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【WIRELESS JAPAN 2007】
NTTドコモ、HSDPA対応のUSB端末やSuper 3G実証実験の概要などを公開
FOMA A2502 HIGH-SPEED
WIRELESS JAPAN 2007のNTTドコモブースでは、HSDPA対応のUSB端末「FOMA A2502 HIGH-SPEED」などを出展している。
FOMA A2502 HIGH-SPEEDは、HSDPAに対応したデータ通信端末。HSDPA対応のFOMAハイスピードエリアでは下り最大3.6Mbps、上り最大384kbpsで、このほかのFOMAサービスエリアでは上下最大384kbpsでの通信が可能なほか、国際ローミング(3G)にも対応する。
インターフェイスはUSBを装備し、本体サイズは約37×12×80mm(幅×奥行×高)、重量は約45g。販売価格は15.000円前後を想定しており、発売は2007年秋頃を予定。HSDPAを利用した定額制データ通信サービスの開始にあわせて販売を開始する予定だという。
FOMA A2502 HIGH-SPEEDの側面
FOMA A2502 HIGH-SPEEDのPCとの利用イメージ
FOMA A2502 HIGH-SPEEDの概要
また、NTTドコモはFOMAカードスロットを搭載したノートPCを参考出展している。出展しているノートPCは、富士通の「FMV-BIBLO LOOX T」をベースとしたもので、FOMAカードを挿入することで、専用端末を用意する必要なくFOMAでのデータ通信が可能なほか、HSDPAにも対応する予定だ。
発売はFOMA A2502 HIGH-SPEEDと同様に、2007年秋頃に定額制データ通信サービスの開始と前後して開始する予定。価格は、FOMAカードスロット非搭載モデルから約2万円高となる見込みだという。
参考出展のノートPC「HSPC」
FOMAカードスロットはバッテリー装着部の内側に装備
HSPCの概要
このほか、NTTドコモブースでは2007年7月より開始しているSuper 3Gシステムの実証実験の概要や、今秋から運用開始を予定しているフェムトセル用小型基地局装置を公開している。
Super 3Gシステムの実証実験は、HSDPAおよびHSUPAを発展させたSuper 3Gの試作装置を利用して、室内伝送実験でSuper 3Gの無線伝送能力の評価するもの。また、実証実験では最終的に基地局送信および移動局受信にそれぞれ最大4本のアンテナを使用するMIMO技術を利用して、下り最大約300Mbps、上り最大約80Mbpsの伝送速度を目指すほか、ハンドオーバの動作試験も行なうとしている。
フェムトセル用小型基地局装置は、本体サイズが184×40×135mm(幅×奥行×高)、重量が約600gと小型軽量なFOMA対応の基地局装置。周波数帯は2GHz帯を使用し、電波出力は20mWで、半径数十m程度の範囲をカバー可能。同装置を利用して高層マンションの高層階や地下室といった、これまでFOMAの電波が届きにくかった地点の低コストでのサービスエリア化が可能だという。
フェムトセルの設置は現行制度に沿った形で、申し込みを受けた後に設置予定箇所の電波状況を調査。基地局免許を取得した後に設置するとしている。また、小型基地局装置までの回線にはNTTの光ファイバ専用線を利用する。
Super 3Gシステムの概要
Super 3Gシステムの実証実験の概要
フェムトセル用小型基地局装置
フェムトセル用小型基地局装置の概要
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URL
NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/
関連記事:ドコモ、室内をカバーする小型基地局を開発[ケータイWatch]
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/35412.html
関連記事:ドコモ、月額4,200円のデータ通信サービス[ケータイWatch]
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/34318.html
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(大久保有規彦)
2007/07/18 18:27
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