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モバイルデータ通信編
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第1回 HSDPA
 「HSDPA」は、下り側の通信速度を高速化した技術です。第3世代携帯電話の通信速度は384kbpsですが、HSDPAは理論上で最大14.4Mbps、実際のサービスでも数Mbpsが可能です。(掲載ページ
第2回 MVNO
 「MVNO」は、携帯電話事業者から回線を借りて、自前のサービスを提供する事業者を指します。日本語では「仮想移動体通信事業者」と言われます。(掲載ページ
第3回 モバイルWiMAX
 モバイルWiMAXは、現在利用される携帯電話とはまた異なる技術を用いた、ブロードバンド通信技術の1つ。日本ではUQコミュニケーションズがサービス提供を予定しています。(掲載ページ
第4回 PHS
 HSDPAサービスの開始により速度的な面では不利な部分がありますが、現行のPHSでは今も一定の需要があります。全国規模では、現在ウィルコム1社がサービスを提供しています。(掲載ページ
第5回 次世代PHS
 次世代PHSは、ウィルコムが「WILLCOM CORE」という名称で2009年にサービス提供を予定しています。技術面では、利用する周波数帯や通信方式はモバイルWiMAXとほとんど差がありませんが、サービス形態は現行のPHSを踏襲したものになるようです。(掲載ページ
第6回 LTE
 LTEは、3.9GやSuper 3Gなどとも呼ばれる携帯電話の通信方式。現在ある3G携帯電話技術の延長上にある仕組みを用いたもので、国内でも主要携帯電話事業者がサービス提供を検討しています。(掲載ページ
第7回 公衆無線LANサービス
 公衆無線LANサービスは、多くはIEEE 802.11b/gの無線LANを利用し、店舗内や屋外でインターネット接続が可能なサービス。有料/無料を含め、複数の事業者がサービスを展開しています。(掲載ページ


2008/10/27 11:15

槻ノ木 隆
 国内某メーカーのネットワーク関係「エンジニア」から「元エンジニア」に限りなく近いところに流れてきてしまった。ここ2年ほどは、企画とか教育、営業に近いことばかりやっており、まもなく肩書きは「退役エンジニア」になると思われる。
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