Broadband Watch logo
【 2009/10/09 】
【 2009/10/08 】
【 2009/10/07 】
【 2009/10/06 】
【 2009/09/24 】
【東京ゲームショウ2005】
マイクロソフト、Xbox 360を大々的に展示。試遊台も多数

マイクロソフトのブース
 マイクロソフトは東京ゲームショウ2005の会場で、2005年12月10日発売予定の次世代ゲーム機「Xbox 360」を大々的に展示している。本体と同時発売のゲームソフトも多くが体験可能になっている。

 展示ブースには、30台近いXbox 360の試遊台が設置されており、「NINETY-NINE NIGHTS」「カメオ:エレメンツ オブ パワー」など14タイトルが実際にプレイ可能。「PGR 3 -プロジェクト ゴッサム レーシング 3 -」「ランブルローズ XX(仮称) 」などは映像出展に留まったが、全般的にユーザーからの注目度も高く、ビジネスデイにも関わらず、プレイ待ちの列ができていた。

 取材時点では、12月10日からのベータテストが予告されているXbox 360用「ファイナルファンタジー XI」を使ったゲーム大会も実施しており、次世代機のゲームで一足先に遊ぶにはうってつけの展示となっている。また、ホームシアターやリビングを再現した一角を設けており、幅広いユーザー層が楽しめる楽しめるゲーム機であることをアピールしていた。


ブース内の各所にXbox 360を展示 Xbox 360背面

周辺アクセサリ フェイスプレートのデザインバリエーション

「NINETY-NINE NIGHTS」などが体験できる 「ファイナルファンタジー XI」のチョコボレース大会が開催

ホームシアターでの利用例も提案していた

 Xbox 360はソフトウェア販売各社のブースでも、多数の試遊台が用意されている。ナムコではXbox 360本体と同時発売の「Ridge Racer 6」、タイトーではフライトアクションゲーム「WORLD AIRFORCE(仮称)」(2005年冬発売予定)の体験プレイができる。

 またコーエーでは、12月発売予定の「真・三國無双4 Special」をプレイアブルで出展。順番待ちユーザーに加えて、隣接するデモ映像上映に見入る人も多く、人気の高さが伺えた。

 テクモブースでは、人気格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE 4」のデモ映像を大型スクリーンで上映する。ただし、プレイ可能な状態での出展は行なわれなかった。


ナムコブースに展示中の「Ridge Racer 6」 タイトーは「WORLD AIRFORCE(仮称)」を出展

コーエーの「真・三國無双4 Special」 テクモ「DEAD OR ALIVE 4」は看板掲示とデモ映像のみ

関連情報

URL
  東京ゲームショウ2005
  http://tgs.cesa.or.jp/
  Xbox 360 東京ゲームショウ2005スペシャルサイト
  http://www.xbox.com/assets/ja-jp/tgs2005/default.htm

関連記事
マイクロソフト丸山氏「日本はXbox世界戦略の鍵を握る重要な市場」
Xbox 360、日本での発売は12月10日。価格は39,795円


(森田秀一)
2005/09/16 18:25
Broadband Watch ホームページ
Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.