コントローラ左にはエルピーダメモリの「EDS1216AGTA-75」(写真20)、その横にはSPANSIONの「S29AL008D」(写真21)が配されており、ARM9あたりのコアに直結するのに都合が良さそうな構成である。コントローラの右下に目立つ大きなパーツは、TIの「4回路NORゲート」(写真22)。コントローラの右にはAnalog Devicesの「MxFE(Mixed-signal Front End)チップ」である「AD9867が配されている(写真23)。このチップが最終的なアナログ/デジタル変換を担っていると見て良さそうだ。