダーの下にそのユーザーの起床時間が表示される機能です。ここを見れば、仲間が何時に起きたのかがすぐにわかるので、ユーザー同士で励まし合いながら生活改善を図れるわけですね。あなたも身近な友人を誘ってみてはいかがでしょうか。
「早起きサポート.com」トップページ
「早起き実績証明書」
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早起きに関するコラムが豊富
最後に「早起きネット」というサイトをご紹介しましょう。このサイトは、前述した2サイトのような起床時間を記録する機能は持っていません。その代わりに、早起きに関するさまざまな体験談やハウツー記事が載っています。たとえば「早起き4つのコツ」ということで、「疲れをためない」「起きる時間を決める」「ストレスをためない」「早起きの目的を作る」という4箇条を挙げています。アタシはこれを読んで目からウロコでしたね。日頃から早起きしなければ、と思いつつなかなか夜更かしの癖が抜けなかったのは、この4箇条とは反対のことをしていたからだ、ということがよくわかりました。
このような早起きするための方法に加えて、早起きの効能や眠りそのものについての情報もまとめてあるので、これを読めば睡眠や起床に関する知識がしっかり身に付けられます。体験談も豊富なので、早起きに対するモチベーションアップにもつながりますよ。「早起き生活」や「早起きサポート.com」と併せて、ぜひ読んでみてください。では、また!
「早起きネット」トップページ
「早起き4つのコツ」
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URL
早起き生活
http://www.hayaoki-seikatsu.com/
早起きサポート.com
http://www.hayaokisupport.com/
早起きネット
http://di-ib.net/
2007/06/21 11:00
下柳泰三
自称“書き屋”。ジャンルを選ばず心が揺さぶられればパソコン記事でも映画評でも何でも書く、サスライの原稿執筆人。現在某街歩き雑誌(ヒミツ)をメインに活動中。ホコリをかぶったケーブルモデムを横目に今日も書きまくる!
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