また、Windowsの世界ではWindows 3.0の追加パッケージであるWindows MME(MultiMedia Extention)でVideo for Windowsを初めてサポート。Windows 3.1で標準搭載されるようになりますが、こちらも普及がやや遅れた結果、CD-ROMを使った初期のマルチメディアタイトルの多くはQuickTimeを使って動画コンテンツを作成するようになります。これを受けてか、AppleもQuickTime for Windowsをリリースし、WindowsとMacintoshの両方でQuickTimeが利用できるようになり、QuickTimeの普及に役立つことになります。