2009年05月29日

Arduinoのニオイ

 Arduinoというマイコンボード各種を机上に出しっぱなしにしている最近。それらマイコンボード以外はわりとキレイな状態なのだが、仕事でも使うので何枚かのArduinoボードが出ている状態なのだ。

 で、ですね、これは小さな発見てな感じなんですけど、拙宅猫がArduinoのニオイをちょー嗅ぐんですよ。もちろん、猫にとって初物があれば、どの猫もその対象のニオイを嗅ぐと思う。

 のだが、拙宅猫(とりわけとろ様)におかれましては、机上にニャンプして上がるたびに、この出しっぱなしArduinoボードのニオイを嗅ぐんである。一昨日も昨日も今朝もニオイ嗅いだじゃん、それなのにまた嗅ぐのかーッ!? みたいな。

 こういう電子基板って、猫的に、なんか特殊なニオイがしてるんでしょうか?

 あ。そう言えば、拙宅猫とろ様は、カーペットなどの掃除用品ことコロコロの粘着紙のニオイも超好きみたいっス。粘着紙をペロペロと。粘着ローラーごと噛もうとしたりも。

 電子基板と粘着紙に共通する「何度も嗅いじゃうニオイ」について、とろ様に詳しく伺ってみたいものである。


ニャ!! おまえはおまえは。またこの良き香りのなんかを机の上に出しているな。いい人間だいい人間だ。拙宅猫うか様もハードウェアのニオイを嗅ぎまくりな感じ。

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2009年05月28日

高温上等猫、うか様

 拙宅猫うか様は、このような陽気になってくると、てかこの季節にしてはミョーにマジ暑ィというのに、室内で最も気温の高い場所で丸くなって寝ているのであった。

 あの~ソコ、真夏みたいに暑いんですが。……全然ヘーキな灼熱猫なのである。

(1)うたた寝寸前状態のうか様。(2)近寄っても動かずボーッとしている。


(3)上から見た図。(4)再度近寄ってもボーッとしている。この場所の気温は約34度であった。

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2009年05月27日

SHUREのSE115を試してみた

 SHURE(シュア)からSE115という新型のイヤホンが発売されるようで。発売日は2009年6月12日で、価格は1万円あたりらしい。高級・高音質イヤホンのイメージが強いSHUREにしては、かなり低価格な製品ですな。

 ふぅん、SHUREもシェアを広げるべく頑張ってんですな、とか思いつつ、SE115を半ばスルーした拙者なんですけども……ニャ!! カラバリ!! 青とか赤とかピンクとか黒があるもよう。むむむ。む。むむーん。と興味が出てきた。

 でも、色付き&SHUREロゴ入りって“だけ”だったりして!? と思ったので、発売前のSE115をちょいと試させてもらった。

 拙者観点からの結論を言えば、例えば1万円でコレが売られるなら、コストパフォーマンスが高いっつーかなんか、価格のわりにはハイクオリティクオリティーてな印象。音質も付属品も好感触であった。

 音質は、どちらかと言えば、低音がガスガス出てこそノレる系のジャンル向け、てな印象。元気めのロック方面音楽とかだと、心臓の鼓動を加速する感じのビシッとした低音を楽しめる。高音の繊細さ鋭さは、3万円とか5万円とかの(バランスドアーマチュア型ドライバを搭載した)上位機種と比べちゃうとナンだが、「これじゃ足りない」ってほどの印象でもない。低音強めって感じだが、全体的にバランスがよく、縦ノリなサウンドにはよくマッチしているんじゃないかニャ、と。

 付属品は交換式イヤパッド(ウレタン素材×3サイズとシリコンラバー×3サイズ)、91cmの延長ケーブル、キャリングポーチあたり。抜け目ナシな感じ。SHUREのキャリングポーチはわりと頑丈だし便利っス。

 カラーバリエーションは、やはり楽しいですな。色鮮やかなピンクは人気が出そうな雰囲気。ただ、ほかの色は若干抑えめの静かな色。個人的にはピンク以外も、もうちょっとハデな色にして欲しかった気が。

 でも、SHUREイヤホン入門機としてイイんじゃないでしょうか、コレ。実勢価格はいくらになるのかニャ~、とか思ったりした。

SE115のカラーバリエーションは4色。左から、レッド×ブラック、ブラック、ブルー×ブラック、ピンク×ブラックとなる。次世代ダイナミック型ドライバを採用。イヤホン本体のケーブルは約45cmで、付属のケーブルをつなぐとさらに約91cm延ばせる。

イニャホンてニャにかしら? 音がするらしいよ。やあねえ。やだねえ。

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2009年05月26日

とろ様と風の通り道

 拙宅猫とろ様は、このような陽気になってくると、風の通り道命!! な猫となる。涼しいところでくつろぐわけですな。

 ……でも、風通しがよくて、しかも生活動線上ってのは、えーと、そこで寝られるとけっこー困るんですけど

(1)ん。ここは涼しい。気に入った。(2)心地よい。しかも人が通るとすぐわかる。気に入った。(3)では寝るか。

(4)ニャニャニャニャ。(5)あ。ニャんですかニャんですかニャんですか?(6)む。気のせいか。じゃあまた寝るか。

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2009年05月25日

その後もScanSnap S1500で

PFUのパーソナルドキュメントスキャナScanSnap S1500。紙の書類を毎分20枚(40面)も読み取れる高速スキャナなのだ。不使用時はフタを閉めればコンパクト&目立たぬ外観に。


 スタパトロニクスMobileで『ScanSnap最新型、S1500がイカシてる件』てな記事を書いたんですけど、その後もScanSnap S1500がギンギンに活躍中なのであった。

 てか、一時、紙書類撲滅運動を鋭意進めていたものの、数ヶ月ほどサボったら紙書類が再度大増殖し始めた。案の定「ま、そのうちマトメてやるし」とか考えていたら、一年以上が経過し、たと思ったら紙書類の山状態。もはや紙書類の電子化における拙者的ヤル気が萎え萎え状態に。

 しかしScanSnap S1500の使用をきっかけに、紙書類の電子化を再び開始。てゅーか「S1500の記事も書くことだし、ツイデに手近な紙書類の山を電子化しちゃおかニャ!!」とか思ってスキャンを再開したら、その時期がちょうどゴールデンウィークだったので、予想以上にズギャギャッと紙書類の電子化が進んだのだ。

 結果、本棚の(1~2年以上触っていないような)雑誌や本が激減し(つまりPDF化され)、本棚がモノの棚として使えるような状態に!! 久々に仕事場スペースがスッキリ!! 空間に余裕が!! 心にも余裕が!!

 てな快感に後押しされ、ゴールデンウィーク後もコマメに紙書類をPDF化中。最近の拙者仕事デスク、紙書類が散乱しているケースが非常に少なくなった。あー気持ちイイ!!

 ……きっとこの気持ちよさと面倒くささの、どちらが勝るかなんでしょうな、紙書類の電子化が進むか否かは。ぜひこのままの均衡で紙書類撲滅を進めていきたいッ!!


フタをパカッと開けば電源が入り、書類を載せてボタンを押せばスキャン開始。スキャンされた書類はPDFファイルとしてPC上に保存されたりする。付属のソフトのひとつ、ScanSnap Organizer。スキャンした書類はこのドキュメントビューワで管理できる。サムネイル表示されるのでPDFの検索が手っ取り早い。テキスト検索にも対応。

スキャンスニャップってニャにかしら? 部屋か片付くらしいよ。でもスリッパが散らかってるわね。スリッパを散らかしている悪い人間だ!! 悪い人間ね!!

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2009年05月22日

Limorねえさん商売上手

 Lady AdaことLimorさんのイカシた電子工作キットを売ってるAdafruit Industriesにて、最近ポチポチと買い物を。

 で、Limorさんの代表作(!?)的キットにMintyBoostってのがあるんですよ。ミント缶に単3形電池と昇圧ICを仕込むキットで、USB充電対応の機器を充電できるというもの。キットに含まれるのはパーツや基板のみなので“ガワ”は自分で用意する必要がある。「基板やパーツや作り方は供給するから、入れ物は自分で探してネ」というわけだ。

 でも、やっぱ、MintyBoostで画像検索すると、例のあの缶が多々登場するわけですよ。ALTOIDSのチューインガム缶。するってぇと、やはりこの缶に入れたいじゃないですか!! この缶も欲しいじゃないですか!!

 というわけで、Adafruitsで買い物をすると、ついついコレも買っちゃう拙者。商品名は「Altoids Gum (includes tin!)」であり、むむむ~やるな、Limorねえさん商売上手~、とか思ったりして。







ALTOIDS(アルトイズ)の缶入りガム。日本では売ってないもよう。MintyBoost作るなら、まずはこの缶に入れてみたいというのが人情ですな。でも約500円は……むむ~。

中身はこういう丸いガム。ちなみに、Adafruits、最近は発送も早いようで、送料もフツーな感じで、ショップとしては好印象っス。


ニャ、缶の音だ!! 缶の音ね!! 猫缶をくれるつもりだニャ!! くれるつもりね!! しばらく様子を見よう。様子を見ましょう。みたいな。

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2009年05月21日

とろ様再び生活動線上へ

 拙宅猫とろ様は、以前も申し上げましたけど、暖かい季節はとくに生活動線上にてくつろぐ猫なのである。

 リビングと台所を結ぶ床の上、仕事場と階段を結ぶ床の上、階段の踊り場、トイレの入り口前など、人が歩きそうなところばかりでくつろいでいるのだ。


(1)ん。ここはなかなかいい。ここでくつろぐニャ。(2)そろそろ寝るニャ。(3)こんな状態で寝ている!!

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2009年05月20日

フレキシブルで八ヶ岳な基板

 シリコンハウスブログこのエントリを読んで急激に欲しくなったので、八ヶ岳クラブのフレキシブル基板(#42257)を買ってみた。

 曲がる基板なのだ。両面スルーホールのユニバーサル基板で、サイズは300×50mm。薄く軽く、ハサミでも切れちゃうらしい。てか、まだ開封すらしていない。なんかもったいなくて。てか、この基板の上にナニを作ろうかも考えてないのであった!! 単純に、どのくらい曲がるのか、を、実感したかったから買ったのであった!!

 ちなみに、メーカー(!?)の八ヶ岳クラブさんについては不明。ウェブサイトも見あたらない。なんかわりとマニアックなキットなどを多々作られているようで。

 ついでに、このフレキシブル基板、共立エレショップ通販サイトにはリストアップされていない。ま、けっこー特殊な基板なんで、定番商品としていないのかも!?

 でも、カートにダミーの商品コード(999999)を入れて「これこれこういうモノ」と指定すれば通販で買えるもよう。詳しくはココにあるが、拙者が実際に通販サイト未登録品をアレコレ10品ほど、ダミー商品コード方式で注文したところ、ぜぜぜ全部できた!! このあたり、サスガ老舗!! とか思った。

八ヶ岳クラブの「曲がる万能両面基板 両面スルーホール 中」というユニバーサル基板。2205円だった。このくらい余裕で曲がっちゃう。さて、ナニに使おうかニャ!?

八ヶ岳ってニャにかしら? なんか寒そうだよね。寒そうね。寒いから丸まっていよう!! そうしましょう!! みたいな。てか、ここニャ!!

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2009年05月19日

よく動くうか様

 拙宅猫うか様は、よく動く猫かもしんない。

 寝ているときはずっと寝まくりだが、目を開いているときは妙に動き回りであり、走ったりジャンプしたり、すなわち写真に収めにくい猫なのだが、見ていて愉快だからいいやと思った。


(1)ニャ。おまえはまえは!! ニャんですかニャんですか?(2)じゃあ秘技のニャンプを見せてあげましょう。


(3)ニャンプ!!(4)それでは。みたいな。

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2009年05月18日

TEIMCOのヘッドセメント関連便利ツール

 何かと便利なので愛用している道具がある。TIEMCOTMCアプリケータージャーだ。

 コレ、フライフィッシング関連。フライ(毛バリ)を巻くときに使う接着剤(ヘッドセメント)を入れておけるボトルだ。また、ほんの少量だけセメントを使える塗布用針のギミックも持つ。

 この中にヘッドセメントを入れておいて、上部に見える棒のようなもので栓をする。と、内部のセメントは固まらない。実質、フライ用のセメントなら1年以上楽勝で固まりませんな。密閉力はバッチリ。で、使う時は棒を抜く。と、棒の先の針の部分に適量のセメントが付着した状態で出てくるので、それを対象に塗る。という道具。

 前述のように毛バリ作りの道具で、毛バリの糸や羽を固定するのに使うんですけど、手芸とか電子工作にも使える。アクセサリの一部から糸がニョッと出て見苦しい、とか、デコの一部が取れちゃった~、とか、細い導線が固定されてなくて何だか不安、というとき、ごく少量のセメントでそれら対象を固定できる。チューブ式の接着剤+爪楊枝、よりずっと緻密な作業ができる。

 ちなみに、セメントの接着力だが、毛バリ作りのための借り止め用なので、そーんなには強くないが、借り止め用ってほどは弱くない。セメントの粘度は専用の薄め液(http://www.tiemco.jp/project/fishing_catalog/info_fly?brand=29&category=6&kind=66&commodity_code=607)で調整できるので、けっこーイロイロな用途に向くと思う。

 ……実は、C&Fデザインというメーカーから、さらにカッコいいし便利そうなアプリケータージャーことCFT-220ヘッドセメントアプリケーターが発売される予定である。が、ずーっと発売されないんですよ。発売してくださいよC&Fさん!! とかフィッシングショーのような会場でメーカーさんに直接お願いしたけどまだ未発売。んも~、スゴく良さそうなのにCFT-220。

TEIMCO(ティムコ)のTMCアプリケータージャー。ヘッドセメントを保存しつつ、即座に少量だけ使えるツールなのだ。本体は金属製。加工が精密なので、内部のセメントが固まりにくい。このように棒の部分を抜くと、その先はニードルになっている。ニードルに微量のセメントが付着した状態になるので、そのまま対象に塗布できる。

なんかフライフィッシング用ヘッドセメント臭がするから空気清浄機の近くにいましょう!! そうしよう!! 的な。

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2009年05月15日

150gまで測れるデジタルはかり

 ミョーに魅力的な品揃えゆえついつい買っちゃうショップことデンシ電気店。ココをチェックしていたらミョーにオモシロゲな品を見つけたので買ってみた。「ミニスケール150g」である。

 0.1~150gまで0.1g精度で測れるデジタルの質量計。サイズは114×77×17mmで本体質量約120g。コイン型リチウム電池(CR2032)×2個で動作する小さなデジタルスケールですな。

 この画像を見てウッと思って迷いつつ購入した。グラム(g)とオンス(oz)の切り替え表示があるもよう。商品ページには測定単位が書かれていなかったが、結果、グラムとオンスをサクッと切り替えて表示できる。

 これがあるとですね、150gまで測れて、かつ、5と1/4オンスまで計測可能。すなわち、釣り具のルアーとかシンカーとか「コレって何オンスだっけ?」てなときに便利かニャーというわけで買ったのだ。

 ……でも分数表示とかしてくれないので、結局はオンスとグラムの換算をする必要が。ま、汎用品だから、ね。

 ともあれ、小型軽量ポケッタブルで場所取らずなので、なかなかイイ感じっス。


商品名はミニスケール(品番:VTBAL1)というらしい。150gまで測れるデジタルはかりなのだ。ボタン操作でグラムとオンスの表示切り替えもできる。ちなみに1オンスは約28グラム。5オンスちょいまで測れるわけですな。

オンスってニャにかしら? 知らん!! おまえはおまえは!! 正々堂々と勝負しろ!! ニャ!! ニャニャ!! みたいな。

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2009年05月14日

とろ様が見つめる

 拙宅猫とろ様は、ずっとこちらの顔を見ていることがある。

 何かして欲しそうなご様子。だが、とくに要求している雰囲気ではない。でもナンか欲しいような、訴えたいような、そんな雰囲気。

 しかしそのうち飽きて、寝たりする。

(1)ジッとこちらを見つめるとろ様。(2)顔の位置を変えると、このように見つめる先も変わる、っていうか、こちらの目を見続ける。

(3)こんな顔をしている!!(4)でも数分で飽きて寝たりする。

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2009年05月13日

BlackBerry Boldユーザーの俺が来ましたよ!!

 はいハイはい、ソコごめんなさいよ、ちょっとすいませんね、BlackBerry Boldユーザーの俺が来ましたよ!! てなわけで超欲しかった端末であるドコモのBlackBerry Boldを買いましたよ、はいハイはい、ソコごめんなさいよ、ちょっとすい(以下無限ループ)。

 この端末を買ったことは、ケータイWatchの「みんなのケータイ」で書いたが、あのエントリ書いた後に問題発生!! 故障かも!! と。

 酒飲みながら、片手に「できるポケット+ BlackBerry Bold」を、片手にBlackBerry Bold端末を持ち、アレコレと試していた。ら、本を落としそうになって慌てた瞬間BlackBerry Bold本体を落としそうになって超慌てて、結果、BlackBerry Boldを机の上にゴン!! と投げてしまった。

 ゴン!! という音に慌てた猫ご一行様がフローリング床をシャカシャカシャカシャカーッと爪で引っ掻きつつ逃走した後に静寂が戻ったが、そのくらい突然かつ一瞬の出来事であった。

 直後、BlackBerry Bold壊しちゃったかな~と思って各機能を試してみたら……「z」と「n」と「m」の文字が入力不能!! 壊れたもよう!! はいハイはい、ソコごめんなさいよ、ちょっとすいませんね、BlackBerry Boldをもう壊した俺が来ましたよ!! みたいな。

 明日修理に出そう……と思ってそのままイジリ続けた(一部文字入力不能以外はヘーキだった)が、途中フリーズしたので、再起動。そしたら、問題なく文字入力を行えるようになっていた。

 ナゼ!? 不思議ッ!! スマートフォンでこういう現象見たの初めてナリ!! いやケータイも含めてですけど。ま、トラブル解消のようなので、いいか……でも何だかモヤモヤな気分ス。


ドコモのBlackBerry Bold。ビジネスに有用だが、エンタテインメント面でもかなり遊べるスマートフォンなのだ。スマートフォン初心者には特にオススメの一冊、「できるポケット+ BlackBerry Bold」。


ブニャックベリーってニャにかしら? ゴン!! って音がする恐ろしい存在ニャのニャ。怖いニャ!! 怖いのニャ!! みたいな。

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2009年05月12日

うか様ウロウロ

 拙宅猫うか様は、徐々に暖かくなりつつある現在、連日ご機嫌であらせられる。

 仕事中、拙者の周辺をウロウロウロ。目が合うと近寄ってきてウロウロウロ。

 ……仕事が捗らない気がするんですけど。

(1)おまえはおまえは、また仕事なんかして!! じゃあ近くで寝ましょう。ハンモックもあるし。(2)あ。見たニャ。こっちを見たニャ。(3)おまえはおまえは、ニャんですかニャんですかニャんですか?

(4)少し怖くなったご様子。よって“半分猫”開始。(5)緊張がほぐれると、このように間近に来て撫でることを要求するのであった。

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2009年05月11日

Impress Watch 中文站

 キミはImpress Watch 中国語版を知っているのかーッ!? 中国語名でImpress Watch 中文站という名なのを知っているのかーッ!? 俺はよく知りませんでした。3年くらい前からあるそうで。

 てゅーかインプレスから請求書関連のメールが来て、中国語版に記事が転載されたからその分も請求してチョ、と。あぁ……そう言えば中国語版があるとか言ってたニャ、と。

 知らされたリンク先を見たら、家電Watchの記事が訳されて掲載されていた。また、この記事も同様に中国語翻訳されていた。

 中国では超音波洗浄機に対する興味が強いのかーッ!? とか思ったが、原稿書いたのが拙者なのに、中国語化されると完璧に読めないのであった。ん~、中国語は難しい。てか、ほとんど異次元の言葉に見えるんですけど。

 ……中国にしかない怪しいデバイスの紹介をImpress Watch内の「中国Watch」とかで日本語にて読んでみたい、とか唐突に思ったりした。謎のケータイとかいっぱいある国だからなぁ。


中国語版では、筆者名がこのよーに表記されていた。と、思ったら、別の記事ではこのよーな表記に。カカカ、カタカナ、向こうの人は読めるのだろうかッ!?

中国の猫は中国語ニャのかしら? 猫語じゃないの。ニャニャ!! ニャニャニャ!! みたいな。

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2009年05月08日

とろ様の定位置

 拙宅猫とろ様には定位置がある。って前にも書きましたっけ? 

 ともかく、洗面所の入り口のドアの横の棚の上が定位置であり、一年を通してソコに居ることが多いしソコで寝ていることが多いけど、その件を知って得する読者様はほとんどいないなぁと思った。


(1)さ、本日も疲れたし、いつもの場所で休むか。的な。(2)そう、この位置。そしてTDKのDVD-R。これだよ、やっぱり。とか。(3)くぅ~やっぱココ最高~しかもデータ保存・映像保存に強くて幅広いハード互換性と低エラーレートを実現のこの箱最高~、みたいな。


(4)少し下から見たところ。ニコニコしている!! 足の裏、真っ黒!!(5)そうしているうちに寝に入っている!! 力士みたいな顔!!

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2009年05月07日

GARY FONGのスフィアを買ってみた

 デジカメWatchでその存在を知り、GARY FONG(ゲイリーフォン)のスフィアというクリップオンストロボ用のディフューザーを買ってみた。Amazonにて6200円なり。

 詳しい使い方や効果はデジカメWatchのデジカメアイテム丼にあるとおりだが、なかなかイイっす、スフィア。いや、モノとしてはいわゆる“カップ麺ディフューザー”の一種で、スフィアだからこの効果!! ってのは大してナイと思う。

 んだが、この製品は非常に多くのストロボに装着できるユニバーサルタイプってのがイカス。ストロボ側にスフィア付属の輪ゴムみたいなのを装着して、ソコにスフィア本体をベルト(ベルクロ式)で固定。それだけで使えるので、例えば発光部のサイズが違うストロボを持っていても、スフィアひとつを共用できるのだ。

 が、拙者環境における希なる難点は、その輪ゴムみたいなのが、買った直後に切れたこと。肝心の部品が!! オシャカ!! てなわけだが、手持ちの輪ゴムをストロボに装着したら、フツーにスフィアを使うことができたので、ま、交通事故みたいな難点と言えよう。

 ……でも、複数のストロボで共用できるのも大きなメリットなんだから、輪ゴムみたいなパーツ、何本か付属させておくんニャさいよ、と思った。


GARY FONGのスフィアはクリップオンストロボのためのディフューザー。スフィアの装着部とストロボの発光部のサイズが若干違っても装着できる点がナイス。手持ちのストロボに装着したところ。小さいカメラの上にデカいストロボ、の上にスフィア、だと超アンバランス。だけどわりと実用的&効果的だったりする。購入直後、スフィアをストロボに装着するためのゴムがイキナリ切れた。ので、幅広の輪ゴムで代用。全然問題ナシ。


おまえはおまえは、またピカッて光るのをなんかしてるな!! してるわね!! もう慣れたけどね。慣れたわね。みたいな。

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2009年05月06日

このあいだ見たとろ様の夢(8)

とろ様爆睡中。とろ様やうか様は一年中連休なのである。


 辿り着いた先は、美しい釣り場だった。けどルアーを紛失したので釣りは終了。もう帰らなきゃ。とろ様を抱えた拙者は、帰途へ。

 とろ様を持って釣り場のわき、クルマのところに戻った。

 盗まれたクルマがアッサリと釣り場近くの駐車場にあった点には全く疑問を抱かなかった。が、しかし、想像を絶したのはクルマのキーがなかったことだ。

 キーを付けっぱなしにしていたからクルマを盗まれたのに、なぜこのクルマにキーが付けっぱなしになっていないのか!! という怒髪天クラスの憤りを覚えたが、キー付けっぱで盗られたら発見時もキー付けっぱだろ理論の整合性は全く疑わなかった。

 だが春先の川辺は気分が良い。とろ様も、ひとしきり雑草の匂いを嗅いだり羽化した水生昆虫に猫パンチ食らわせたり小蜘蛛を圧死させたりした後は、お腹を上に向けて寝始めた。しばらくすると、鮮やかな色の若葉をたくわえた枝が、とろ様のお腹に木陰をつくった。とろ様は、外なのに!! というほど無防備な裏返し姿勢でにゴロゴロと眠った。

 そのうち夜になり、少し寒くなったし、とろ様と星でも見ながらクルマのなかで寝ようかという雰囲気となった。実は人間+猫がクルマのなかに居ると、意外に暖かい。そんなことを実感していると、宅配便業者が鳴らした呼び鈴の音に驚いたとろ様が逃げ、拙者はその音でリアルの目覚めを迎えた。リアルでは、とろ様が拙者の足元で寝ていた。

 といった夢であった。多数のパッチを当てて記述を試みたが、やっぱり支離滅裂な感じですな。すまんす。8回に分けて書いて、これをお読みいただいたものの、何ら意味のないあたりも、お付き合いいただいた方々に感謝。ま、夢なんで。こんなモンすよ。

 てなわけで、もうすぐ連休明け、休暇のまどろみから醒めるときですヨ!! さぁビシッと活動を開始しましょう!!

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2009年05月05日

このあいだ見たとろ様の夢(7)

とろ様は魚のニオイに超敏感。ってか、猫は普通、そうですな。うか様はあまり魚に興味がないのかも!? とろ様ほど反応しないのだ。


 世界最大の木造トラス構造を持つ高層二層構造旅館の地下からアッサリとシャバへ脱出した拙者&とろ様。バイクだか自転車だかに乗り、観光気分でさまよった。

 到着したのは川だった。

 澄んだ水が綺麗に煌めく流れで、田園風景に囲まれている。川辺は明るい色をしたきめ細かな砂で、そこから渓魚を釣ることができる。久々の釣りで気分がいいが、これまたタイヘン困ったことになったものだ。

 何しろ、とろ様が居るのだから、ヘタに魚を釣ったりしたら狂喜乱舞して猫パンチto魚を連発して遊んじゃってコーフンしちゃった挙げ句、生魚食べちゃってお腹壊しちゃうカモ、という懸念がある。また、ルアーに猫パンチを繰り出したり、ルアーをうか様と間違えて猫あたま押さえの技を炸裂させた場合、とろ様の前足にフックが掛かってヤバいと言えよう。

 でもちょっとだけ釣ろうと思って竿を振ってルアーを投げたら、一頭目から糸がちぎれてルアーだけ飛んでいった。ルアーは明るい色をしたきめ細かな砂の上、すなわち川辺に落下。とろ様がルアーを察知したので、こりゃヤベっ!! と思ってソッコーでルアーを拾おうとした。

 ら、隣で釣ってた人が、自慢の最新ルアーにより、拙者の落下ルアーを釣り上げた。ルアーでルアーを釣るとは大したモンですなと驚いたが、そんなことよりも、もはや拙者が落としたルアーは隣の人の物になってしまったのが痛い。類い希なる残念感だ。足下に居るとろ様の猫足を踏まないように注意しながら、地団駄を踏んだ。

 しかし、そのおかげで、とろ様は怪我をせずに済んだし、釣りを続行できなくなったので、とろ様のルアー猫パンチ&フック刺さり問題や、生魚食べて弱まっちゃう問題が解消されたじゃないですか、と、その隣の釣り人が言ったので、あぁそうだなぁと思い、とろ様の両脇に手を入れ、うんしょと持ち上げて帰途についた。

(以下、明日のエントリに続く)

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2009年05月04日

このあいだ見たとろ様の夢(6)

外を眺めたりするのがとても好きなとろ様である。雷の音や光も好きなようだ。


 巨大猫とろ様は、最強ラスボスをある意味で屈伏させた。一安心し、先を急ぐ我々。次はエレベーターで移動するのだ。間もなく脱出なるか!?

 宴会場を通り抜け、エレベーターに乗りさらに上の階に行って、最上階まで行ったところでエレベーターを乗り継いで、今度は下の階に向かうのダということろで、なーんだエレベーターあるじゃん最初からエレベーター移動で良かったじゃんとか思っていたら、エレベーター側と階段側の二層構造の高層木造建築なんですよ世界最大の木造トラス構造なんですよとか先導役に言われた気がしたが、そんな男はもうどこにも居なかった。

 地下に降りた。

 地下からバイクで外に出て、そうして家に戻るらしい。そういうことになっていた。

 しかし問題がある。このオフロードバイクのような自転車のような乗り物に、拙者は乗れるが、さて、とろ様をどう乗せればいいのか? 困っていると、とろ様は地下の砂だらけの床に寝転がったり床をフカフカ嗅いでクシャミをしたりしていて、徐々に汚れつつあり、ホコリだらけ化し、これまた困り事が増えた。

 ところが、どういうわけか、もうそのバイクだったか自転車だったかもうよく覚えていない乗り物に乗って、外を走っていた。とろ様は膝の上に乗っていた。全体的に問題なさげである。このまま走って行けばいいのだ。

 だが、どこに向かって? てか、目的の方向もわからないまま、堂々と走っている拙者&とろ様だが、なんか楽しくなってきたような気がしたので深く考えずにそのまま走り続けたような気がした。

 道中、立派な石橋を通過し、花が咲いているけど超急坂の小道をギリギリ転倒せずに下り、激細で曲がり角直角な細道をガキゴキ徐行した。あとテキ屋が並ぶ境内を眺めながら走ったりも。

 とろ様は目ん玉真っ黒すなわち瞳孔を開いていた。これは恐怖からではなく、好奇心からだとわかった。そのうち、拙者はとろ様の観光をよりよいものとするべく工夫した。

(以下、明日のエントリに続く)

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2009年05月03日

このあいだ見たとろ様の夢(5)

巨大猫とろ様。


 通過困難だと思われた宴会場だが、意外なことに抜け出すことができそうだ。が!! 最後の出口にラスボスが。ラスボスの人は最強に強まっている鉄壁野郎なので突破は明らかに無理。とろ様も拙者も、もう帰宅することはできないのか?

 だけどココって宴会場だしササミとかいっぱいあるから、とろ様はササミ三昧で、宴会の客はとろ様大歓迎っぽいし、拙者は呑んで食ってで、ま、いいか、と思ったそのときだ。

 先導役の男が、とろ様の両脇を持って持ち上げた。おもむろにラスボスの前に差し出したのだ。

 ラスボスの足下には、体重計があった。とろ様を持ち上げた先導役の男は、見よ!! とばかりに、とろ様をドベッと体重計に乗せた。すると、針は、猫にしてはヤケに高い数値を示した。

 その数値を見るやいなや、宴会場の客は手を叩いたり笑ったり、なんだか大喜びしているようだ。ラスボスも同様、満面の笑みを浮かべている。そして「こんなに大きくちゃぁ降参だ」と、我々を宴会場の外へと通してくれるのであった。

 すなわち、とろ様の巨大さと重さに、宴会場お客様一同が感動したのであり、それにつけてこの先通ってもイイよというコトになったのである。前述の度胸に加え、巨大猫であることの優位性が示され、とろ様を見直した、のは拙者以外の誰かだと言えよう。

 というのは、とろ様の体重はその“猫にしてはヤケに高い数値”などという生やさしさでは全然なく、楽勝でもっと超凄く高い数値なのである。拙者的にはむしろ、この道中をさんざん走り回ったため、とろ様激痩せ状態でニャわいそうな猫だニャと思ったほどだ。

 ともかく、宴会場を抜けた。この先はエレベーターで移動するという。でも、どこへ? そんな疑問を抱きつつも、少し気が楽になって、先を急いだ。

(以下、明日のエントリに続く)


うか様および洗面台との比較。

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2009年05月02日

このあいだ見たとろ様の夢(4)

リアルでラスボスに捕獲されたとろ様。しかし、ゴロゴロ言っている。


 クルマを失った我々。木造の高層旅館の中を通過すれば、帰宅できるらしい。疲れながらも滑りやすい階段を上がるとろ様。しかし、この先には大勢が待ち受ける宴会場がある。果たして、とろ様、その宴会場を通り抜けられるのか?

 予想に反し、とろ様は人でいっぱいの宴会場をゆっくりと通り抜けていった。急いで通過できないのは、とろ様がいちいち、客が突き出す指や、チラつかせる食べ物を嗅いでチェックするからだ。

 その確認作業をまどろっこしいと思わなかった。ナゼだかそれは、あらかじめ織り込み済みの光景だと思えた。

 しかし、こんなに大勢の人間にチョッカイ出されてビビらない点に、とろ様の意外な度胸を知ったりした。

 (※注/この状況もあり得ない。拙宅内に居る生物以外が拙宅内に入って来た途端、どっか狭くて暗い場所にソッコーで逃げ込んでビビって肉球汗だく&瞳孔開いて固まる猫なので、大勢がいる宴会場で歩くのは不可能だ。その大勢の指を嗅ぐなんでムリ無理むり~)

 ところが、最後の最後、宴会場の出口手前にラスボスが。理由は不明だが、拙者も先導役の男も、そしてとろ様も、「こいつが居るから絶対に先には行けない」と悟った。そのラスボスは、最強であり鉄壁であり淘汰不能であり、かつ、そいつが居るから後戻りもできないのである、とも、根拠不明の悟りを開いた。

 道をラスボスに閉ざされた我々。まさに退っ引きならない状況である。もうこの建物から抜け出せない。家にも帰れない。

 どうしてこんなに強力なラスボスが居るのか? 居るはずがないのに居るんだから、クルマなんか盗まれて当然だ、などとヘンな角度から論理を展開させたりもしていた。先導役の男はうつむいている。なんら光明を見いだせない我々であった。

(以下、明日のエントリに続く)

こちらは、ラスボスに捕まって爪を切られる前に遊ばれちゃううか様。

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2009年05月01日

このあいだ見たとろ様の夢(3)

とろ様、階段でくつろぐの図。初夏~初秋あたりまで、静かで涼しい階段に居ることが多い。


 クルマからニャニャッと飛び出したとろ様を追ったら、無事に戻ってきた。安心して帰宅しようとすると、クルマが盗まれていた。家に帰り着くには、高層の木造旅館の中を通るしかない、と先導役の男が言う。どうしよう? てか、そう言うなら、その旅館の中を通る必要があるんだろうなぁ。

 とにかく早く。

 その男に急かされて、急いで階段を上がる。どんどん上がる。が、とろ様がなかなか上がって来てくれない。上がるのがタイヘンそうであり、疲れている様子であり、息も切れ切れだ。時々箱座りして、不機嫌そうな目をして休んじゃったりしている。

 それでも、呼ぶと、尻尾を立てて階段を駆け上がってくる。階段も、階段の踊り場も、床面がツルツルに磨き上げられていて、とろ様は何度も滑ったり転んだりする。とろ様のスライディングを何度も見る。けれど、楽しそうで、転んで痛そうではない。

 そんな、どうも進捗の鈍いシチュエーションだが、助かったのは、とろ様を呼べばしっかりついてくることだ。こんなに従順に言うことを聞く猫だったんだ、という嬉しさ少々。

 (※注/疲れて座っちゃう状況において、呼ばれて走ってついてくるとろ様ではない。疲れたら寝転んだりして疲労回復につとめる猫なのだ。そのような状況で名前を呼んでも、良くて尻尾をピピッと動かす程度。通常は呼んでも寝たままだったりする)

 だが、この先はちょっと抜けられそうにない。目の前の宴会場を通り抜けなければならない。宴会場には、多数の客が居て、その客は皆、とろ様に注目し、触ってやろうと待ち構えている。もちろん、とろ様が好きそうな食べ物をちらつかせて、誘惑モードだ。

 だいたい、こんなに大勢の中を、とろ様、通り抜けられるのだろうか? 暗雲な気分。ちょっと無理っぽいよな~、と。

(以下、明日のエントリに続く)

階段は人が通ることも多いんですけど、寝ている横を人が通ってもイヤじゃないみたいですな。

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