music tapは、コントロールユニットの「Sound Station」、アンプスピーカーの「Speaker-Large」「Speaker-Small」の3点をセットで利用するオーディオシステム。PLCを採用しているため、Sound Stationと各スピーカーへの配線は家庭内のコンセントを利用し、コンセント経由でSound Stationに入力された音声をスピーカーから出力できる。
music tapで使用するPLCの周波数帯域や伝送オーディオ品質、アンプスピーカーのスペックなどと言ったハードウェア面の詳細な仕様は公開されていないが、同社によれば「日本国内でPLCが解禁された場合は、解禁からそれほど時間をかけずに商品化が可能」だという。また、販売価格は未定としながらも「約5~8万円での販売したい」としている。