2009年08月21日

夏の解約祭り終わりました

 回線契約を結んでいるけど端末使ってねぇ~っ!! 的な回線をビシバシと解約してみた。と言っても2回線だけですが。とは言っても、無駄な回線を解約すると気分イイですな。

 とか言いつつも、イーモバイルのEMチャージを新規契約してみた。データ通信用のプリペイドな回線契約ですな。

 これまで、イーモバイルの定額データ通信回線を使っていたが、気温が上がるにつれてモバイル頻度ガタ落ち。外で通信する機会が急に減ったので、プリペイドにしてみたというわけだ。

 EMチャージ、割り切って使える感覚がイイですな。1時間定額が315円、1日定額が630円、7日定額が2205円、30日定額が4410円。月に数度モバイルするかどうか程度の最近の拙者にとっては、気楽かつお得感もあるデータ通信サービスである。

 とか言いつつも、EMチャージ用端末が届いて2週間以上経つのに、まだ、全然、使って、ません!! ……でも、そーゆーヤツなので、やっぱプリペイドが安楽と言えよう。


EMチャージ用端末(EMOBILEデータカード)としてはD11LCを選んだ。必要なときだけ使える、維持費気にならない型端末(!?)として所有中。おまえはおまえは!! 解約したと思ったらまた回線契約なんかして。悪い人間だ悪い人間だ。

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2009年05月13日

BlackBerry Boldユーザーの俺が来ましたよ!!

 はいハイはい、ソコごめんなさいよ、ちょっとすいませんね、BlackBerry Boldユーザーの俺が来ましたよ!! てなわけで超欲しかった端末であるドコモのBlackBerry Boldを買いましたよ、はいハイはい、ソコごめんなさいよ、ちょっとすい(以下無限ループ)。

 この端末を買ったことは、ケータイWatchの「みんなのケータイ」で書いたが、あのエントリ書いた後に問題発生!! 故障かも!! と。

 酒飲みながら、片手に「できるポケット+ BlackBerry Bold」を、片手にBlackBerry Bold端末を持ち、アレコレと試していた。ら、本を落としそうになって慌てた瞬間BlackBerry Bold本体を落としそうになって超慌てて、結果、BlackBerry Boldを机の上にゴン!! と投げてしまった。

 ゴン!! という音に慌てた猫ご一行様がフローリング床をシャカシャカシャカシャカーッと爪で引っ掻きつつ逃走した後に静寂が戻ったが、そのくらい突然かつ一瞬の出来事であった。

 直後、BlackBerry Bold壊しちゃったかな~と思って各機能を試してみたら……「z」と「n」と「m」の文字が入力不能!! 壊れたもよう!! はいハイはい、ソコごめんなさいよ、ちょっとすいませんね、BlackBerry Boldをもう壊した俺が来ましたよ!! みたいな。

 明日修理に出そう……と思ってそのままイジリ続けた(一部文字入力不能以外はヘーキだった)が、途中フリーズしたので、再起動。そしたら、問題なく文字入力を行えるようになっていた。

 ナゼ!? 不思議ッ!! スマートフォンでこういう現象見たの初めてナリ!! いやケータイも含めてですけど。ま、トラブル解消のようなので、いいか……でも何だかモヤモヤな気分ス。


ドコモのBlackBerry Bold。ビジネスに有用だが、エンタテインメント面でもかなり遊べるスマートフォンなのだ。スマートフォン初心者には特にオススメの一冊、「できるポケット+ BlackBerry Bold」。


ブニャックベリーってニャにかしら? ゴン!! って音がする恐ろしい存在ニャのニャ。怖いニャ!! 怖いのニャ!! みたいな。

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2009年04月08日

家庭内LANをギガビットにするニャ!!

バッファローのLSW3-GT-5EPシリーズ。小型なので、ディスプレイの上に貼り付けてみた。こうすると、家庭内LANの(メインPC絡みの)アクセスを目で確認できるので、何となく精神衛生上よろしい。


 拙宅家庭内LANは100BASEな状態。通常利用には特に問題ナイが、バッファローのLinkStation LS-Q1.0TL/1Dを使い始めてから「家庭内LANもそろそろギガビットにしたいニャ~」と思うように。

 いや、恐らくギガビット対応にしても、LinkStationに対する読み書きが劇的に向上するわけではないと思うんだが、もしかするとPCとPCの間のスループットが高まったりすると愉快かな、とか。いや、ソレもそうそう劇的に高まるわけじゃないと思うんだが、でも、そろそろギガビットな環境を構築し始めたいニャ~って、単なる興味本位ッス。

 てなわけで、とりあえずネットワークハブをリプレイス。バッファローのLSW3-GT-5EPシリーズにしてみた。小型だし、JumboFrame(ジャンボフレーム)対応だし、わりと安価だし、ま、とりあえずコレ使ってみようかな、的に。

 とかヤッてたら、こんなのを発見。ちょっと良さそう……そうだ、家庭内LANの中核であるルータもギガビットにしなくちゃ!! とか思って急遽ポチッと注文した。

 けど、うっすらとヤな予感。まあネットワークハブは問題ないと思うけど、ルータ換えると細かいトコロで小さな問題がポチポチ起きたりしないかな~、と。拙者の苦手なネットワークだしな、と。

 てか、拙宅のLANケーブルはカテゴリ6とかじゃないのを思い出した。コレも換えないとニャ!! ケーブル引き回し直すの面倒くさいニャ!! と何かメンドクセー感が増加しつつあるが、時間を作って拙宅LANを整備していきたい!! と意気込みつつもある拙者なり。


LANとかギガビットとか全然おもしろくニャいから寝ていましょう!! そうだ寝ていよう!! と、たぶん、思っていると思う。

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2008年12月24日

2008年のお世話様 ~ モバイル機材

 ニャ。もう、そーとー年末ですな。今年も残り僅少。

 サブノートPCの画面越しに見えるクリスマスのWebカメラ映像を眺めて(←暗っ!!)思い出されるのは、モバイル方面において今年たいへんお世話になったモノたちだ。アレもコレもソレも便利に使えたなぁ、と。

 特に記憶に残っているのは、Microsoft Arc Mouse。モバイルでも日常でも多々使った。ボタン数が少ないなどの残念感はあるものの、機構的にも外見的にも最も気に入れたポータブル系のマウスである。小型・軽量なのに、使用時は一般のマウスに近いサイズで手を置けるのがイイですな。

 それから、PHS300 Mobile WiFi AccessPointとイーモバイルのD02HWと組み合わせ。HSDPA万歳!! な気分を、HSDPAでWiFiアクセスポイント最高!! な気持ちへと昇華させてくれたっていうか、実質、マジ便利っス。イーモバイルのD02HWあたりを使っている人はぜひ一度チェックを。

 他にもいろいろあったんですけどね。iPhone 3Gとか短いUSBケーブルとか汎用外部バッテリーとか汎用ACアダプタとか。でも触れるたび使うたびに「やっぱコレはイイ!!」と感じられるのは上記のモノたちである。


Microsoft Arc Mouse。ちょっと高いけど最高に便利なモバイル向きマウスなのだ。持ち運び時は折りたためて小型になり、使用時は十分な大きさになるのが快適っス。現在はブラックとブルーを使用中。イーモバイルのD02HWを通信回線として使える無線ルータことPHS300 Mobile WiFi AccessPoint。1セットのPHS300とD02HWで、サブノートPCとiPhone 3GとWindowsMobile端末を同時にネット接続、みたいなコトができる。


拙宅猫うか様とろ様が一緒にごはん中の図。ゴハン最高!! ごはん万歳!! な感じの猫御一行様であらせられる。

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2008年11月26日

ヨドバシカメラとWIRELESS GATE

 WIRELESS GATEヨドバシカメラ・オリジナルプランというのがある。

 WIRELESS GATEは、いくつかの公衆無線LANサービスを1つのIDで使えるサービスだ。含まれるサービスは、BBモバイルポイント、livedoor Wireless、成田空港エアポートネットなどとなっている。このWIRELESS GATEに加入すれば、これらのWi-Fiアクセスポイントを自由に使えるようになるんですな。

 上記のWIRELESS GATEヨドバシカメラ・オリジナルプランは、サービスとしてはWIRELESS GATEそのもの。ただ、月額380円で利用できるという料金設定なのだ。ん~、やっぱ安いな、そのうち入ろう、と考えていた。

 で、先日、イーモバイルのTouch Diamondを買ったら、それよりさらに安いプランがあった。その名は「WIRELESS GATEヨドバシカメラ・イー・モバイルデータプラン」。名前長っ、と思ったが、こちらは月額280円。イー・モバイルの回線契約をしたときに同時加入することが条件となるが、超安いので思わず加入した。

 あ。イーモバのD02HWを使ってるのに公衆無線LANサービスにも加入、というのは、時々イーモバ回線が繋がらない場所があるから。ビルの谷間でしかも地下、みたいな喫茶店とか。でもBBモバイルポイントだったりネ(←アリガチ)。同じイーモバの端末使ってる人が近くにいると繋がりにくかったりもしません?

 ともかく、イーモバがダメなときの通信手段として、公衆無線LANサービスも押さえておきたいってコトで加入した。これで拙者の通信能力がさらに高まった!! みたいな。

 ……でも上記のWIRELESS GATEヨドバシカメラ・イー・モバイルデータプラン加入後、まだ一度も公衆無線LANサービスに接続してません。んーむ。あ~あ。月額280円ムダに使い中の俺。だからゼヒ!! 無理矢理WIRELESS GATE使える場所に行って無意味に長時間接続していきたい!! って本末転倒感満載である。


EMOBILE Touch Diamond購入時、こんなチラシをもらった拙者は気絶して気づいたらWIRELESS GATEヨドバシカメラ・イー・モバイルデータプランに加入していた。まだ一度も接続してませんけど、何か?おまえはおまえはまた無駄な回線契約を結んだなおまえは、みたいな。

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2008年11月21日

PHS300の電源をどうするか

 前にエントリしたPHS300、Cradle Point社のPHS300 Personal Wi-Fi Hotspotの件だが、これやっぱり便利。既にモバイル時の必需品な感じ。

 PHS300をイーモバイルのD02HWと組み合わせて使っている俺だが、手持ちのWi-Fi対応機器で使える“持ち歩けるWi-Fiアクセスポイント”というのがイカシてる。サブノートPCでも使えるし、iPhone 3GでもOK。わりと多くのモバイラーの力強く汎用的なソリューションになりそうですな。

 ただ、PHS300は内蔵のバッテリーで動作する点。D02HWと接続すると電池持続時間は2時間未満? てな感じ。サブノートでもiPhone 3Gでも使いまくると、1日持ち歩いて安心して使えるって感じではないのだ。

 この点……先輩PHS300ユーザー様はどうなさっているのかニャ? と思ってググってみると、サブバッテリーを使用している人が多い様子だ。外部バッテリーとPHS300を接続するケーブルを持ち歩いて、PHS300の電池切れを防いでいる。

 俺も俺も俺もソレやる!! と思ったが、PHS300に適合する汎用/充電用USBケーブルが微妙に特殊。一端がUSB端子で、もう一端がPHS300に挿すDCプラグなんですけど、そのプラグの外径が5.5ミリで内径が2.5ミリ。極性は外がマイナスで中がプラス。極性自体はフツーだが、この径のプラグ、一般的なモバイル機器向けの充電用USBケーブルとしては太めなのだ。

 でも購入。ネットでググったら売ってるショップをいくつか発見できた。

 これで拙者のPHS300ライフは少ない機材で完結した。てのは、PHS300を使う場合、多くはサブノートPCを持ち歩くシチュエーション。なので、このケーブルを使ってサブノートPC → PHS300へ充電すればいいのだ。サブノートPC側は出先で充電させてもらったり、そうできないときは大容量バッテリーを装着するので、まあだいたいの状況下でPHS300のバッテリー残量を気にすることなく使えるようになった。

 ちなみに、PHS300付属のACアダプタ、PHS300が薄く小さめなわりには大型。このACアダプタが小さければな~、と思う。けど、上記充電用USBケーブル+薄型の汎用USBジャック付きACアダプタを使えば、PHS300付属のACアダプタは一生不要になりそうな予感である。

PHS300本体と付属のACアダプタ。ACアダプタは携帯にちょいと向きませんな。PHS300用の交換用バッテリーも売られているが、PHS300本体からバッテリーが抜きにくい(ナゼか超カタい)ので、予備バッテリーの携帯はちょっと敬遠されるところ。汎用のUSB充電ケーブル。プラグ径は、外径(マイナス側)が5.5ミリ、内径(プラス側)が2.5ミリのもの。これだと、PHS300のACアダプタプラグ差し込み口にちょうど適合する=USBバスパワー → PHS300への給電/充電が可能だ。PHS300、上記USB充電ケーブル、汎用のUSB ACアダプタの3点セットが便利。このケーブルで、PCからの充電、ACアダプタからの充電ができるわけだ。


拙宅猫うか様は、ゴハン食べて寝て遊べば毎日元気。衣服の上で箱座りをするのが趣味のようだ。

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2008年10月29日

EMOBILE Touch Diamond S21HT

 先日、ヨドバシカメラの秋葉原店を取材した。ネットブックやモバイルノートPCの売り場。

 ネットブックとか見るとマジ欲しくなりますな、やっぱり。ネットブックで済ませられるシチュエーション多いし。最近ではHSDPA通信端末と接続しての利用も現実的だし。あの価格は、やっぱりイロイロと魅力的である。

 で、取材を終えて、食事して、うッ!! と気絶してさっきの売り場(取材先)へ戻ってネットブック買おうかなと思ったんですけど、取材後に同じ場所に同じヤツが戻ってきてお買い上げってどんだけ最強に欲しくなったんだよという気恥ずかしさがあったので、発売直後のEMOBILE Touch Diamond S21HTを購入してみた。現在使用中のEMOBILEの玉子形HSDPAデバイスを、通話もできるHSDPAデバイスにリプレイスというコトでヒトツ。

 Touch Diamond S21HT、けっこーイイ感じスね。でも“タッチして操作する端末”としてiPhone 3Gと比較すると別モノであった。そーとーiPhone 3Gいじくりまくっちゃった俺=iPhone 3GのUIに親しんだ拙者という観点で言えば……うーん、現在考えがまとまらない状態。いずれにしても、うーんと、やっぱり考えまとめてからレポートしますね。

 でも、Touch Diamond、ちょっと楽しげ。電話としてもおもしろゲだが、HSDPA端末としてまずあって、通話とかPDA的機能の実用性もある、と考えると非常に手を出しやすい端末/回線なんじゃないかと思う。

フラットタッチパネル液晶画面とTouchFLO UIを搭載し、独自の操作感を持ったTouch Diamond。通話もできるし最大7.2Mbpsの高速通信可能なモデムとしても使える。そーとー小さい。し、薄い。パソコンとUSB接続すれば、例えばモバイルPC用の高速回線としてヒジョーに実用的だ。


カメラのレンズにタッチしようとしている拙宅猫うか様。通称ニャンニャカさん。

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2007年12月25日

NOKIA E90 Communicator購入

 2007年最後の自己プレゼントとして、NOKIA E90 Communicatorを購入した(遅ればせながら>マニアな方々)。

 つーかE90すニャらしい!! 写真とかで見るよりずーっとイカシてる!! 金属の筐体の触り心地も、キーの押下感も実に良い。従来のNOKIA Communicatorシリーズと同様、通常はストレート型端末として、データ通信等々を行うときは(ストレート状態でもできるけど)パカッと開いて超小型パソコンのようにして使うのだ。

 何となくNOKIAの端末っていうかSymbian OS搭載スマートフォンの使い勝手がわかるので、日本語化してみたい気分よりも、これで通信しまくりたい気分!! だがしかし!! これは海外向け端末!! 技適マークなし!! 日本国内で電波発しちゃダメなんダ!! すなわち!! 堂々と電波発しまくり通信しまくり能力発揮しまくりのNOKIA E90 Communicatorをいじくるためには、GSM圏への渡航!! コレだ!!

 ていうか……そのために、かよ>俺!? んむ~。

 でもアレとかどうでしょうねえ、香港国際空港。さすが世界ナンバーワンの空港だけあって、無線LANを無料で使えますヨ。すなわち日本を午前に発って香港に午後ついた途端NOKIA E90 Communicator使って最終便とかで帰国!! 日帰り!!

 ていうか……ムダ無駄むだぁッ>俺!!
 というわけで、とりあえずはPCとシンクロさせたり日本語化したり携帯電話マニアに見せびらかしたりして遊ぼうと思いますハイ。てなわけで年末は、にわか携帯電話マニア化する予定。

NOKIA E90 Communicator。GSM(850/900/1800/1900MHz)およびW-CDMAに対応したスマートフォンで、ノキアのコミュニケーターシリーズとしては最新型となる。日本市場向けバージョンも発売して欲しいよーん!!E90を開いたところ。4インチディスプレイが堂々と!! キーボードもクール!! カッコ良過ぎる!! 日本の携帯電話事情が早く海外とマッチ&海外市場と融合しますように~。なーむー。

NOKIA E90 Communicatorの登場に驚きを隠せない拙宅うか様。嘘。レンズにビビってるだけ。NOKIA E90 Communicatorに注目する拙宅とろ様。嘘。眠いだけ。

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2007年12月21日

アドエス再び、そしてWILLCOM SIM STYLE

 秋頃から復活し始めていた携帯電話熱が、香港GSM端末熱と合体した感じ。通話と充電ばっかりしていたアドエスことウィルコムAdvanced-W-ZERO3[es]を再び活用し始めたりして。

 そのつながりで、そうだ、WILLCOM SIM STYLEだ。そして9(nine)の新色も出たとか聞いたし、nico.の抗菌モデルも出たらしいし、他の端末も使う!! W-SIM入れて使っていく!! だから買う!!

 っていうか、WS008HAとかDDは既に持ってるんで、そのくらいしかWILLCOM SIM STYLE対応機種ないし!!

 で、nico.(抗菌モデル)と9(nine)(赤)買ったんですけど、その直後!! このような発表があった。赤外線通信機能対応の新型nico.であった。しかも全色とも抗菌加工モデル。

 ちょっと痛かった気がしたけど、別にいいしと思ったけど、でも痛いけど、なんかタイミング悪い俺だなぁと思った。

nico.の旧モデルラインナップ中、唯一の抗菌モデルであったグレーカラー。新型nico.はイイ感じにカラフルであり全色抗菌対応なのであり……(悲)。ちなみに、nico.はウィルコムのPHS端末で、データ通信機能をあまり持たない通話向け端末だ。こちらは9(nine)。nico.よりはデータ通信方面機能が豊富なPHS端末。メールとウェブと通話だけできればイイ、てな人向けのシンプルな端末ですな。とても鮮やかな赤ですヨ。

拙宅猫とろの首輪は鮮烈なレッドだ。男の子なんですけどネ。拙宅猫うかの首輪はブラック。体毛はグレー。旧型抗菌nico.と通じる配色だ。女の子なんだヨ。

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2007年12月19日

ノキアのE61とE61i

 香港行ってGSMケータイ萌えしてから、なんかノキアとかソニーエリクソンの端末が気になりまくっている拙者。

 じゃあ、というわけでノキアジャパンから発売されているE61に、SoftBankのSIMカード入れて遊んだりしている。ん~、改めてスマートフォンをイジると、ヒジョーに楽しいモンですな。

 となると、やはりNOKIA E61iも気になるじゃないか!! だったら買うじゃないか!! ポチッ!! そして入手したE61iであるが、コレを日本語化して遊ぶのだ。

 と思ったが、入手した端末が中文版(右端下のChrキーに“中”の文字アリ)だった。中国語表示可能。なんか……普通一般の海外版E61iと日本語化方法違ったりしたらどうしましょ!? でもまあ、とりあえずNokia PC SuiteでPCとシンクロナイズ。

 してみたら、あらま、日本語表示デキちゃいますな(一部文字を除いて)。フォントが微妙に中文っぽいが、これで日本語入力環境を揃えれば完了とも言えてラクとも言えるが、日本語化して遊ぶというスタンスからするとちょいと残念!?

 でも、E61iはデジカメ機能付きだし、E61より少し薄いし、しばらくコレで遊びましょう……というツモリであったが、拙者の年末のGSMケータイに向かう各種欲望は凄まじく、このままでは終わらない結果となった。

 この件、またそのうち、書いたりします~。


ノキア・ジャパンのE61。日本市場向けにSIMロックフリー端末として発売されており、日本語で使える。技適マークも取得しているので、日本国内で通話等を行っても法的に問題ナシの端末だ。SoftBankあたりのSIMなら問題なく使えますな(パケ代問題は別として)。GSMにも対応するので、もちろん海外でも使用可能。こちらはE61のマイナーバージョンアップモデル、E61i。E61と比べると、メール機能が強化され、十時キー周辺が一新されつつ薄型化もされ、E61にはなかったデジカメ機能(200万画素)まで追加されている。海外向けモデルなので、日本国内でこの端末で通話を含む無線機能を使うと法に触れますな。ノキア・ジャパンは、ぜひ日本市場向けにNOKIA各種端末を発売して欲しいよーん!!


猫は、電話の着信音が鳴ると、一瞬猫側の動作を停止する。が、その後は通常動作モードに復帰する。電話の着信音やバイブレーター音が聞こえない場合の猫は、携帯電話なんか関係ねぇよモードで動作しているようだ。

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2007年11月28日

SmarToneのプリペイドSIM

 香港行って日本の携帯電話キャリアのSIM+GSM端末使うと通話料激高ゆえ、現地のプリペイドSIMを買ってSIMロックフリーのGSM端末に挿して通話しようと考えた俺。結局、買ったのは、SmarToneブランドのプリペイドSIM(Stored Value SIM)カードとなった。

 上記、ややマニアックに見える行為をかいつまんで説明すると、日本のケータイは海外でも使えるケースが増えているけど、通話も通信も国際電話な料金になるヨ、と。これを安くしたい。

 海外では、携帯電話端末そのものと、電話回線契約は個別。好きなデザイン・機能のケータイを買って、それに、必要or好みのSIMカード(電話番号入りカード=回線)を挿せば、使える。日本に置き換えれば、ドコモのケータイ買って、それにauのSIMカード挿して通話するような自由度が、海外ではあるのだ。日本には、そういう自由度や選択肢がナイんですな。

 さておき、SmarToneブランドのプリペイドSIMを買った理由はと言えば、このSIMだと、通話料のチャージをWebページ経由・クレジットカード利用で行なえるから。帰国してこのSIMで遊んでチャージが底をついても、リチャージ用のカード(バウチャー)とかを購入する手間がなく、即チャージできそうだったからだ。

 なお、ショップの人にネット経由でのチャージができるか確認したら、「できる、んだけど、ノーボーナス」と言っていた。リチャージ用のカードを買うと、モノによっては何ドルかのオマケ分通話時間が付くけど、ネットだとそーゆー特典がナイんじゃないか、みたいな。

 で、現地にてNokia 7360にこのSIM挿して使ったら、当然なんですけど、フツーに電話とかできました。同行した編集者は、現地で格好いいケータイ買って、それにSmarToneのSIMを挿し、拙者と連絡。料金をあまり気にせず、香港にてケータイ使いまくれたという話でした。


小さなパッケージで売られているプリペイドSIM。$180(香港ドル)なので、3000円弱ですな。このカード買えば、現地の電話番号が手に入り、そのSIMをGSM端末に挿せば、通話できるようになる。旅行者でもサクッと買える。端末と同様、購入時の手続き等不要。手軽なのがイイですな。猫はパッケージの中身よりも、パッケージそのものの方に興味を示す。そのパッケージからカサカサという音がしたり、パッケージに入れそうである場合、さらに強い興味を示すっていうかなんか新しい箱とか紙なら絶対調べに来ると思った。

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2007年11月26日

GSMケータイ萌えッ!!

 香港にauのケータイ(というかGSM端末にauのSIMを装着)し、日本と同じような感覚で使おうと思っていた俺。だがしかし!! 通話全部に国際電話料以上の料金がかかる感じ!! 高っ!! 無理!! ていうか通話料明細上に記録される額が危険!!

 というわけで、案の定、香港にてプリペイドSIMを買うことになった。香港で料金前払いのケータイ用電話回線購入ってコトですな。

 さぁ買いましょう、ということで香港の携帯電話端末屋さんに出向いたんだが、また、当然と言えば当然のコトなんであるが、香港っていうか世界っていうか日本以外っていうか日本と韓国以外の携帯電話市場は楽しい!! 楽しすぎて「この黒い携帯電話端末以外の携帯電話端末全部ください」とか言いたい気持ちに!!

 日本の端末もナイスであり高機能でありグレイトと言えるが、GSM圏では端末とキャリアがほぼ完全に分離されている状態なので、手持ちのSIMをどの端末に挿しても使える。つまり、携帯電話端末の選択肢がむちゃくちゃ多くて広くて深いのダ!!

 と、無限なほど数の多く魅力的なGSM圏向け携帯電話端末群を見つつ、とりあえずNokia 7360で使うためのプリペイドSIMだけ購入する寂しい拙者であった。


香港のケータイ屋さん。キャリアのショップ(通信会社直営・通信会社ロゴ入り端末等を売る店舗)の他に、端末・SIMカード等のみを売る店が多々ある。家電感覚で売買され、家電感覚で好き勝手に使えるのがGSM圏ケータイの良さですな。ただし、日本みたいに携帯電話におけるインセンティブ契約がナイので、端末価格が高く見える。でも実質的には安い気がする。猫は、国際通話料金だろうと現地SIMカードで国内通話料金だろうとどちらでもかまわない、ということすらまったく考えていない。

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2007年11月21日

香港でケータイ

 香港行ってきましたヨ。

 取材&観光って感じなんですけど、出発前に最強に悩んだのは携帯電話をどうするか? ということであった。

 日本では主にauの端末を使っているので、auのグローバルパスポート対応端末を使うか、あるいはグローバルエキスパートでGSM端末使うか、という選択肢がある。ので、とりあえず、ノキアの7360を買って、auのSIMを挿して使おうかな、と。

 でまあ、auのSIMと適当なGSM端末があれば、香港とかの海外でもいつもの番号で通話できるんだが、やっぱり、仕事でケータイ使うとかなると、通話料が大問題であった。

 結局、auのSIMを使うので、どの通話も日本の交換局(!?)経由の通話・通信になる=香港内で連絡取るのも国際電話。単なる国際電話ではなく、通話料に加え、ローミングの着信料金もかかるので、ちょいと長く電話かけちゃうとえれぇ額の通話料になる。

 何となくわかっていたコトではあったが、香港でケータイ使い始めると「いくら何でもコリャないわ」という現実に気づき、次の手に出る俺であった。


ノキアの7360。ちょいと古めのモデルになるが、アジアっぽい風流なデザインが施されつつ、ちょっとオシャレだったりするGSMケータイだ。auのグローバルパスポート対応端末(としてauが認定しているもよう)で、auのSIM挿せば海外で使えたりする。猫は携帯電話端末に興味がないが、携帯電話端末に装着して用いるストラップは大好きと言えよう。

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2007年10月29日

EXILIMケータイとPivi

W53CAとPivi。Piviの電源を入れ、ケータイ側では写真を選んで赤外線通信を行うと、ほぼ一瞬とう感じで画像が転送され、直後、印刷される。印刷結果は全体的にやや明るめ!? でもキレイにプリントされる感じ。ちょいと前のこの系統の製品と比べると、その速さと手軽さに小さなカルチャーショックを感じたりして。

 こないだ買ったEXILIMケータイですけど、購入理由のひとつとして、最近の拙者が富士フイルムのPiviMP-300で遊びまくり中であることも大きかった。

 Piviは、赤外線通信対応ケータイ向けのポータブルプリンタですな。MP-70がケータイ専用って感じで、MP-300がケータイ&デジカメ用って感じ。

 で、早速、EXILIMケータイで撮った写真をPiviで印刷しているのだが、WVGA程度のサイズなら、ケータイ→Piviへの赤外線による画像転送が一瞬で済む感じ。デジカメとPiviをUSB接続した時と比べると、ヤケクソに速いのであった。

 ケータイで写真!? どこでもプリント!? 写真はデジカメで撮るし、プリントもしないなぁ、とか思いこんでいた俺なんですけど、ケータイ&Piviは非常におもしろいことが判明。単純に、カードサイズのプリントを手軽に得られるのは楽しいですな。

 あと、撮ったその場でプリントして相手にあげると、思いの外、喜ばれることもわかったりして。何だかんだ言って、ペーパーなメディアで見る写真はお手軽であり、独自の良さがあるんだなぁとか再認識した拙者ナリ。

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2007年10月26日

EXILIMケータイを買ってみた

auはカシオ製端末のW53CA。通称EXILIMケータイ。高密度で高機能なケータイなのであった。黒を購入。イイ感じなんですが、液晶裏面に指紋が付きまくりなんですけどぉ~。


 釣りと香港が超好きな人物から「これイイですよ」と見せてもらった途端に超激欲しくなったので、EXILIMケータイを買ってみた。

 デジカメと比べると、やっぱりケータイなので部分的な操作感・クイック感に欠けるんですけど、ケータイのデジカメ機能として考えるとかなりイケてる感じ。つーか、いろいろなシチュエーションにおいて、これで十分かも!? とか思ったり。

 デジカメ機能としては、まずレンズが広角28mm相当で使えること、AFも使えること、撮像素子画素数は515万画素もあること等々、よくもまあケータイの中にこれだけのモノを入れ込んだなぁ、てな印象。

 あと画面も大きめ&高精細なんですな。2.8型ワイドのサイズで、画素数は480×800ドットもある。ケータイ系の機能を使ってると、メニュー等のフォントは低画素(というか標準的画素)の液晶向けっぽくて、この高精細液晶の有り難みがいまいちわかんないんですけど、大きめの解像度で写真撮って精査すると表示の緻密さに気づく。

 ともあれ、かなり使えるっぽい機種なので、もーちょっといじくってどこかでレポートとかしてみたい。

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2007年08月01日

iPhoneはイイなぁ

話題騒然のiPhone。機能も操作感も、そしてモノとしても、確かにコレはイイ感じ。ちなみに、触らせてもらったiPhoneは、航空機モード(!?)、つまり電波が出ないモードだったヨ!! 日本国内だしネ。

 某紙媒体編集部でiPhoneを見せてもらって触らせてももらって指紋のペタペタと付けさせていただいた。ら、非常に非常にiPhoneが欲しくなった。とっとと日本市場で発売してくださりやがれ!! とか思った。

 話題のiPhone。スマートフォンでありメディアプレイヤーにもなるiPod風味がプチ入ったアップル製の端末ですな。

 電話ができるらしい!! メールもできるらしい!! WiFiにつながる端末になるらしい!! しかもタッチ操作が快適らしい!! てなウワサばっかり聞いていて、実際試してみたら、なるほどこりゃイイわ、と改めて感じた。

 予想と反してですね、タッチ操作が良かったですよ。わりあい違和感なく使えるタッチ式インターフェイスで、文字入力は多少ビミョーだけど、拡大縮小の操作等、独特のジェスチャー的操作は慣れると快感級。第一号製品なのに、非常によくできたインターフェースだなぁ、と。インターフェイスをディレクションしたりプロデュースしたりした人の凄さが伝わってきた気がする。

 こういう製品はソッコーで日本市場投入して欲しいですな。俺的には、むしろスマートフォンじゃなくてもいいっす。逆に、WiFiなiPodといった方向性の方が買いやすいかも。ま、十分高速で通信できるケータイであるiPhoneでも、魅力的ではありますが……日本だとキャリア方面で、スマートさを欠くような気も。

 ところで、余談だが、その某紙媒体編集部の人が「なんか●●国っぽいデザインだよね」とおっしゃった……その瞬間、激しく同意!! そうか、ソレだったんだ!! iPhoneからうっすらと感じられる、アップルともiPodとも相容れない外見的な違和感は!! と痛烈かつ激烈かつ猛烈に痛感しつつ同意した。

予想外だったのがタッチ操作のフィーリング。文字入力は独自の操作感・フィードバック感のため少々の慣れが必要だなぁと思ったが、他は総じて快適。画面拡大縮小操作は快感っぽい使用感さえある。非常に薄くてコンパクトだったりもするiPhone。しかし、この銀色テカテカの縁が微妙に……とは思いませんでした?

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2007年03月22日

PLCでどこでも音楽環境

拙宅仕事場の音楽再生環境。PLC非対応なので、音楽聴く時はココに居ないとダメなのだ。それがフツーなのだが、PLCで音楽とか言われちゃうと何だか残念感が漂う拙宅音楽再生環境である。

 AV Watchのこのニュース。パイオニアのmusic tap。ヒジョーに興味深い。

 つーかニュースが流れた直後から、毎日何度か「あ、こういう場合はmusic tapみたいなのがいいのかも」「この状況でmusic tapがあると愉快なのかも」と考えちゃう。非常に気になるmusic tap。

 これ、記事の通り、PLC(power line communication;電力線通信)つまり屋内の電源配線をネットワークとして使う室内音楽配信システムですな。コンセントおよびコンセント間を結ぶ導線を通信線としてうので、ボクの家にもキミのウチにもアノコんちにも築ウン十年のおばあちゃん宅にも、既にネットワーク環境が整っている!! というところが利便。

 music tapは、あ、そうか、うん、そうだよね、と納得力の弱い俺を強く説得する力を持っていた。music tap的なことをしようとすると、例えばPCと家庭内LAN環境が要る。PCは複数台になるケースが多いでしょうな。無線LAN環境ならより快適ですな。NASに曲入れて無線LAN接続されたサブノートで聴くとかソニーのVGF-WA1を使うという方法もある。

 けど、music tapの場合、なんかiPodつながるっぽいですよ。遠隔操作もできるっぽいですな。で、コンセントがあれば、聴けるっぽい。音源と、機器一式と、コンセントがあれば、なんか好きな場所で高そうな自由度で音楽を聴けるようなイメージだ。

 まぁ機材としてのクセもあるんでしょうな。場合によっては、じゃあアクティブスピーカーにプレイヤー繋いで聴いた方がラクじゃん!! とか。でも、音源一カ所に置いといて、IPネットワークとか意識せず、コンセントにスピーカーみたいなの繋げるだけで聴けるという方向性には、ちょっと現実的な未来っぽいモノを感じる俺なのである。

 というわけで一瞬買っちゃってみようかしら!! とか思ったんだが、冷静に見ると、各機材それぞれ高いかも。各スピーカーとサウンドステーションのセットが68,000円。音源となるサウンドステーションの遠隔操作を行えるネットワークスピーカーLが単体で27,000円。んーむ。夢はあるけど。各部屋にポータブルオーディオ+アクティブスピーカーを置けちゃう!?

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2007年02月16日

NOKIA E61を見たら

ノキアからいただいたプレスリリース、に、入っていたE61のカタログ、の、E61の写真。写真で撮ると机上にE61が載ってるように見えますな。これが近日拙者の新ガジェットに!! なんかワクワクするヨ!!

 毎月お世話になっている釣り雑誌関連の編集者方面の方が、例のあの端末を持っていた。

 ていうかこの編集・ライター業の方、実は女性であり、実はカワイイ系であり、実はそれでいて爆釣したり、さらに釣り大会で上位に入賞したり、時にはHTML書いてWebショップを構築したり、またある時には焼き肉屋でひたすら白米のみ食べ続けたりする、つまり、よくわからねえ人物である。

 この人、去年あたりから香港旅行にハマったと思った瞬間、猛烈に広東語を習得して広東語読みまくりとなったが、あらやっぱり、という感じで香港に釣りをしに行ったりしている。そして香港でGSM端末を見つけた瞬間、イキナリ、GSM端末を購入&活用。帰国後、拙者の目の前で国際電話をかけ、その着信先が拙者のケータイだったりして、案の定、よくわからねえ方であらせられる。

 で、このヒトが持ってたのが、NOKIAのE61。「入っているSIMが香港キャリアのものなので、日本→外国→日本という国際電話をかけるしかないんですよねー」というのはタテマエであり、実は俺にこのE61を見せびらかして、さらに俺にE61を買わそうという魂胆であった。

 んがんぐ!! E61!! 超カッコイイ!! カッコ良さそうなのは知ってたが、ゲンブツがスゲく良い!! というわけで、そのよくわからねえヒトが見ている前でポチッとしたゼ!! GSMケータイを日本国内で有効利用する方法がよくわからねえが、買ったゼ!! E61をどう使ったらいいのかよくわからねえから、使い方は、この、よくわからねえフィッシャーガールに訊くゼ!!

 え? また香港行く!? じゃあSIM買ってきて買ってきて買ってきて~!! パケット通信できるヤツをひとつ!! 早速E61のイロハを御指南いただいている次第。

 てなわけで、久々のスマートフォン購入。NOKIAのサイトで買えるが、“ご好評につき現在在庫なしとなっております。2月中旬頃の発送となりますので、大変ご迷惑をおかけいたしますが予めご了承願います”とのこと。んにょーん!! 早く欲しいよーん!!

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2007年01月19日

カシオのビジネスケータイE03CAの残念感

 BIGJOB HD-3Wでアウトドア(たぶん主に渓流)で写真をバシバシ撮るのダ!! 魚の写真も撮れれば嬉しい!! さらに旅自慢によりアウトドアの記録をしっかり付けるのダ!! これだ!! これをやっていくのだ!! 春とかになったら!!

 そしてこの状況に足りないものは……そうだアレだ!! カシオ謹製タフネス仕様ビジネスケータイことE03CA!! 俺の最強に強まったアウトドアケータイW42CAより電池持ちそうでありBluetooth対応!! これも買っていきたい!!

 というわけでauショップに電話してみたら、なんかこの端末、法人名義でないと契約できないという。ええっ!? だってこの記事には“基本的には法人向けとなるが、auショップなどの店頭では個人でも契約できる模様”とあるし!! じゃあKDDIに直接電話!! してみたが!! やっぱり法人名義じゃないとダメらしい!!

 なるほど、上記記事だと“個人でも契約できる模様”とある。この“模様”というのが実にファジーで便利で汎用的な言い回しであった。ホントはその様子を示すが、傍観的な立場から「そう見える」という意味が強まって使われているので、つまり“個人でも契約できるっぽい”の意であり、“個人でも絶対契約できるかどうかは知らないけど発表時にはナンかデキるっぽいコト言ってたよ~知らないけど”的なニュアンスと言えよう。

 まぁソレはソレとして、KDDI的に、このようなオモシロ便利っぽい端末を個人客には売ってやらねえよペッというのはいかがなモンだろうか。ドガッと多量に回線契約してガンガン通話しまくらねえ客には売らねえんだよカーッ、ペッ!! というのは、いかがなモンだろうか? ってソコまで言ってない!? 言ってませんな。

 でも残念。この端末欲しい人、個人でもけっこーいるような気がするんですけどねぇ。


E03CAを売ってもらえなかったので、今年も続投予定のW42CA。あぁこの端末にBluetoothアダプタが内蔵されていればなぁ……。

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2006年12月11日

回線速度計測

 何となく気の向くままに久々に、拙宅で使用中の通信回線(Bフレッツ・100Mbps)の速度計測をしてみた。

 ら!! なんかフツーに70Mbps超えてるんですけど!! 最近速くなってる感じなんでしょうか? いろいろ改善されたりしまくり中なんでしょうかっ?

 ていうか、Bフレッツ開通当初、粘って粘ってたまたま84Mbpsとかだったか出たっきり、それ以降は徐々に通信速度が落ち、70Mbps行けばグレイト、60Mbps出ればラッキー、50Mbpsあたりがフツーでしょ、みたいな感じだった。それも、良さそうな時間帯を選んで、平均を取ってみて、まぁその程度、という感じ。

 しかし、さっき何となく測定したら72Mbpsとか74Mbpsとか出てるのであった。うそぉ~とか思って何度も試すと、時には70Mbps後半の値が出たりして。ていうか60Mbps台が出ないあたり、マジで速度上がってたもよう。

 思い返せばBフレッツすなわちFTTH以前、ADSLの時は2Mbps出た出ない、やったぁ5Mbpsとか騒いでいたような気がする。ていうか今、確認してみたら、そんな話をスタパバンドという連載でやってましたな。ADSL開通で640Kbpsのスループットだったようだが、当時の俺は超喜んでいらっしゃりやがる。1Mbps出てないのに。

 でも、アレですな、例えば70Mbps出たとしても、その帯域を有効利用できる対象がナイですな。オフィスのみんなで70Mbpsを使うとかならいいが、ひとりで70Mbps使いきれないかも。FTPするにも、相手側サーバがそこまでスピード出せるか、出す設定にしてあるか、ていうかフツーは出ないんで、70Mbpsの回線でひとりFTPは帯域持て余しまくりですな。……たまーに超激っ速のFTPサーバありますが。

 とか考えつつ以前の連載記事スタパバンドを読んでいたら、あぁそうだったと思い出した。この連載からスタパストリームというインターネットラジオコンテンツを作り始めたのであった。

 と同時に思い出したのは、こないだ、インターネットラジオサイトのKlapにて、ゲスト出演してきました。餅月あんこさんの『亀戸☆スコープ』ですけど、あっ!! もう拙者が出た回は配信終了の予感!! 遅すぎた意味なし告知でスマンす。ていうか回線事情がよろしくなった最近、またインターネットでストリーム系コンテンツとか作ってみたいような気がした俺であった。

それぞれIE6とFireFoxでフレッツ・スクウェアにて速度計測をした結果。楽勝で70Mbpsオーバー!! 昔(ADSL時代)は640kbpsで大喜びとかしてた俺なのに……時代は変わりましたな

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2006年09月06日

ジャパンネット銀行のトークン

ジャパンネット銀行のトークン本体。ジャパンネット銀行ユーザーに順次送られているようだ

 1カ月くらい前だったか、ジャパンネット銀行のトークンが届いた。ジャパンネット銀行の預金操作を行なうときに必要になる、パスワード発生装置ですな。

 以前は4桁のパスワードを用いた──IDカードの裏にプチ乱数表みたいなのが印刷されていて、預金操作時、ジャパンネット銀行から求められた数値と照らし合わせ、IDカード特有の数値を入力するというスタイルだった。トークンとIDカードの外見的違いはココに。

 で、現在はトークンを使っている俺だが、単純に、IDカードよりトークンの方が快適に使える。IDカード裏のプチ乱数表は、照合するのは容易だが、ひと文字ずつ目で追うのが面倒だった。が、トークンの場合、6桁の数値を一気に覚えられ、そのまま入力できるのでスムーズな感じ。

 もちろん、安心感においても快適さを感じる。トークンが表示する6桁の数値はワンタイムパスワードと呼ばれ、60秒毎に刻々と変化する“使い捨てのパスワード”となる。ジャパンネット銀行へのアクセスは、ユーザーの頭の中に隠されたパスワードが必要で、さらに預金操作にはトークンが表示するワンタイムパスワードが要る。両方ないと、実質上、オンラインバンキングできないわけですな。

 頭ん中にあるパスワードは、類推可能であるケースもあると思う。また、頭ん中だけじゃ不安だから外部記憶装置等にパスワードを保管しちゃう人っていうか手帳の端っこに書いちゃってたりする人の場合、オンラインな預金が非常にヤバげだと言えよう。

 トークンの場合、前述のように刻々とパスワードが変わるので、例えば悪質なスパイウェアにより、キー入力を監視されつつIDカード上の乱数表を解析されたりするようなことがほとんどない。また、トークン自体を持っていないと=その場で見ないと、パスワードが得られない。一見、パスワードがモロに表示されるデバイスゆえ、なんかこう、不安な気がする。が、これを盗み見&記憶されても、その後スグにジャパンネット銀行へアクセスしないと犯行に及べないことを考えると、なるほど安心な気がする。

 でもアレですな、パスワードをメモった手帳等も、トークンも、思いっきり肌身から離しつつしかも同じ場所に置いといたら、犯人に預金操作されまくりである可能性は高いわけですな。ま、最終的にはユーザーがいかに危険を回避するかっちゅー、えーと、意識が大切なんですけど、比較的にラクにリスク管理できるトークンはナイス。他の銀行とかクレジットカードとかでもこーゆーデバイスを採用して欲しい気がした。

大きさはこんな感じ。USBメモリモジュールのようなサイズですな液晶画面に6桁の数値(ワンタイムパスワード)が表示される。このパスワードは60秒毎に変わる

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2006年07月12日

Darwiniaな12時間

Darwiniaはプログラマが作り出した仮想的な空間が舞台となる。そこにはびこるワームを排除し、元の理路整然とした世界を取り戻そう、みたいなノリ。わりと原始的なポリゴンで表現された世界だが、美しかったり、意外なほど没入できたりする

 京ぽん2ゲットで船田会長と長話していたら、会長が「あのねえ、サイトーさんねえ、はたぶんDarwinia好きだと思うよ」と。「オレなんか2度もクリアしたから」とも。

 Darwiniaは、イギリスのIntroversion Software社がリリースしているPC用ゲームで、ジャンル的にはリアルタイムアクションストラテジーのスタンドアロン・シングルプレイヤーという感じのゲームだそうだが、そういうジャンルを勝手に作って書いていいのか>俺とか思った。

 さておき、船田さんが拙者に薦めるゲームは拙者的ハズレ率が空前の低さを誇っているので、早速プレイしてみることにした。Steamからダウンロード購入でき、お値段19.95ドルであった。

 で、ヤッてみたら、ヤバかった。拙者のゲーム魂に直撃した。オモシロ過ぎであって、結局12時間連続プレイとなった。が、ちょうどその時、梅雨の晴れ間の室内気温32度状態で拙者の水冷PCのCPU温度が50度後半になったので、ホントは24時間プレイし続けたかったが、そこでいったん終了した。

 Darwinia、プレイする人にもよると思うが、拙者はスゲく良いゲームだと思った。インターフェースも表現もゲームシステムおよびバランスも洗練されたものだと思うし、少ない表現や方法でゲーマー側の感情をピンポイントで直撃する。作り手の巧さに憧れたりもして。

 ところでこういうゲーム、PCゲーム界ではけっこーあったりするんでしょうか? あるとしたら、俺とかたぶん今後コンシューマゲーム機とかに対する興味を完全に失うような気がする。とか言ってると「イカレた人」扱いですか俺?

 あと、Introversion Software社の新作だけどまだ出てないDEFCONっちゅーゲームも激やりてぇ!! とか思った。

ピンク色三角が連鎖した光のようなものや赤い物体が敵。これを、プレイヤーが起動させるプログラム(の兵隊等)を使ってやっつけていく。画面下に出ているのはこの仮想世界を開発した人。プレイヤーに対して「プログラム世界のバグやウィルスを取って~」とか言う現実世界側の人だと思われるゲームはいわゆる“面クリア”タイプ。プレイ中はある程度の戦術と、面(ステージ)毎やどの兵器(となるプログラム)の性能を高めるかといった戦略が必要になる。けど、テキトーにプレイしてても楽しめますヨ。ちなみに拙者は1920×1200ドット表示でプレイ中。そーんなには重くないゲームだが、重い処理や3Dゲームを全然意識していないPCだと微妙にキツいかも!?

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2006年07月10日

京ぽん2ユーザーとなった拙者

京ぽん2ことWX310K。オレンジのにしてみました。キッチリした作りだが、ヤケに軽い端末だと感じる

 えっ、もう!? ってホド速攻にてWILLCOM WX310Kが届いたのであった。すなわちWILLCOMの京セラ製端末WX310Kであり通称“京ぽん2”のユーザーとなった拙者。

 WX310KはBluetooth対応端末なので、Bluetoothヘッドセットも使えるし、Bluetooth経由でPCの通信回線としても使えるし、さらにフルブラウザ搭載であったりPOP3・SMTP対応メーラ搭載であったり色々ポイントを押さえている端末だと言える。のだが、これとは関係なく、旧来からのDDIポケットユーザー改めWILLCOMユーザーである、略してFNDくんっていうかKWSK言えばオルトアールの船田会長に電話することにした。

 発信は、もちろんWX310Kからである。そしてこのWX310Kに入力する数値すなわち電話番号は、船田会長の初代京ぽんの番号である。なぜならばッ!! 俺のWX310Kから他のWILLCOM端末に電話をかけると、通話料が(2時間44分まで)無料だからだッ!! くわわッ!! よってむやみに発信してゆきたい!! そしてむやみな発信を許してくれるWILLCOMユーザーの友人は船田会長!! これだッ!!

 てなわけでWX310Kで長電話した俺なんですけど、ご存じない方もあるや知れぬので一応。

 WILLCOMユーザー同士だと通話料無料だヨ!! とかいう話はよく聞くと思うが、もちろん通話料が無料になる条件がある。ひとつは、電話をかける側も電話を受ける側も、WILLCOM端末を使うこと。また、電話をかける側は、料金プランとしてウィルコム定額プラン(月額2,900円)を設定していること。この条件を満たせば、通話料無料となる。

 なお、通話料無料となる通話時間は、最大で連続2時間44分までとなる。それを超える=2時間45分以上の通話をすると、30秒ごとに10.5円の超過料金がかかる。ので、2時間44分内ギリギリでドキドキしながら一度電話を切って、また再度電話して、さらに2時間44分内目一杯の最後の瞬間に電話を切って、また電話して……を繰り返すと、もしかしたら10.5円が何度か課金されているかもしれないという小さなスリルを味わえつつ、ヤケに激安の通話ができまくるというわけだ。

 驚きますなこのシステム。マジ安。このケース以外の各種料金を少々見てみたが、なんかWILLCOMって超激安路線突っ走り中なんですな。W-ZERO3の時はあんまり料金について考えていなかったが、WX310Kを使い始めて改めて調べたりしてみたら驚いた。これでWX310Kが防水になったりしたら、ん~む、と深く考え込んでしまいそう。

充電台は立てて置くタイプではなく寝かせて置くタイプ。コツがわからないと端末を充電台から外しにくい。端末ヒンジ奥部分に指を入れるような感じで持ち上げると良いようだ拙者のW-ZERO3は隠居し、WX310Kが現役に。ていうかまだBluetooth関係は試せておりません。今後ジックリと

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2006年07月07日

京ぽんに乗り換えようかしら!?

現在愛用中(このエントリが掲載される頃にはW42CAに機種変更しているかも!?)のau W41T。HDDケータイだが、後継機にはHDDがなくなっちゃいましたな。ま、4GBならメモリのほーが現実的なんでしょうな。
WILLCOMの京ぽんの最新型は、やはりBluetooth対応であった。むー、オンラインから機種変更できるしなあ。料金プランによってはWILLCOMユーザー同士が通話料無料だったりするしなあ。BluetoothでPCと接続してのデータ通信もイカスし……と思った頃に気絶したような気がする。

 Bluetoothヘッドセットって、使い慣れるとホントに快適である。

 あるいは、Bluetooth対応端末+Bluetoothヘッドセットの使用想像図は、ケータイ側でボタン押したりしてBluetooth接続の準備をする→ヘッドセット側なんかボタン押したりして準備する→さぁ使い始める、という面倒っぽい状況を思い浮かべるかもしれない。が、実際は、例えばBluetoothヘッドセットの電源を入れる程度だったりする。

 ケータイの機種、機能、電池のもち等々を考えるとこの限りでないような気がする(決してBluetooth対応端末全部試してるわけじゃないのでわからない)が、Bluetooth機器の多くは、最初のペアリング設定を済ませた後は電源入れるだけで使えがち。

 W41Tとかの場合、端末側が机上に置いてあるとかバッグに入ってるとかでも、Bluetoothヘッドセットの電源入れればケータイ側が勝手に接続してくれるんですな(ハンズフリー接続待ち状態にしておけば)。W41TとBluetoothヘッドセットと併用する時、多くのケースで、W41Tに触れなくてよかったりする。着信を受ける時は、Bluetoothヘッドセットのボタン押せばいいし、切るときも同様。バッグの中からケータイを取り出さないってこともあるし、室内だとW41Tを充電台に置いたままだったりもする。

 電話をかけまくり、つまり発信が多いユーザーの場合はこの限りでないっていうか端末に触れなきゃいけなくなる。が、電話がかかってきまくりなユーザーにとっては、Bluetoothヘッドセット=携帯電話端末というイメージになったりもする、というわけだ。

 やはりこれからは(←いまさらとも言うが)Bluetoothだよなぁ、とか思った拙者だが、残念なのは機種変更(先)を予定しているauはカシオ製端末のW42CAがBluetooth非対応であること。しかしW42CAの防水性やAF付きカメラ機能や他諸々は非常に(前機種のG'sOneと比べても)魅力的なので、W42CAへの機種変更は行ってゆきたい!! しかしBluetoothヘッドセットの利便はこのまま享受してゆきたい!!

 じゃあもう一台ケータイを、とか考えて、各キャリア端末を調べてみたら、Bluetooth対応の現行端末はやっぱり案外少なかった。auは東芝製のみで、前述のW41TW32Tだけっぽい。ドコモ(FOMA)は松下製のP902iSP902iのみっぽい。vodafon端末は、ななな、なんかBluetooth対応機種がヒジョーに多い(←PDFです~)のかも!!

 と調べてみたが、Bluetoothのためだけに回線増やすってのも意味ねーよな、と醒めた。と同時に視野に入ったのがWILLCOMのW-ZERO3であると同時に思ったのが、そうなんだよなぁコレがBluetooth対応だったらメチャ便利なのになぁというコトなんですよと考えた瞬間、あ、京ぽんってどうなの? と。

 むむむ!! 最新型京ぽんこと京セラWX310Kは真っ向からBluetooth対応!! むむむむむ~!! むっ!! しかもWILLCOMはオンラインで機種変更可能!! むぬぬぬぅ~!!

 その後、案の定気絶した拙者が受け取ったメールのタイトルは“【WILLCOM STORE】ご注文完了のお知らせ”であった。

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2006年07月05日

JabraのBluetoothヘッドセット

 仕事でJabraのBT800(←音が出るページなので注意だヨ!!)というBluetoothヘッドセットを使った。GooPartsの仕事っス。

 一時期キライだったBluetoothだが、ていうか一昔前はなーんか機種毎にクセがあったようで使いにくかったBluetoothだが、最近はコナレ感が高くなり、PC側のドライバ等も使いやすくなり、Bluetooth好きな昨今の拙者である。ので、Bluetoothヘッドホンとかヘッドセットはけっこー多々試してきたのだが、このBT800は非常に良い感じであった。

 同社の同系統製品と比べると若干大きめ重めという感じのBluetoothヘッドセットだと思うが、液晶表示があって設定等が行ないやすく、またボタン類の位置・操作感ともに良好。これは常用したいなぁ、とか思った拙者である。

 ていうかその後、このBT800をポチポチと使い続けてみた俺なんですけど、auの東芝製端末ことW41Tとの相性も良く、BT800上のボタン長押しでリダイヤルできたりする点もジョリーグッドで、あと聞こえる音も伝わる音もなかなかイイので、仕事場とかでも本腰入れてBluetoothヘッドセット使いまくろうかしら、と考えた。

 ケータイを手で持たなくて済むのがいいですな。ま、ワイヤードヘッドセットなりイヤホンマイクなりを使ってもハンズフリーになって便利=通話中に自由にキーボードを叩けたりして快適だが、ケータイへの結線、ケータイ側の心細い作りのコネクタ部フタを開ける危うさ&手間がなくなるあたりの利便は無線ならではだ。

 が、しかし、auのW41Tは、別の機種に機種変更する予定なのであった。もちろん!! G'sOneの最新版ことW42CAに、である!! W41Tはナカナカ便利であり数少ないBluetooth対応端末ってコトで重宝しているが、やっぱこれからの季節、防水!! ていうかこういう機械は防水だと何かと非常に有り難いのだ。

 ところがッ!? W42CAはBluetooth非対応!! 防水でありしかもBluetooth対応だったら完璧(!?)だったのにぃ~。防水なのにコネクタ部から浸水じゃダメなのにー。……わかった!! W41Tを防水ケースの中に入れてBluetoothヘッドセットを使えばいいんだ!! って何か違うような気も。

Jabra BT800のパッケージ。なんかW41Tの緑とよく似てるんですけど。偶然ですなBT800本体。左右どちらの耳にもかけられる。シンプルだがボタン類は扱いやすい。プチ重めだが耳に装着すると重さを感じさせないのも良い液晶表示を使える。着信音設定や電話帳(リダイヤル先等として使える)表示、モード設定時の表示がなされる。操作時の液晶反応速度はやや遅いが、かなり実用的だ

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2006年06月14日

Nokia E61良さげ!! に始まる四方山

 ノキアからスゴそうなスマートフォン端末が出てくるみたいですヨ!!

 E60とE61だが、拙者の目はE61に釘付け状態。イイんじゃないスかコレ。コレが出てきたらW-ZERO3から乗り換えちゃうかもしれないんじゃないスか俺。それになんだかNGNな感じでもある。

 端末と言えば、W-ZERO3はクレイドルがナイという点で、なんかこう不便なのであった。最初はPCとのシンクロ時や充電時にケーブルつなぐだけだし、まあいいか、とか思っていたのだが、やっぱりPCとは毎日シンクロさせてナンボであるし、W-ZERO3ちゃんは電池そんなにもたない感じだし、んぬ~クレイドルが欲しいのう。

 と思っていたら、知らない間にこーゆー製品が発売されていた。ので、速攻でサンコーレアモノショップに行ってポチッとした。で、このCradle ZERO3というサードパーティ製クレイドルを使ったら、単純明快に便利になった。W-ZERO3をクレイドルの上に置くとき、コネクタがしっかり挿さるようにプチ注意しないといけないのだが、これまで机上にダラリと延びていた“USBケーブル&ACケーブル for W-ZERO3”がスッキリと片付いて気持ちよし。家にいる時はいつもW-ZERO3充電中でありPCと連携中であってこれも気持ちよし。

 サンコーレアモノショップと言えば珍品・マニア品で有名なショップだが、実は拙者ココで買ったの初めて。見てたら愉快なモンが多かったんで、思わずコレとかコレなんかを衝動買いしてみた。両方ともまずまずであった。

 衝動買いと言えば、レンズ交換式デジカメユーザーの間で少々話題となっているLensbaby2.0も衝動買いしてみた。もちろんフォーサーズマウントのを。そして当然オリンパスのE-330と組み合わせて使用。ってまだマジメに撮ってないんですけど、液晶モニタ見つつLensbabyの合焦をコントロールできるんでラクである。

 てなわけで、最近拙者が興味持ったり買ったりしたモンの四方山話でした。

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2006年05月31日

防水ケータイG'zOneの新型、W42CA

 携帯電話各キャリアから続々発表されまくる2006年夏モデル端末。の中で、拙者のハートを揺さ振りすぎて逆にハートブレイク状態に陥るかもしんない~、と思ったほど惹かれたのは、auはカシオ製端末のG'zOne W42CAである。

 G'zOne W42CAの詳細は製品紹介ページをご参照いただきたいが、俺的には速攻で買いたい気分であると言える。現在使用中のau端末であるW41Tも、まずまず気に入っている。が、このW42CAったら、俺のニーズを非常に強烈に満たしているゆえ、めったなコトが起きない限り、拙者は必ずW42CAを購入するのである。

 ちなみに、上記の「めったなコト」とは、例えば、ただただauが滅亡するとか、日本が沈没するとか、世界が消滅するとか、カシオ社から直接「あなただけにはW42CAを売りません」と拒否されるとか、欲しすぎるばかりにW42CA発売前に拙者が高いところへ他界する等々、やむを得ない事情を指すが、ここまで書いてイチイチ説明することでもねぇやと思った。

 W42CAは、アレですな、G'zOne TYPE-Rの後継機種ですな。防水であり衝撃にも強いというアウトドアに良く向く端末。ドコモのFOMA端末であるSO902iWP+も防水ケータイだが、W42CAは防水&耐衝撃という気合が入ったモデルだ。

 ていうか防水&耐衝撃という点では、W42CAの前の機種にあたるG'zOne TYPE-Rもそう。だが、新型にあたるW42CAは、前の機種から多くの点で“ナイスな改良”が施されていると感じる。拙者的にナイスと感じたのは、例えばAF付きの207万画素デジカメ機能、microSDに対応したこと、WIN端末でありPCサイトビューアーを搭載したあたり。前の機種を使っていて欲しかった機能が全部搭載されたという印象を得た。

 これでBluetooth対応だったら文句ナシ……と思ったが、正直、俺的には、その外見がビミョーかもしれない。ま、きっと慣れちゃうと思いますが。って今から買ったつもりになってる俺ですが。

 あと、コッソリと期待しているのが、この端末のデジカメ機能だ。実は家族の者がW41CA買ったんですけど、このデジカメ機能(AF付きで207万画素)で撮った写真がイイんですよけっこー。AFってアルとナイじゃ大違いで、あると撮影時にプチ時間がかかって微細にウザいものの画質が非常に良いと感じられる。ケータイにおけるデジカメ機能でAFが流行ってない頃は、「ケータイのデジカメ機能は130万画素とかで十分」とか思っていた俺だが、メモリ容量が増えたことと画質的向上が見られる現在では、ゼヒAFが使えるケータイを!! とか思ったりしている。

 てなわけで、W42CAの発売を心待ちにしている俺なのであった。

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2006年05月29日

パイオニアのSkype向けコードレスホン

 Skype対応製品出まくりの昨今ですけど、拙者的にけっこー気になっているのがパイオニアコミュニケーションズのTF-FS55Mである。

 これ、基本的にはフツーのコードレス電話機。固定電話回線に接続すると、単なるコードレスホンとして使える。で、充電台(クレイドル部!? ていうか親機か)をパソコンとUSB接続すると、いわゆるUSBハンドセットとしても使える。付属のSkype連携ユーティリティをパソコンにインストールしておけば、Skypeの機能を電話機上で操作できたりもするようだ。家の電話とSkypeを、ひとつの電話機で使っちゃいましょう、てな製品ですな。

 気になっているのは、その機能がけっこーしっかりしていそうな点と、あと、パイオニア製であること。オーディオメーカー(今はAVメーカー!?)のイメージが強いパイオニアだが、実はけっこーカッコイイ電話機を多々作っていたりする。あと、デジタルコードレスホンに力を入れていたりもする。そーゆーメーカーが作るSkype対応電話機ってのはどーゆー感じなのか、と。

 ただ、拙者的にいきなり残念なのは、このF-FS55M、アナログ無線式コードレスホンなんですな。無線LANへの干渉を考慮したっぽい仕様だが、んー、微妙な気がしたりして。あと、よくわかんないんですけど、留守番機能はナイんでしょうか? みたいな。

 あーんなにいっぱいデジタルコードレスホン作ってて、もちろん留守番機能付きコードレスホンもあるわけだが、そこから見ると、なんかこうTF-FS55MはSkypeに寄っている製品でありかつ電話機としての機能が不足しているように思う。例えばこういう多機能コードレスホンが、Skypeにも対応してくれたりしたら速攻予約モードなんですけど。

 Skype対応のハンドセットや電話機系って、まだ“とりあえず出してみて様子を見よう”てな時期なんでしょうか。TF-FS55Mはシッカリできてる感が高いが、全体的に見ると、なんか中途半端な機材が多いように思う拙者だったりする。

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2006年05月22日

EZナビウォークで関西へ

 関西に行ってきた。東京を出て、神戸→京都→大阪、と歩き回って最後に串カツ(前に“串揚げ”と書きましたけど、大阪では“串カツ”が正しいっぽい通称のようだ)を食って帰ってきた。日帰りっス。

東京を出て→神戸→京都→大阪

 って遊びじゃないんですよ仕事だったんスよ。内容的にはauのGPS端末で使えるEZナビウォークの新サービス(というか機能)の、3Dナビ声de入力あたりを試すという感じ。久々にゴリゴリとEZナビウォークサービスを使ってみたのだが、やはり便利ですな。

 EZナビウォークサービスは、主に仕事とか、あるいはどうしても行かなきゃいけない場合に使っていた。仕事で打ち合わせに出向く時、クルマから降り、その先を道案内させるとか。慣れない土地に行く時、集合場所を探すために使うとか、そんな使い方ばかり。観光に使うケースってのがあんまりなかったんですな。

 で、このたび、観光におけるEZナビウォークサービスという感じで使ってみたら、これがイケるのであった。観光ガイドブックなんかも、まぁ観光地のオススメスポットを探す時には楽しいし便利だとは思う。のだが、ガイドブックの多くは、付帯的情報がスゲく多いっしょ。

 このお寺の周辺だと、お土産がココ、食事がココ、甘味がココで休憩がココ、てな案配で、観光するわしらが考えるヒマさえ与えず道草地点を決定してくれている。紙地図で目的地までの道のりを確認でき、さらにその周辺のオススメスポットまで教えてくれて、それはソレでラクだし便利でいいんですけどね。

 EZナビウォークサービスの場合、純粋に目的地までの道のりを案内してくれる。ていうか案内するだけ。余計なコトは言わない。ので、観光地を歩いている時、なんつーか、積極的な視点を持てるような気がしたんですな。自分の感覚で見て歩いて、あっココの店良さそう!! みたいな発見がより多くなるような印象がある。

 ガイドブックとか読んじゃうと、おもしろいんですけど、しかし、脳内が若干、ガイドブック内の情報に汚染(!?)されるように思うのだ。オススメ店は見つかるが、その隣にある実は超渋でイカシてる店が見えなくなるような印象もちょいとある。ガイドブック情報の強さに、実は存在している好みの店等が覆い隠されるような感じ!?

 ちょいと個人的印象が強い話なので、わかりにくいかもしんないけど、なるほど、あらかじめ情報が非常に少ない状態で知らない街を歩くのは楽しいモンだなぁと感じた次第である。

 あ、EZナビウォークの使用感ですけど、新機能の3Dナビ声de入力も、かなり便利であった。ルート案内中、曲がり角等で(人間が)ルートからはずれにくくなる3Dナビは、表示画像もリアルでわかりやすく、ナイス。

 声de入力は一見地味な機能なんスけど、目的地等の検索キーワードを音声入力できて非常にラクチン。当初、ケータイで音声入力ぅ~? と疑問視したが、使ってみたら認識率が高く、また誤認識しても候補を表示してくれたりして実用的であった。EZナビウォーク野郎なら一度試してみるとおもしろいと思う。

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2006年05月19日

スカイプ用電話アダプタ、すかい楽

 ユニークな製品ネーミングっていうかオヤジギャグ含みの製品名称で暖かい眼差しで見られつつ知られているイーレッツから、ちょっと便利そーなモノが出た。スカイプ用電話アダプタのすかい楽である。味わいと触れあいがあるかどうかは不明だが、すかい楽、拙者の隙間的鬱憤を埋めてくれるかも!? とか思った。

 コレ、一般の固定回線用電話機を、Skype通話用に使えるという製品である。ウチにあるフツーの電話とつなぐと、いつものオウチの電話機でSkypeできるというモノ。ウチの電話がコードレスホンなら、Skypeをそのコードレスホンで使えるようになる。また、着信は、家にかかってきた電話でも、Skype(パソコン上のSkype ID)にかかってきた電話でも、同様にひとつの電話機で受けられる。発信は、Skypeから発信する時のみ、Skype用の短縮ダイヤルを使うっぽい。あと、コードレスホン等から、Skypeソフトウェアの直接的な操作はできないっぽい。

 で、コレ使うと、Skypeも固定回線も、ひとつの電話機っちゅーハードウェアに集約できるのが良さそう。ウチにかかってきた電話はこのコードレスホン端末で受けて、Skypeにかかってきたのはこっちのヘッドセットで受けて、とかいうウザさとオサラバな感じ。電話は電話、これだけ、と、まとめられるのが良さげである。

 わりあいお手頃価格なんで買ってみようかしら、とか思うと同時に出てくるのが、これとはまた別の鬱憤であった。携帯電話やPHSと固定回線端末の関係に関わる、ビミョーな鬱憤。

 あのですね、ケータイで、ウチの電話回線も使いたいんですな。

 電話を受ける場合、ケータイへの着信は、もちろんケータイで受ける。これに加え、ウチの固定回線にかかってきた電話も、ケータイで受けたい。同様に、発信については、ケータイから携帯電話の回線を使ってもウチの固定回線を使っても、状況に応じて自由に回線を選んで発信したい。

 すかい楽を使ってコードレスホン等をSkype・固定回線併用の端末としてまとめるような感じで、ケータイを携帯電話回線・固定回線併用の端末としたい、と。……これがデキると、ケータイ一台持ってれば(あとすかい楽も使えば)、電話は全てこのケータイで済ませられてスッキリするなぁ、と思うわけですな。

 PHSに関しては、以前そーゆーコトができる機器はあった。NTTパーソナルだっけか、固定回線をPHS端末で使えるようにする装置が売られていた。PHS端末が固定回線・PHS回線併用の電話端末になるという装置ですな。拙者も使ってたけど、けっこー便利であった。現在はどーなんでしょうか。

 あと、パナソニックのデジタルコードレスホン(固定回線用)の子機として、PHS端末を子機登録して、PHS端末一台で固定回線もPHS回線(WILLCOM?)も使えちゃうという方法があるようだ。でも詳しい人に訊いたら、けっこー裏技的にやる方法で、対応端末機種(PHS端末も固定回線用端末も)限られたりして、何かと「がんばらないと難しい」方法っぽい。

 例えば、京ぽんとかがですね、固定回線用の端末として使えたりしたら超激嬉しいわけですよ。何らかのアダプタを経由してもいいし、特定(もしくは各種)のコードレスホンの子機として登録できるとか。……ってデキたりするんですか既に!? よく知らないんですけど最近そのヘン。

 さておき、京ぽんがPHS端末としても、固定回線用電話端末としても使えるとする。で、固定回線には、前述のすかい楽も接続されている。となれば、PHSも固定回線もSkypeも京ぽんだけで使いまくれる!! すニャらしい!! コレをやっておくんニャさい!!

 ていうか!! その高機能な京ぽん内にヒジョーに楽勝で使えるSkype接続機能が実装されていれば、すかい楽さえ不要で万能端末になるじゃないですか京ぽんが!! そうなったら他のキャリアの端末なんか即解約して京ぽん野郎になりまくりじゃないですか!!

 って例えに京ぽんを出しただけなんですけど、そんな機能がau端末に実装されてもいいしドコモ端末でもいいしVodafone端末でもいいし何でもイイのであって、電話をひとまとめにしてくれよタノムよアニキ!! お願いだよアネキ!! という猛烈な妄想をしている拙者でした。

 もしかしたら京ぽんとかのPHS端末とすかい楽と微妙な裏技を使って、電話をひとまとめにしちゃうヤリ方が、既にあるのかもしれな。……んですけど、やっぱ結局、そーゆー方法や装置を正式&一般向けに出してきてくれないと手を出しにくいっつーか出せないわけですな、フツーの人は。ぜひどっかヤッて欲しいと思う。

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2006年03月20日

ケータイとコードレスホンの同期!!

 拙宅の複合機の調子が悪……いわけではないのだが、複合機すなわちプリンタ・スキャナ・FAX等々を使うためのソフトウェアっていうかドライバの読み込みに(Windowsの起動時に)ヤケに時間がかかったりと、細かなストレスが急激に増大してきたフィーリングゆえ、この装置に代わる新たな存在はないかなぁと調べてみた。

 FAXとかプリンタとか複合機とかで調べてみたら、シャープの“見楽る”という製品が見つかった。なんか、ネットワークプリンタとかにもなったりして、しかも基本的にコードレス電話として使えたりして、けっこー便利なもよう。

 この、見楽る(ミラクル、ですよね!?)に関しては、既にBroadBandWatchの『清水理史の「イニシャルB」』でもレポートされていたりするが、さらにケータイでおなじみの法林さんの記事にもある。で、これを読んでみたら……むむむ!! “ケータイの電話帳データを「見楽る」の電話帳データとして活用できる”とある。コレはスゲくイイかも!!

 てなわけで調べてみたら、ていうかこの見楽るの説明書をダウンロードして読んでみたら、ぬぬぬ~携帯電話のメモリカードを経由して見楽るの子機へと“携帯電話の電話帳データを転送・利用”できるっぽい。

 これこそ!! 拙者が超望んでいた機能!! しかも見楽るは家庭内LAN経由(有線)でFAXとかスキャナとかプリンタの機能を利用できるらしい(一部制限アリ;上記リンクの清水氏の記事参照)。そして!! 決定的なのは本体上部が真っ平らっぽい(←おい、ソレが決定打かぁ>俺)!! これだ!! これしか!! 買うしか!! 風の谷のカウシカ!!

 速攻でヨドバシドットコムでポチッとしようと考えたが……あ、そうだ、この電話機子機、無線はどーゆー方式? とか思ったりして。

 俺の場合、コードレスホンはいわゆる“デジタルコードレス”じゃないとイヤなのであった。フツーのアナログコードレスだと、例えば通話が傍受されやすいとか距離によって音質劣化が見られがちとかいったプチ残念点があるので、コードレスホンは5年くらい前から、絶対にデジタル、みたいな。

 でまあ、いろいろと調べてシャープのサポートに電話したり説明書をじっくり読んでみたりカタログを検証してみたりしたが、どうやらこの見楽る、アナログコードレスっぽい感じ。

 んーむ。これ以外の機能に関しては非常に魅力的であり、もの凄く欲しい機種なのだが……これのデジタルコードレスバージョンって出ないんでしょうか? 出たら即買いっス。コレがあればプリンタ・ファックス・スキャナ・コードレスホンが統括されるし、しかも家庭内LAN上にある各種PCから利用できるして、マジ理想的な感じ。ま、デジタルコードレスに拘らないならイイんですけどネ。

投稿者 スタパ齋藤 : 13:17 | トラックバック

2006年03月03日

じゃあBモバイルで

 W-ZERO3買って楽しんでいる拙者なんですけど、購入時に思わずPHSデータ通信カード(回線)を解約したんで、サブノートで通信する時にやや面倒だったりする。

 W-ZERO3はW-SIM対応端末なので、W-ZERO3からW-SIM抜いてDDに挿してサブノートで使えば細々した問題が片付く。W-ZERO3のバッテリーを節約できるとか、場合によってはDDとW-SIMのみ持ち歩けばいいとか。

 でも、かなり本腰入れてノートPCでモバイルする時は、やはり専用のPHSデータ通信カードが欲しいなぁと感じている。で、前々から友人に聞かされていたb-mobileというサービスを調べてみたら、コレ、良さそう。

 詳細はケータイWatchでおそらくレポートすることになると思うが、要はこのb-mobile(のb-mobile hoursサービスは)、最初に通信料金を支払っておいて、通信した分だけそのチャージが減るという点がイイ。

 例えばコレとかは29,800円で、買うと150時間分の(PHSによる)通信を行なえるようになる。最大利用日数600日という制限はあるが、ま、先月は1時間だけしか通信なかったけど今月は100時間も通信しちゃったとかいう場合でも、追加料金があるとか使わない月はソンするとかいう感覚がナイ。PHSの通信時間を無線LANスポットの接続時間(回数)に置き換えることもできる。

 にゃるほど~良さそう。……じゃあこういう場合は? こんな時は? こうしたら? とか考えてみても、んーb-mobileのhoursは拙者の体質に合ってるような気がする。

 てなわけで思わず購入。2006年モデルのbモバイル・アワーズ 150時間パッケージ(通信カード付き)ってのを買ってみた。早く届かないかな~。でも届いたからと言って、速攻で通信し始めなくてもいいっていうか気が楽っていうトコロがナイスである。

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2006年02月22日

姑息な技は封じられていたW41H

 ケータイWatchの新端末速攻紹介記事としておなじみのケータイ新製品SHOW CASEにて、話題のワンセグ対応端末ことauのW41Hが紹介されていた。

 俺の場合、ワンセグなんて……そのうちには観るかもしんないけど今はいーや、とか考えていた。が、VAIO typeT購入時にワンセグチューナーのおもしろみを知り(知ったけどtypeTはワンセグチューナー非搭載モデルにした)、いいかもワンセグ!! とか興味津々モードになっていた。

 で、ケータイ新製品SHOW CASEのW41H記事。写真が豊富な記事なのだが、んー充電器に横置き状態のW41H、ちょっと良くなくなくなくなくないですか? 超小型デジタルテレビ!! むむむ!! これは欲しいような気がしまくってならない!!

 けど、現在使用中のau端末ことG'zOne TYPE-Rが電話機として便利実用的だと感じる拙者。ワンセグ観るためだけにW41Hに機種変更……かなぁ!?

 あ。ていうか新規で買うか機種変更して、すぐ解約して、W41Hをワンセグテレビとして活用!! これだ!! これ……ってデキますよねえきっと?

 と思って調べてみたら、W41Hの製品紹介ページに『携帯電話を解約・機種変更後はテレビを視聴することができません』という注意書きが。ソレって、つまり、回線入ってないW41Hはテレビとしても使えなくなるってコト?

 W41H購入済のクドーさんに訊いてみたら、そういうコトらしい。ワンセグ観るためのEZアプリ起動時に回線が生きているかどうか調べてるようで、解約したりSIMカード抜いたりしたW41Hではワンセグ視聴用アプリ起動さえできなくなるようで。

 んぬー。にゃるほど。

 でも、まあ、そりゃそうなのかも。何でも、W41Hに入ってるワンセグチューナーは高価いんだそうで。でもW41Hの端末ってそーんなに高価ではない。これを新規で安価にゲットされた瞬間解約されたりしたら、キャリア側もメーカー側も寒く寂しいっつーかビジネスにならないってことのようだ。

 にしても、W41Hの横置きワンセグ受信状態、カッコイイにゃぁ。楽しそうだし。んむー。

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2005年12月22日

W-ZERO3予約にアブレたよーん

 話題のスマートフォンことW-ZERO3。予約開始当日に向け、テキトーなスタンスで待ちつつも、当日はきっとWebサイトで予約しましょう、と考えていた。

 まあ朝から気合入れて予約姿勢を取った、というわけじゃないんで、アレなんですけど、結局は予約できずにその日を終えた。何度も何度も何度もアクセスを試みたがアクセスできず、でも諦めずにさらに何度も何度も何度もアクセスしたけど結局ダメだった、という感じ。

 その日のすぐ後、後日に再度予約を受け付けるという告知が出たわけだが、予約できず~後日の予約再受付告知の短い間に、拙者内部からスッとW-ZERO3購入意欲が消失した。という話を知人にしたら、その人も、同様に「やっぱ買わなくていいや~」という気持ちになったとのこと。

 その人も拙者も「あの時に予約できちゃったら思わず予約購入していたであろー」と同意見であった。ん~どうしよーかなーW-ZERO3、買おうかな~待とうかな~でも欲しいな~、んーんーんー、という状態で予約できちゃったら、ポチッとイッてたであろー、と。

 でもポチッとデキなかった(=絶対にポチッとするゼ!! というほど激本気で予約姿勢を取っていなかった)ので、わりとスグに、予約購入を諦めちゃった、というわけ。で、おもしろかった(!?)のが、その知人と拙者の、“予約できなかった時の心境・考え方の変化”が同じよーなモンであったこと。

 なーんだ、予約できなかったヨ。と思った直後から、W-ZERO3における“若干の不安材料”ばかりが頭に浮かんできたのだ。「アレを頬に当てて……」「あの厚みが……」「新たなOSって……」「そのOS上の通話関連アプリは……」みたいな。予約しよーっと、というモードでは「まあそんなこたぁ実機いじってから」「どーにかなるでしょ」と思っていたりした。たぶん、W-ZERO3という刺激的な新ハードウェアに興奮気味だったんでしょうな。

 でも、ふと冷静になると、つーかそのコーフン的ハードウェアと我々の間に段差もしくは溝ができた状態だと、意外にW-ZERO3に対して冷静な客観を行なえたりした。微妙ではあるが、考え方や気持ちの変化である。

 例えば、うーさぶ、今夜は冷えますなぁ、寒くて頭痛くなってきた~、というところに明かりが。あ!! そうだアソコで一杯飲りましょうよねえ!! いいですねえ。ですか!! ですねえ!! じゃあ早速……と思ったら、明かりが消えて閉店。あーもー超飲酒モードだったのに……でもまあいいか、まっすぐ帰りましょう。そんな心境。代替え飲食店の検索・探索すらせず、帰宅モードへシフト。急激に盛り上がった衝動が、ほんの小さなブレーキによって完全に消え失せることって、よくある。

 そんな話をした知人と拙者なんですけど、冷静になった我々が企業と消費者と情報通信について鳥瞰したりなんかしたら、「惜しいっちゃぁ惜しいですよねえ企業側として」「確かにそうかも、予約できずにサクッと諦めたの、わしらだけじゃないでしょうからねえ」みたいな話も出た。

 あの時、サーバーや回線にもちっと余力・帯域があったら……たぶん2人分は余計にW-ZERO3売れてたのに、いや、日本全国ならきっと128人分くらい余計に!! とか根拠のない想像をしてみたりした。

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2005年10月28日

ウィルコム端末欲しいかも!!

 PC Watchのニュースを読んだら、これはもー非常に欲しいと言えると思ったと言えよう。

 そのニュースのブツことW-ZERO3は、ウィルコムとシャープとマイクロソフトが共同開発したとのこと。最初からソレやってれば良かったのにねぇとは思ったがさておき、俺的には比較的にシッカリとしたキーボードが装備されている点にソソられた。また、通信料金的にも納得できるであろうし、音質的にもジョリーグッドであろうPHS端末ということで、さらに後押しされる。

 スマートフォン系の端末って、多機能なわけですけど、同時にそこから来るインターフェイスの複雑さや特殊さもあるわけですな。つまりフツーのケータイとは違う操作性になりがちっつーかなりまくりで、またパソコンのようにスタンダードな操作感であることが期待しづらかったりもする。

 けど、ぶっちゃけ、こーゆーモンは全て、慣れが必要ですな。どのスマートフォン系端末を使っても、最初はある程度その端末の操作法や癖に(わりと無理にでも)慣れる必要がある。VAIOからVALUESTARに買い換えた、みたいなレベルじゃなくて、新たなスマートフォンを買ったらまあ全体的にイチからやりなおし(慣れなおし)になるってケースがほとんどである。

 ので、俺としてはソフトウェアインターフェイス等の使い勝手は二の次。端末が持つ独自のハードウェアインターフェイスと、キャリアと、外見だけで選んじゃったりする。

 さておき、この端末、2005年12月上旬に発売とのこと。んー、これは予約か!? でも予約さしてくれんのか? マニア感溢れる端末でありつつ、これから広がるジャンルの端末であるとも思うので、「発売日だけど買えない~」みたいなコトがないように、店舗でもWebでもしっかり販売して、買いたい人が買えない状態にならないようにして欲しいモンですな。

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2005年06月29日

ひかり電話は、あきらめました

 Bフレッツユーザーの拙者在住エリアもBフレッツハイパーファミリープランエリア内になったので、ハイパーファミリーにしてひかり電話導入だッ!! と意気込んでいた。

 てなわけで、ひかり電話対応ルータことWBC V110Mを嬉々としていじくっていたのだが、どーも様子が……。接続できたりできなかったり。設定が生きたり死んだり。ん? んん? んんん? ナゼ? 5時間くらいアレコレやったが、どうにもこうにも。でも、ルータを別のものに替えると一発でノープロブレム化。あ、ひかり電話じゃなくて、単にプロバイダーへの接続のコトですけど。

 既に体力も精神力も尽き、状況を良くしようとか問題を解決しようとか思うアタマは残っていなかった。明日の朝に電話して「すいませんけど、ひかり電話はキャンセルします」と伝えることにした。

 でもBフレッツ回線はハイパーファミリー化するのダ。そのうち、ひかり電話対応ルータが各社から発売されたりしたら再度、ひかり電話にチャレンジなのダ。ていうかWBC V110Mは俺の肌に合わないからきっと二度と触んないと思った。

 ともあれ、ネットワークでトラブってハマると、ホント、疲れまくりますな。

投稿者 スタパ齋藤 : 10:20 | トラックバック

2005年06月16日

デジタルラジオ

 2006年にデジタルラジオ開始!! っていうかイキナリ前倒し関連!! てな方面のニュースが全国のリスナーのみんなのシャックを駆け巡っている気がしなくもない昨今。

 でも、どうなんだ? 改めてデジタル対応FMラジオとか買うのか? 多くの人は「新しいラジオなんて……」とか言いそう。どうなんだろうか、デジタルラジオ。

 ちょっと気になってイロイロとググって調べてみたら、ああそうか、ケータイにデジタルラジオチューナー(!?)が入ったら、買うも何も、アレか。新しいケータイ買ったらデジタルラジオも聴けるようになったヨ!! てな付加機能的広がりとしてデジタルラジオが発展するのかナ?

 携帯電話端末なら、わりと多くの人がけっこービシバシ機種変更カマしてますな。別にデジカメ機能要らないんだけど機種変したらデジカメ付いてて……てな人も、知らない間にケータイで写真撮りまくるようになったりする。それと似たような現象がデジタルラジオと携帯電話に起きるのかも。でも、そうなったらなったで、放送局側もリスナー側も、わりと両者ハッピーかもしんない。

 む。デジタルラジオを突き動かそうとする人々にとっては、ハッピーどころか、スゲくデカいビジネスチャンスかもしんないですな。

投稿者 スタパ齋藤 : 09:10 | トラックバック

2005年06月03日

とりあえずWIN端末






auの1X WIN端末「W31SA」

 7月下旬のカシオのG'z One TYPE-Rのコト考えてたら、遠い遠い7月下旬まで待てない第二の俺が起動して、思わず速攻で携帯電話を機種変更しやがった。すなわち、auのA5505SAから、W31SAへの機種変更。

 最初、W31Sにするか、W31SAにするか迷った。サンヨーとソニエリのどっちかな~、と。ミュージックプレーヤーとしてはソニエリ端末のほーがラクそうだと思ったし、他の細かな仕様も好きになれたソニエリ端末。一方サンヨー端末は、え!! 電子コンパスなしか。え!! またネズミか。あ!! SD-Jukeboxとか別途必要かぁ。みたいな違和感があったが、でも結局サンヨー端末にした。

 決め手は本体の“厚くなさ”。超小型端末ことPreminiとかとは比べられないが、スライド式にしてはかなりコンパクト感があるW31SAであった。また、意外に聴けちゃうステレオスピーカー実装ってのも良かった。

 あと、なんかこの端末、画質かなりイイような気がするんですけど。あと操作性も、ちょっとキてるような気がするんですけど。あと……細かいことはそのうち時季はずれのレビューをしたいかもと思った。いや、ちょっと楽しいですよ、この端末。7月下旬までは十二分に遊べそうだ。

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2005年06月02日

うぞーコレ買うよ俺たぶん





 カシオから発表があったau向け携帯電話端末のG'z One TYPE-Rだが、コレ非常に欲しいです買うかも買うでしょ買うしか!! と思ったが、ケータイWatchの記事によれは“7月下旬に発売”とのこと。

 遅い!! こういうのはボーナスだの何だの考えないで5月下旬発売で梅雨時期にみんなが羨む性能発揮でしょ!! 梅雨明けは水辺で耐水でしょ!! もっと早く発売していただきたいフィーリングである。

 でもイイですねコレ。カシオ製端末はけっこー使ってきたが、反応やインターフェイスや仕様を含めて全体的に好き。そしてこの端末については、二つ折りなのに高耐水・耐衝撃性能を持ち、しかもEZナビウォークを電子コンパスとともに使える。アウトドアな心意気が燃えるゼ!!

 ……だけど、んと、えーと、カシオお得意のUSBクレイドルになる充電台……じゃないのかナ? デジカメ機能は128万画素で十分OKだと思うが、AF付きかなナシかな? 細かいところがイマイチ不明であるが、7月下旬を期待したい。

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2005年05月13日

モトローラ製FOMA端末欲しいかもっ!!

 ケータイWatchにてFOMA端末M1000の記事を読んだら、なんかこう携帯電話熱ってうかドコモ熱がちょいと高まった。

 ていうかM1000良さそ~。たぶん携帯電話としてはけっこー使いにくくて、PDAとしてもいまひとつアレな感じなよーな気がするものの、とにかく使ってみたい気にさせますな。ともかく、けっこー何でも入りな感じのスペックですなコレ。アンチウィルスソフトまで付属かよ。

 FOMAって、わりと多くの仕事関係者の人々からはイマイチな話が多々伝わってくる。たぶん都内で働く方々だからだろうと思うが、拙者的には好印象であった。わりと多用したのがテレビ電話端末だったので電池の持ちはサイテーだったが、通話品質もよくて通信速度もよくてイイじゃん!! とか思った。

 今はどんな感じなんだろう? M1000、6月頃発売かぁ……気が向いたら試していきたい!! って、その“!!”、既に気が向いてんじゃないの>俺!?

投稿者 スタパ齋藤 : 10:00 | トラックバック

2005年04月27日

さらばISDN

 そうか4月か春か新生活みたいな感じの季節か!! じゃあ俺も俺も俺も心機一転してみたぁ~い!! ということで、解約をしてみた。

 すなわちIDSN回線解約でありアナログ回線に戻す!! なぜならば!! ISDN回線の付加ダイヤルインのFAX番号には、最近ほとんどFAXなど来ない!!

 ていうかFAXの受信、けっこー前からD-FAXにした=FAX番号を変えたんスけど、やっと古いFAX番号が皆様から忘れ去られたもよう。純粋に電話線としてのFAX受信用回線が不要になったんで、じゃあISDNの意味薄くなったじゃんってコトで解約することに。それにしても、一度広まった(!?)FAX番号って、忘れ去られる(というか新たな番号が浸透する)までけっこー時間がかかるモンですな。

 ISDN回線をフツーのアナログ回線に戻したら、電話料金が安くなった。あーなんか節約した気分!! 同時にTA(ターミナルアダプタですよ覚えてますか?)を撤去できたので、空間と電気代を節約できた気分!! 気分スキリーッ!! でもどーせ節約した料金および空間を新たな無駄遣い金額と物品で埋めちゃうんだろ>俺!!

 あと、ついでにFTTH回線の契約種類を、NTT東日本のフレッツニューファミリータイプからフレッツハイパーファミリータイプに変えた。モロチン!! 違う!! モチロン、ひかり電話を導入するためである!! ひかり電話を導入したあかつきには、ISDNからアナログにした電話回線自体を解約!! これにより壮絶なスッキリ感を堪能してゆく!! くわッ!!

 でもまだウチのあたりは、ひかり電話のサービスエリア“外”なのであった。

 ちぇっ。けっ。つまんねーの。

投稿者 スタパ齋藤 : 11:00 | トラックバック

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