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カユいところに手が届く商品比較サイト「楽天スペック検索」


楽天スペック検索
 モノの値段を比較できるサイトは数多くありますが、機能や仕様などを比較検討できるサイトはそれほど多くはありません。そんな中でオススメなのが「楽天スペック検索」です。これを使えば、家電からスポーツ用品まで、さまざまなメーカーの製品のスペックが一気に調べられますよ!!


 最近になって我が家の家電製品が次々と買い換え時期を迎えています。家電と言っても“デジタル家電”ではなく、洗濯機や冷蔵庫など、いわゆる“白物”と言われているものですね。この手の製品は新しい生活を始めるときに同時期に買い揃えることが多いせいか、故障する時期も重なります。アタシの場合も洗濯機がおかしくなり、次に冷蔵庫が調子悪くなり、と立て続けにトラブルが出てきました。

 白物家電ってのは“空気”のようなもので、ふだんはその有り難みをあまり感じませんが、いったんトラブルが起きると重要性を思い知らされるもんです。とくに、たくさん汗をかくこの季節に洗濯機が使えなくなるとツライですな。久しぶりに服をバケツで手洗いしましたけど、自分の手でバケツをかき回して、すすいで絞るってのはかなりきついです。

 そこで最新の洗濯機と冷蔵庫に買い換えようと電器店に行ったんですが、ここでまたビックリしました。最近の家電製品ってのは節電や節水が進んでいるし、いろんな付加機能があるんで訳がわからない。洗濯機は乾燥機能が付いたものが主流になっているし、ドラム式なんてものもあります。前回洗濯機を買ったのは社会人に成り立ての頃で、もうかれこれ10年以上経ちます。この10年間に家電製品は恐るべき進化を果たしていたんだなあ、としみじみ思いました。

 でも、これだけ色々な機能があると逆に買う方は困りますね。なんせそれぞれの機能がどんなものなのかもわかりませんし、他社の同等品同士を比べた比較表みたいなもんがありません。というわけで電器店ですっかり途方に暮れてしまったアタシは、ハタと気付きました。もしかしたら、家電製品のスペックを比較できるサイトがあるんじゃないかと。

 家に帰ってインターネットを色々と探しましたら見つかりましたよスゴイのが。その名も「楽天スペック検索」。多彩なジャンルの中からいろんな製品のスペックが比較検討できるこのサイト、使ってみるとわかりますけど便利ですよ~。





検索件数をリアルタイム表示

 実はこのサイト、楽天市場のトップページにリンクがドーンと載っているわけではないので、知らない人がけっこう少なくないんですね。アタシの友だちも「そんなの楽天にあったっけ?」なんて言ってたし。せっかくの便利な機能なんだから、もっと大々的にインフォメーションした方が良いと思うんですけどね。

 使い方もカンタンです。まずはスペック検索のトップページから、検討したいカテゴリーを選んでいきましょう。ここでは例として「パソコン・家電・AV」の中から「家電」をクリックし、さらに「洗濯機」を選びます。すると、「こだわり検索」という画面が表示されます。ここで自分の欲しい機能や価格帯を指定するわけですね。

 ここで1つ注目したいのが、ページの最下部に表示されている「現在までの条件の候補数は○○製品です」という文句です。ここに示されている候補数は条件を指定していくごとに次々と変わっていきます。つまり、自分が指定した条件に合致する製品がいくつあるかをリアルタイムに確認できるわけです。

 中古車やパックツアーの比較サイトで色々と細かく指定した挙げ句、検索ボタンを押したら条件に合うものが1つも無かったなんてことがよくありますが、あれってけっこうストレスが溜まるんですよね。このシステムならそんな心配もないし、仮に条件に合う製品が一つも無いような場合は、「ただいまチェックされた検索条件では検索結果が0件になってしまいます」とポップアップ表示まで出ます。ユーザーがストレス無く使えるように配慮された秀逸なシステムだと思いますね。


こだわり検索画面 ポップアップ警告表示




比較表には親切機能が満載

 検索条件を指定したらさっそく「検索ボタン」を押してみましょう。指定した条件に合致する製品がリストとしてズラ~っと表示されましたよね。このままでは各製品がどのようなスペックを持っているかが比較しづらいので、表にまとめて詳細な製品比較をしてみましょう。

 まず気になる製品の横にあるチェックボックスをオンにしていきます。選んだら、左上の「比較する」というボタンを押してみると、あらビックリ。各製品の価格や発売日、機能、仕様などが詳細に比較できる表が作成されます。家電製品のカタログの裏の方にもこういうスペック比較表が載っていますが、当然ながら他メーカーの製品は掲載されていません。このサイトを使えば違うメーカーの製品同士を一斉に見比べられるわけですね。しかも最近の家電ってのは新機軸の機能を次々と打ち出していて、同じような機能なのに各社ごとに違う言葉を使っていたりします。そんな場合でも、この表を見れば共通の言葉で整理されているのでわかりやすいですね。

 あと、ときどきカタログではあるかどうかが不明な機能についてのデータが載っているのも便利です。たとえば冷蔵庫の場合、300リットル前後の中途半端な容量の機種では、「インバーター」が搭載されているかどうかがカタログに書いていないことがあります。ところがこのサイトの表にはしっかりと「インバーター」の有無が表に載っているので、いちいちメーカーの相談センターに問い合わせたりしなくても済みます。

 難しそうな機能の名前にはリンクが貼ってあって、クリックするとその語句の説明ページが表示されるんですが、これもイイ!! これなら家電に詳しくない人でもすぐに理解できますよね。さらに、表の最下部にある「比較オプション」を使うと、項目の並べ替えや削除も自由自在です。まさにカユイところに手が届く親切機能が満載で、ヒジョーに感動しました。


製品リスト画面 比較表画面




広範囲なジャンルをカバー

詳細画面
 さて、比較表でめぼしい機種を見つけたら、今度はすかさず機種名をクリックしてみましょう。一見すると比較表に載っているデータがそのまま表示されただけのように思えるかもしれませんが、比較表には無い機能もちらほらと見つかります。たとえば「製品情報を印刷」というリンクをクリックすると、表をA4とかB4サイズの用紙にすっきりと印刷できます。これをプリントアウトしたものを電器店に持っていけば、売場で詳細データを再確認できますね。また、「どうせならこのまま楽天市場で買っちゃおう」と思ったら、「この商品を探す!」ボタンを押せばすぐに楽天市場内の検索結果が表示されます。この機能もなかなか親切ですね。

 というわけでこの「楽天スペック比較」、完成度はかなり高いです。ジャンルも洗濯機と冷蔵庫のほかにレンジや炊飯器、エアコン、掃除機など主要な家電製品はほとんど網羅しています。食器乾燥機や生ごみ処理機など、近年登場した人気商品も扱っているので、幅広い層が使えるでしょう。

 さらに他のカテゴリーに目を移すと、健康関連の商品を扱った「ヘルスケア」なんていうジャンルもあって、マッサージチェアやシェーバーについて調べられます。また、電化製品の他にはクルマやバイク、ゴルフ用品でも同じようにスペック比較が可能です。クルマのスペック比較サイトは多いですが、ゴルフ用品についてはまず他に見たことありません。ただ、どうせならスキーや自転車など、道具に依存するスポーツについてはすべて網羅してもらいたかったですな。そういう意味でも、今後どのように進化していくのかがとても気になるサイトと言えるでしょう。


印刷画面 ゴルフ用品比較画面

関連情報

URL
  楽天スペック検索
  http://spec.rakuten.co.jp/

2004/08/30 11:08

下柳泰三
自称“書き屋”。ジャンルを選ばず心が揺さぶられればパソコン記事でも映画評でも何でも書く、サスライの原稿執筆人。現在某街歩き雑誌(ヒミツ)をメインに活動中。ホコリをかぶったケーブルモデムを横目に今日も書きまくる!
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